22卒 本選考ES
技術系
22卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性
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Q.
研究テーマの中でのあなたのオリジナリティ(ご自身が考え、実行したこと)をご記入ください。学部生はどのような研究をどのように進めていきたいかをご記入ください(250)
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A.
ラマン分光法を用いて果実を分析したことです。 主に無機材料の分析に用いられるラマン分光法の新たな価値を見出したいと考え、私は果実の分析をテーマとしました。しかし、これは過去に例のない研究だったため、さまざまな知識や情報を身に着ける必要がありました。そこで、果実に精通する他大学の教授や、ラマン分光法に詳しい外国人留学生に積極的にアプローチすることで、良好な関係を築き、共同研究を行うことができました。この取り組みが、糖類をはじめとする成分の定量に加え、甘さの可視化という結果に繋がりました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、「組織内でのご自身の役割」と「組織でその役割を担った動機」を交えて教えてください(400)
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A.
体育会ハンドボール部で主将としてリーグ優勝を目標にチームを牽引したことです。その中で、私は練習メニューの改善とチームの会話を増やす役割を担いました。 入部当初のチームでは質より量を重視した練習が行われていました。この練習では選手間のコミュニケーションが取りづらいため、チーム全体の意思疎通や先輩から後輩への技術伝承が困難であると私は感じていました。 そこで、自らが主将に就任すると同時に、量より質を優先した練習に変更しました。また、全員の意思を汲み取って、より良い練習や戦術を創るためにチームメイト全員との対話を意識しました。これらの行動の動機は、入部当初から感じた違和感と私の社交性や面倒見の良さに、主将という責任感が加わったことにあります。 こうした取り組みの結果、チームワークが改善され、チーム全体の得点力が50%近く向上したため、入部当初は最下位だったリーグで優勝することができました。 続きを読む
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Q.
あなたの人生の中で挫折を乗り越えた経験はなんですか?挫折前後に「どのように思考と行動を切り替えたのか」について具体的に記載してください。その際、「挫折を乗り越える前後を比較して」お教えください(400)
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A.
体育会ハンドボール部で未経験のポジションに適応したことです。 高校からハンドボール経験のあった私は、入部直後の公式戦に未経験のポジションとして起用されました。しかし、不慣れなポジションをうまくこなすことができずに、チームに迷惑をかけてしまいました。この原因を分析したところ、自分のことに精一杯になり、他のメンバーとの連携ができていなかったことに気づきました。そこで、「自分が活躍する」から「他を活かす」思考に切り替えました。 まず普段のメンバーのプレーを観察し、それぞれの特徴を理解しました。そして試合ではこれらの特徴を最大限発揮させられるように、メンバーの得意な状況を創ることを意識しました。 この行動をとったことで、自分以外のメンバーに注目が集まり、私自身が活躍できる機会も多くなりました。 また、他を活かす行動がチーム全体の得点力増加に繋がったため、私は上級生から主将を任せていただくことができました。 続きを読む
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Q.
志望動機、もしくは当社に興味・関心を持たれた理由をご記入ください(300)
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A.
貴社の製品は有機系から無機系まで多岐に渡っており、建材や生活用品など生活を支える製品の材料として至る所で活躍している点に強く惹かれています。インターンシップを通して、貴社が社会に与える影響の大きさを感じました。私には世界の人の暮らしを豊かにできるモノづくりをしたいという想いがあるため、貴社製品の暮らしに与える影響力に魅力を感じました。 また、社員座談会を通して、やりたいことができる風土や若手が挑戦できる環境が整っていることと、フランクで熱意のある社員さんがいらっしゃることを知りました。貴社で働くことで、私の想いを実現すると同時に、自分自身も楽しんで成長できると考えたため、志望しました。 続きを読む
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Q.
当社で取り組んでみたいことについてご記入ください(300)
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A.
セラミックスの製造部門で、新たなモノづくりのプロセスを開発したいです。 私の研究室ではセラミックスを研究テーマとしている学生が多く、無機材料の持つ可能性の大きさを日々感じます。そのため、無機材料に関わることでやりがいを感じつつ、更なる可能性を追求したいです。また、製造部門は私の強みである社交性や積極性を活かすことができる環境だと考えています。他部門との連携を密に取り、周囲を巻き込むことが求められる働き方は、私の経験と共通する点が多く、強みを活かして私らしく働けるからです。 高い世界シェアを誇る貴社の新たな製造プロセスを開発することで、世界の人の暮らしを豊かにしたいです。 続きを読む