【新感覚カレー提案】【22卒】日本食研ホールディングスの冬インターン体験記（文系/事務職）No.16075（千葉大学/女性）（2021/7/8公開）

食品メーカーの事務職に興味を持っていたため、仕事内容を知り体験したいという目的で参加した。会社のことはあまり詳しく知らなかったため、事業内容や具体的な仕事内容を知れることが楽しみで応募した。また、事前に商品がもらえることにも惹かれた。

過去の先輩方のESと企業ホームページを参考にしてESを考えた。書いた後は、先輩や友人に添削をしてもらった。

面接はなくESのみで参加できたため、インターンシップで学びたいことや志望理由がしっかりとかけていれば通過できると思う。

食研カレーの新しい売り方の提案

事前に商品である食研カレーが郵送される→それを食べてシートを埋め、新しい食べ方を考える→当日のグループワークで各個人が発表→話し合いを行い、具体的な案を1つ決める

食研カレーの特徴、効果的な売り方

食研カレーの新しい売り方の提案

1日目にやったこと

グループにわかれ、自己紹介の後に各自が事前準備した内容を発表→グループワークを行い、具体的な案を1つ決める→各グループごとに発表→人事と若手の営業社員の方からのフィードバック

人事の方、若手営業の方

なし

社員の方とはグループワーク後の発表の際に話す時間があった。グループ発表のフィードバックとして、自社だけでなく他社の売上にも大きく貢献できる可能性がある点を褒めていただいた。さらに実際に、日本食研が行っている売り方や提案の事例を教えていただき、大変勉強になった。

グループワークの時間が比較的短かったので、時間配分が重要だと感じた。時間内に決められたことを完成させ、1つの案として形にすることが少し大変だった。意見を積極的に出す人と、そうではない人がいたので、皆にうまく話を振る必要がある。ただ、それ以外はそこまで大変だったことや苦労したことはない。

グループでは積極的な学生とそこまで積極的ではない学生がいた。皆に話を振ることが重要だと学んだ。

日本食研ならではの強みや、実際に行われている営業の様子を知ることができたのは非常に良かった。また、業務用である食研カレーを事前に頂き、食べられたことも貴重な経験であったと思う。カレーという組み合わせの幅が広いものの奥深さ、提案の多彩さを学ぶことができた。

他社の同じような製品を食べ比べして感想を書く事前ワークがあったため、そこでより多くの会社のカレーを食べたり、多角性のある切り口で考察できるとよい。

営業の若手社員の方に質問することができ、1日の仕事の流れや、営業の具体的な仕事の流れを理解することができたため。ただ、営業にも多くの種類があるため、参加してくださった社員のかたの仕事は理解することができたが、それ以外の営業やマーケティングといったような仕事についてはイメージがつかなかった。

企業の理念や社員の方の雰囲気、実際の仕事の流れを生で体感したことで、参加していない学生よりは現実味のあるESや面接での話ができるのではないかと感じたから。ただ、直接的な優遇はないため、必ずしも内定を頂けるとは限らなく、今後の準備次第だとも感じた。

提案営業がおもしろそうだと素直に感じたため。幅広い商品に応用が利く調味料を中心に扱っている会社であるため、提案の幅がより広く、自分の頭を使って営業ができることに興味を持った。飲食店などへのメニュー提案がとくに印象的で将来ぜひやってみたいと思った。

特にこれといった優遇はなかった。ESの解禁日や締切日は早めに教えてもらえ、ESもできるだけ早く出すように、とは言われた。私自身は本選考のESが通過したが、インターンシップとの関連性はわからない。

食品メーカーに興味があり、大手企業を中心に幅広い会社を見ていた。特に食品業界の中で興味があるものはなく、広く見ていた。しかしやはり知名度があるところや商品に誇りをもって売れる会社がいいなとは感じていた。インターンシップも名前を知っているところにはとりあえず応募し、業務内容や社員交流会を通じて理解を深めようというスタンスであった。

食品メーカーといっても仕事内容は様々だと感じた。小売店、飲食店、メーカー、卸どれを相手にするのかで仕事内容が異なると体感した。そして自分は小売店や飲食店に対しての営業に興味があると感じた。この会社は調味料をメインで扱っていたので、調味料の特性を活かしながら幅広い提案をすることができ、そこが魅力に感じた。