17卒 本選考ES
MR職
17卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. あなたが学生時代、最も力を入れて取り組んだことは何ですか?
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A.
大学で3年間、吹奏楽部での活動に力を入れて取り組みました。大学3年次、2日公演で約4000人のお客様を迎える定期演奏会の曲順や演出を構成する実行委員長を努めました。大学で吹奏楽に真剣に取り組む機会は最後だと思い、今まで支えられたお客様の笑顔に貢献したいという思いがあったからです。任命された当時、演出を統括できるほどの知識はなく非常に不安でした。そこで毎日のように過去の演奏会のお客様アンケート2000枚を粘り強く分析し、お客様が求める以上の演出を提案するよう努めました。また、演奏会は部員70名全員が一丸となって楽しみ、皆が意見を率直に言える事が大切だと考えていたので、個々の言動を読み取り、考えを引き出すようアプローチしました。結果的に演奏会は、4000名のお客様で席が埋まり、大成功を収めました。以降困難だと思うことで粘り強く果敢に挑戦する気持ちを持ち続けています。 続きを読む
- Q. MRになって活かしたいあなたの強みは何ですか?(400字以内)
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A.
「相手目線でニーズをくみ取る傾聴力」です。これはアロマオイルを販売するアルバイト経験から培った強みです。アルバイトを始めた当初は自社の製品がいかに高品質であるかを必死でアピールしましたが、どれだけ多くのお客様と話をしても売上に繋げられませんでした。 私は、アロマオイルは多種多様な使用方法があるにも関わらず、自身の売上に気を取られ、そもそもお客様がアロマオイルに何を求めているのかを理解していないことに原因があると考え、「双方間のコミュニケーションがとれる営業」を行いました。具体的には、お客様から得た性格、生活様式、趣味、抱えている課題を聴く姿勢を大切にし、お客様一人ひとりに合うアロマオイルの使用法を一緒に模索し、提案しました。結果、お客様から感謝とお褒めの言葉を頂き、個人売り上げも5倍に伸びました。この経験を活かし、患者さんの背景をくみ取ることで医師をサポートできるMRになりたいです。 続きを読む
- Q. 田辺三菱製薬であなたが実現したいことは何ですか?(400字以内)
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A.
「患者さんを第一に考えられるMR」として、病と闘う患者さんとその家族の力になることです。知識や患者さんの背景をくみとるといった自分の努力次第で、相手に合う最適なアプローチがいくらでも出来るMR職に惹かれました。そのため、企業選びは、企業自身の「患者さんへの貢献を果たす意思」がどれだけ感じられるかを重視しています。つまり、患者さんを第一に考えた企業理念を掲げており、かつ実践できているかどうかです。その上で貴社は、患者さんの健康を守り、豊かな生活に貢献するという点で、常に患者さんに思いを向けています。また、この理念は330年という長い歴史がある故に社内に深く浸透し、社員一人ひとりが強い意思をもって、仕事に誇りを持っているように感じます。そのような貴社で、私は、「相手目線でニーズをくみ取る傾聴力」を活かし、ドクターと信頼関係を築くことで患者さんのニーズを知り、薬を普及することに貢献していきます。 続きを読む