18卒 本選考ES
開発
18卒 | 京都大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが大学入学以降、学業(研究を含む)以外で自ら工夫し乗り越えた困難について教えてください
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A.
【ジャズバーのオーダー方法を1シート制に一新し、過去最高売り上げ達成】大学3年次、ジャズ研究会の学園祭での運営リーダーとなり、ジャズバーのオーダー方法を一新しました。なぜなら、既存の1品の注文につき1枚のチケットを発行するオーダー方法では部員が仕事中に戸惑い、ストレスを感じているような場面が多く見られたからです。私は、既存のオーダー方法を改定することを提案しました。 新しい案を作る際、レジ係、食品係、カクテル係、ウエイター係といった各係の希望や要求を積極的に聞きました。よく話を聞いていると信頼が強まり、最初は乗り気でなかった部員達もどんどん協力的になりました。カクテル係はカクテルを作ることに集中したい、ウエイター係は、すべての商品を出し終えたか分かりやすくしたいといった希望を聞き取ることが出来ました。さらに、部員のとまどいが生じる大きな原因のひとつは、チケットの紛失や客ごとの整理の煩雑さにあると分かり、部員で協力して10件以上のお店のオーダー方法を観察して情報を集めることができました。 最終的には、すし屋のオーダー方法を参考にして1枚のシートにすべての商品名を記入しお客さんに商品名の横に注文数を記入してもらう形式を考え、1シートですべての会計を行う新しいオーダー方法を取り入れることとしました。 この方法により、各係がスピード感のあるスムーズに連携ができるようになり、学園祭当日は過去最高売上の44万円を達成しました。 私はこの経験を通じて、人の話を積極的に聞くことで信頼が生まれて、協力を得ることで困難をのり超えることが出来ると学びました。私は貴社に入社し、生物統計家として様々な立場の人の話を積極的に聞くことで、信頼を強めて周囲の人たちの協力を得て、よりスムーズに業務が進むように努め、貢献いたします。 続きを読む
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Q.
あなたが田辺三菱製薬に入社して実現したいことは何ですか?
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A.
貴社のデーターサイエンス部の解析業務を志望します。私は、様々な職種の方と関わりを持ち、臨床試験の計画段階から承認を得る段階まで関わることができる生物統計家になりたいです。そのため、各フェーズで合計40種類ものパイプラインを持ち、データマネージャーや計画に関わる各職種の方々の話を聞く場を持って業務を進めることのできる貴社の環境は、私にとって最も恵まれていると考えます。 病院実習での治験コーディネーター業務の経験から、スムーズに試験を進め、患者さんへより早く新薬を届けたいという考えが強くあります。私は、様々な職種の方の話を積極的に聞き、情報を共有して信頼を強めることがスムーズな連携に繋がり、業務のスピード感を増すことが出来ると考えます。この経験を活かし、解析業務を通じて、患者さんにより早く新薬を届けるために、御社のめざす「スピード感のある企業」の達成に貢献したいです。 続きを読む
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Q.
自身の強みを、開発職の仕事にどのように活かせると考えられますか? 具体的にお聞かせください
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A.
新薬を提供することで、病気で苦しむ患者を1人でも多く救うことができることが、開発職の最もやりがいを感じることだと考えます。また、治験が計画通りに進まないことが、開発職の仕事で、とても辛いと考えます。なぜなら、新薬の臨床試験の計画や実施が遅れると、この新薬を必要としている患者に届けることが遅れ、さらに、会社にとっても莫大な損失になるからです。 そのため、治験がスムーズに進まない際は、私の「人の話を積極的に聴いて信頼を強め、その人の疑問点や考えを掘り下げて考えて理解する力」を活かし、治験がスムーズに進むようにその根本的な原因を見つけて原因解決をしたいです。 例えば医師から治験の内容の十分な理解を得られなかったことが原因で治験の計画が遅れていた場合は、同じことを繰り返さないように、医師の話や考えを積極的に聴き、説明が不十分だった点および今後の改善策を明確にして報告・提案したいです。 さらに、医師、治験に関わる方々およびチームのメンバーがより活き活きとして、スムーズに治験に関われるように、どんな些細な疑問でも話してもらえるようになるために、彼らの話や考えを積極的に聴いて信頼を強めたいです。 私は、問題が生じた場合は、積極的に人の話を聴き、その問題の根本的な原因解決をします。「社長と話そう会」に代表される「対話」を大切にしている貴社に入社して私の強みを活かし、最終的に新薬を心待ちにしている患者の活き活きとした生活のために、本当に良い薬を届けたいです。 続きを読む