2020卒の中央大学の先輩が伊予銀行総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2020卒株式会社伊予銀行のレポート
公開日:2019年7月24日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 中央大学
- インターン
- 入社予定
-
- 四国銀行
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員クラスの方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
前回の面接とは変わり、地方銀行の現状や大学での勉強を聞かれた。新聞などを通して業界研究がある程度進んでいたこと、大学での勉強をわかりやすく伝えることができるように用意していたことが評価されたと思う。
面接の雰囲気
役員であったため少し重々しい雰囲気であった。話していても笑顔があるわけでもなく、じっとこちらを見ているような感じであった。総じて話ずらかった。
最終面接で聞かれた質問と回答
地方銀行は厳しいと言われているがどのように考えるか
地方において人口減少や少子高齢化が進み、経済規模が小さくなる中、地方銀行が厳しい現状に置かれていることは否定できてない。しかし、決して大規模な都市圏を地盤としていなくとも、高い利益を上げている地方銀行が何行かある。◯◯銀行や××銀行などだ。それらの銀行は利益以上にお客様に一番に相談される銀行となることを目指している。もちろん利益は大事だが、それ以上にお客様の立場に立った提案がこれからは求められると思う。ドライな銀行ではなく、お節介なくらい相手思いになることが銀行にとって大切だ。相手思いの銀行は多くの人が信頼を置くようになり、結果として銀行の利益になっていくだろう。このような視点が今後の地方銀行には必要だと考える。
地方創生や地域活性化に必要なことはどんなことか
私は地方の衰退を止め、地域活性化を進めるためには、地域の人々の自立が必要だと考える。近年、ふるさと納税制度やブームに乗った観光誘致など、他地域からお金や人を地方に流す取り組みが多い。しかし、これらは一過性のものであり、持続性がない。本当に地域を活性化させるためにはそこに住む人たちが主体的にお金を稼ぎ、人やモノを集めていかなければならない。つまり国の政策や都市部の富に依存しないということである。そのため地方銀行には融資をはじめとした様々なサポートで、地域の人々の自立を促す環境を整えることが求められていると考える。地域経済の要であり、地方銀行の取り組み一つでその地域の今後を左右してしまうだろう。そこに面白みや魅力を感じたため志望している。
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伊予銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社伊予銀行 |
---|---|
フリガナ | イヨギンコウ |
設立日 | 1941年9月 |
資本金 | 209億4800万円 |
従業員数 | 3,044人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 三好 賢治 |
本社所在地 | 〒790-0006 愛媛県松山市南堀端町1番地 |
平均年齢 | 37.4歳 |
平均給与 | 671万円 |
電話番号 | 0120-64-1414 |
URL | https://www.iyobank.co.jp/ |
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