- Q. 志望動機
- A.
日本食研ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒日本食研ホールディングス株式会社のレポート
公開日:2022年6月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種名
-
- 研究
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接以外はすべてオンライン
企業研究
他社と比較しどのあたりが強みなのかどうかを洗い出しました。この企業のホームページや、日経テレコン、新聞の記事などもくまなく検索しあらゆる情報を獲得しました。この企業がどのような歴史を歩んできたのか、どのような強みを持っているのか、日本における食品メーカー、調味料メーカーの未来について、将来の日本の胃袋の数の減少への対策について意見を持っておくことが大事だと思います。また、日本食研が今後どのような事業に力を入れていくのかについても認識しておくべきだと思います。製品を実際に購入し、食べておくとよいです。インターンに参加すると多くの社員に会って質問することができ、実際に製品を試食することができるため参加しておくとよいと思います。(研究のインターン)
志望動機
私は、人々に寄り添った商品の開発を通して、食シーンにさらなる豊かさや喜びを提供したいです。御社のインターンに参加し、おいしさ、品質、利便性のすべてを両立した商品、お客様のニーズを反映しやすい製販一貫モデル、また新商品多さからその開発力に大変魅力を感じました。私が研究で培った「諦めずに試行錯誤を続ける力」を活かし、研究職としてPB商品の開発に携わることで、営業と連携しながら個々のお客様にマッチした食を創造したいと考えています。まずは、お客様のイメージがより具体的なPB商品の開発に関わりたいと考えています。よりスピーディに、お客様に早くお届けできるように尽力していきたいです。NB商品は、「日本食研」というブランドを世間に広く知らしめる商品になるため、そのぶん責任感のある商品だと考えています。入社後は、まずPB商品の開発で個々のお客様への対応に従事し、将来は広いターゲットの消費者の方に対して楽しんでいただけるNB商品を開発したいと思っております。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
趣味特技、志望動機、ガクチカ
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
WEB
ESを書くときに注意したこと
自分の強みがどのように活かせるかをしっかりと書くように意識しました。また、WEBでの提出だったので、文字制限のぎりぎりまで記入しました。
ES対策で行ったこと
就活会議、OneCareer、採用ナビサイト、企業のホームページを隅々まで調べて、沢山の方のESを参考にしました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、OneCareer、採用ナビサイト、企業のホームページ
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- web
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 品質管理
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
webのためなし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問の数と笑顔、コミュニケーション能力だと思います。逆質問は、時間の許す限り(20分ほど)していました。
面接の雰囲気
非常に柔らかい雰囲気の方で、会話ベースでの面接で話しやすかったです。緊張をほぐしてくださりよかったです。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、OneCareer、採用ナビサイト、企業のホームページ
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ食品業界/調味料メーカーを志望したのか
食品業界を志望した理由は、味作りがしたいと思ったからです。私は、自分が作った料理を誰かに食べてもらい、幸せになってもらう、笑顔を見ることに生きがいややりがいを感じるからです。自分がおいしいと思って作りだした味を沢山の人に味わってもらい、幸せのエネルギーを広く提供したいと考えています。そしてたくさんある食品業界の中でも御社のような調味メーカーを志望した理由は、「味創り」に真摯に向き合えると感じたからです。他の食品メーカーも考えてはいましたが、調味料が最も広く料理の味に影響を与えられると考えました。調味料があることによって、同じ素材でも全く異なる味わいに変化させられる点が調味料の魅力であると思っております。
最近の食べ物で興味を持ったものは?/得意料理は?
コオロギせんべいです。○○○○というメーカーの商品でなのですが、今後の食料不足を補うための材料として昆虫は注目すべき素材だと考えています。私はまだ食べたことはないのですが、甲殻類に似た味だと聞いているので、将来の食糧危機に対して、さらなる可能性が考えられる食品だと思います。/親子丼です。作り方で気を付けていることは、弱火でじっくり火を入れることです。鶏肉が硬くならないように必ず常温に戻してからゆっくり仲間で火を入れます。味付けはシンプルに出汁醤油とみりん砂糖のみです。卵はトロトロになるように、最後は余熱で火を入れます。つゆだくのまま、ご飯の上に具材を乗せて食べるのが、私が最も好きな食べ方です。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- web
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 50代の開発職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
webのため不明
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
逆質問の多さ、食・料理へのこだわり、他社の製品で今気になるものは?という質問に対して面接官と同じ意見を応えられたこと。
面接の雰囲気
志望する部署の50代くらいの社員だったので、少し堅い印象を受けました。また、実際に働くイメージが持てているのかについて聞きたがっていると思いました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、OneCareer、採用ナビサイト、企業のホームページ
2次面接で聞かれた質問と回答
他社の製品で今気になるものは?その理由も。/趣味について
○○食品の「○○○○○○○」です。。2つの形態があることから、消費者の使用するシーンを考えたパッケージはまねずべきだと思います。また、中華だしの主力でもあることから、日本食研の次なるフィールドとしても興味があります。私が御社の社員だったとしたら、「○○○○○○○」は非常に気になる商品です。/趣味は毎日のお弁当作りです。私は研究室に平日は毎日行くのですが、研究室で食べるためのお弁当を毎日自作しております。お弁当作りを始めたきっかけは、学内の食堂やコンビニでの食事がマンネリ化したためです。複数の料理を同時進行で進めることで時間の有効活用を意識しています。そのため、材料の準備や工程の確認を入念に行うことで、効率的に複数のことを同時に進められるスキルを身に付けました。
学生時代に頑張ったことは?
研究に夢中で取り組んでいます。自分の発見が世界で初めてかもしれないというワクワク感と将来の食糧危機を救えるかもしれないという明確な目標があるからです。私は栄養が少ない土壌でも生育できる作物の作出を目標に研究しています。ターゲットである植物の亜鉛輸送体を扱った先行研究が少なく、自ら実験のプロトコルを確立する必要がありましたが、複数の文献を参考にして試行錯誤を繰り返すことで研究室での実験手法を確立しました。このように前例にとらわれない柔軟性を意識して取り組みました。そして研究の発見や学びの裏には仲間との議論があり、私一人で進められるものではないと思っています。常に仲間を思いやり行動するメンバーシップを心掛けています。研究はうまくいかない時のほうが多いですが、仮説→検証→考察のサイクルで前向きに取り組んでおり、今後は、この経験で培った粘り強く試行錯誤する力を活かして社会に貢献したいと考えています。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2022年05月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部長、研究部署の副部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
待合室→会社・工場見学→面接
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
落選したのでわかりません。もっと、職種への理解や志望度を伝えられれば良かったのではないかと思っています。
面接の雰囲気
今までの面接よりも雰囲気は堅かったですが、うまく和ませてくださいました。しかし、最終面接ということで、鋭い質問もありました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、OneCareer、採用ナビサイト、企業のホームページ
最終面接で聞かれた質問と回答
将来、当社でどのようなことがやりたいのか。
入社後、まずはお客様のイメージがより具体的なPB商品の開発に関わりたいと考えています。よりスピーディに、お客様に早くお届けできるように尽力していきたいです。そして、入社5年後、10年後は、日本食研ブランド(NB商品)の開発に関わりたいと考えています。NB商品は、「日本食研」というブランドを世間に広く知らしめる商品になるため、そのぶん責任感のある商品だと考えています。私の目標であるNB商品の開発のため、まずはPB商品の開発で個々のお客様への対応に従事し、課題の解決を行っていき、将来はより広いターゲットの消費者の方に対して楽しんでいただけるNB商品を開発したいと思っております。嫌いな食べ物は特にないので、どんな食品にも果敢に挑戦していきたいです。
リーダーシップを発揮した経験は?自分はどのようなリーダーだと思うか。
私がリーダーシップを発揮した経験は、大学の部活動で副部長としてチームのために行動したことだと思います。私は学内ライブの設営と音響を行う団体に所属していました。活動では非常に高い電圧を使用するため、少しのミスや慢心が事故につながります。実際に「電源コードからの発火」を未然に防いだ経験から、事故を予防するため、ミスがないか自主的に最終点検を徹底しました。また、部員に向けての働きかけとして、慣れによって緊張が緩んでしまう場面では、高電圧が流れていることを改めて伝えることで気を引き締め、人為的なミス防止に努めました。このように部活動での事故に対して、自主的にイノベーションを起こすことで、周囲を巻き込んで課題を解決する力を身に着けました。
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日本食研ホールディングスの 会社情報
| 会社名 | 日本食研ホールディングス株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ニホンショッケンホールディングス |
| 設立日 | 1973年2月 |
| 資本金 | 3億8800万円 |
| 従業員数 | 4,727人 |
| 売上高 | 899億5805万8000円 |
| 決算月 | 9月 |
| 代表者 | 大沢哲也 |
| 本社所在地 | 〒799-1503 愛媛県今治市富田新港1丁目3番地 |
| 電話番号 | 0898-24-1881 |
| URL | https://www.nihonshokken.co.jp/ |
