20卒 本選考ES
総合職技術系
20卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容
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A.
強力な水素結合を用いた超分子ポリマーについて研究しています。 超分子ポリマーとは、分子同士が鎖のように結びついた物質です。これは、傷を付けても元に戻る、自己修復性を持つ材料として期待されていますが、分子の結びつきが弱いため強度に欠け、材料としての実用化には至っていません。私は超分子ポリマーに、当研究室で開発された世界トップレベルの結合強度を有するジッパー型水素結合を導入することで、自己修復力と物理的強度を併せ持った、材料として実用可能な超分子ポリマーを作ることを目指しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
何事にも率先して取り組むことが私の強みです。 ライフル射撃部の仲間と西日本大会に団体出場するために、練習方法の改善に力を入れました。入部当初の練習では、各々が一人で射撃をする、個人練習が殆どでした。私は、個人競技であるライフル射撃であっても、射撃部という一つのチームとして練習を行うことが、成績の向上に繋がると考えました。そこで、射撃姿勢を互いに教え合うなど「チーム一丸となった練習」を行いました。その結果、個人で練習しているだけでは発見できなかった改善点を見つけられるようになり、〇〇大会での団体優勝に繋がりました。 また、学生ライフル射撃連盟での大会運営でも、射撃場の方や県の射撃協会の方と協力し、円滑な大会運営を心掛けるとともに、代々続いてきた無駄な慣例を撤廃するなど、自ら率先して運営組織の体質改善に努めました。 このように積極的に取り組む姿勢を貴社でも生かしたいと考えております。 続きを読む
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Q.
学生時代もっとも打ち込んだこと
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A.
塾講師のアルバイトです。生徒一人ひとりに合った教え方をして成績を向上させました。 私は過去に通った塾で、講師の方の親切な指導のおかげで成績が向上した経験があります。そのため、自分も講師として生徒の成績を上げたいと思い、このアルバイトを始めました。 最初はどの生徒にも同じ教え方をしていたため、教えたことを理解してもらえませんでした。そこで、「この子にはどういう教え方が適しているだろうか」と生徒の立場になって考え、一人ひとりに違った教え方をすることにしました。 その結果、生徒が私の授業を真剣に聞いてくれるようになり、「説明を理解できた」と言ってくれるようになりました。中には私が担当するようになってから、それまで40点だった定期テストで80点を取れるまで成績が上がった生徒もいました。その生徒がテストの結果を誇らしげに見せてくれたときが、私が塾講師をやっていて一番嬉しかった瞬間でした。 続きを読む
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Q.
当社の志望理由
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A.
ゴムという無限の可能性を秘めた材料で人々の暮らしを支えたいからです。 私は有機化学を学び、一般的なゴムにおいては、ゴム特有の弾性と耐久性は分子の構造上相容れない性質であることを知りました。そのため、永遠に劣化しないものが開発されるまでは改良の余地が常に存在するゴムという素材に魅力を感じました。そこで私は貴社が「ADVANCED 4D NANO DESIGN」において、タイヤを詳細に解析して弾性と耐久性を両立したタイヤを実現したことに感銘を受け、私も貴社の材料開発に携わりたいと思いました。 私は「人々の暮らしをより快適にする」ことに貢献したいという信念があります。貴社はタイヤで培った技術を活かし、制震装置や医療用ゴム等暮らしを支える様々な製品を作っています。私は専門である有機化学の知識を活かしてゴムという素材の持つ可能性を開拓し、貴社の暮らしを支えるゴム製品の更なる性能向上に寄与したいと考えております。 続きを読む
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Q.
現段階での希望部署・仕事内容・勤務地等ありましたらご記載ください
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A.
産業品用ゴムの研究開発に携わりたいです。 貴社のタイヤ製造で培った技術をタイヤのみならず種々のゴム製品へ応用し、より快適な暮らしを提供したいため、産業品分野に携わりたいと考えております。その中でも、ゴム製品を構成する材料について、劣化しやすさ等の化学的性質と硬さ等の物理的性質の両側面をより深く知り、耐熱性・防音性・自己修復性などといった付加価値のあるゴム材料を開発したいと思います。そのため、研究開発に関わりたいと考えております。 続きを読む