22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性
-
Q.
大学時代の学業への取り組みについて教えてください。研究テーマや得意科目などを簡潔にご記入ください。(100)
-
A.
私はラマン分光法を用いた果実中の成分の定量分析を行っています。ラマン分光法は非破壊非接触で食品成分を定性定量分析できる新たな方法として期待されています。この方法を用いた味の可視化が研究の目標です。 続きを読む
-
Q.
学業や研究における活動で、どんな取組みをしてきましたか。 概要の紹介とともに、一生懸命取り組んだこと、自分の考えた工夫やアプローチなどがあればPRしてください。(300~500)
-
A.
私は様々な分野の知識を習得し、新たな分野の開拓に注力しました。 私の研究は果実の新たな分析法を確立することです。この分析法は成分分析を行うことで、甘味や酸味、苦みといった味の数値化が可能であるため、糖度に代わる味の指標になると考えられます。 私の所属する研究室では、歯科材料や人工関節材料をはじめとする無機材料についての研究が多く行われています。これらの分析に用いられる機器にラマン分光器があります。この機器は光を当てることで試料の分子の状況をスペクトルとして得ることができ、非破壊・非接触で測定が可能であるため、無機材料以外の物質への応用が期待されています。この新たな可能性に興味を持った私は、食品である果実の分析を研究テーマとして選びました。 しかし、先行研究の少ないテーマである上、食品化学や農学といった様々な分野の知識が必要でした。そこで私は論文を読むことに加え、他大学の先生の講演会への参加や、質問を積極的に行うことで知識を習得しました。こうして得た知識を応用して分析および解析を行った結果、果実中に含まれる4種の砂糖およびペクチン、βカロテンの含有率を測定することに成功しました。 続きを読む
-
Q.
あなたが興味や関心のあることで、それをやっていると楽しくて、つい夢中になって取り組んでしまうことを3つ以上教えてください。 また、それらに関して、自信のあることや自慢できることも教えてください。(300~500) ※項目を挙げるだけでなく、具体的な内容も分かるように書くようご留意ください。
-
A.
ハンドボール、料理、プレゼント選びの3つです。 私は大学の体育会ハンドボール部で主将としてチームを牽引しました。私が主将に就任した時のチームは得点力不足に悩んでいました。そこで私は量より質を重視した練習メニューを組み立てることで、ミスを減らし、チームメイト同士のコミュニケーションを増やしました。その結果としてリーグ優勝を達成することができました。 大学入学から一人暮らしを始めました。入学当初は学校の食堂や外食で食事を済ませていましたが、食費節約のため自炊を始めました。はじめは簡単な料理しか作っていませんでしたが、慣れるにつれ、自分で美味しいものを作る喜びを感じるようになりました。今ではレシピを見なくても適した調味料が選べるようになりました。 深い仲の友人や、研究室でお世話になっている人には必ず誕生日プレゼントを贈るようにしています。感謝の気持ちを形にできることはもちろんですが、受け取ったときの喜んだ顔を見ることで他では得難い幸福感を得られるからです。日ごろの会話や行動から相手が喜びそうなものを考えているため、絶対に喜んでもらえるプレゼントを選ぶ自信があります。 続きを読む
-
Q.
上記を踏まえ、社会人になって、どのような仕事をしていきたいと考えておられますか(100~200)
-
A.
周囲の人と協力して進める仕事、自分で考えたものを形にする仕事、お客様のニーズに寄り添って進める仕事がしたいと考えています。 周囲の人と協力して考えたものを形にしたときの達成感ははかりしれないものだと考えています。また、お客様のニーズに寄り添うことで責任感を持ってより良いものを作り出すことができると考えているからです。 続きを読む
-
Q.
希望する職種を教えてください。(複数選択可) 選択した中で第一希望の職種と、その理由を教えてください(50~100)
-
A.
生産技術 お客様、生産現場、設計・開発など様々な人のニーズに応えることができ、これらの人と協力して出した考えを形にできる仕事だからです。 続きを読む