【電子部品で未来を創る】【21卒】ロームの総合職の本選考体験記 No.9970（同志社大学/女性）（2020/7/22公開）

適正テスト、SPIの対策をいていれば特に問題はないと思います。私は非言語が苦手で８割くらいも取れていないと思いますが通過しました。ESとセットで判断されます。

一般的な適正テストで非言語と言語。特殊な問題は一切なかった。

志望動機、専攻、志望職種、改善すべきだと考える短所、困難だったことに挑戦した経験

四季報や業界地図やインターネットでの企業研究、また就活会議や他のサイトで選考を突破した人のESを見て参考にした。

１次面接であるので人柄と基本的なコミュニケーション能力がみられていたと思います。実際に私はあまり大したことを言った記憶はありませんが、通過しました。

和やかな面接でした。もともと学生と面接官が２対１と知らされていましたが、予約した面接の時間によるのか、人によって学生の人数を変えているのか、私は１対１でした。特に大したことは聞かれていない。人柄を見られていたと思う。

(逆質問)男性が多いこの会社で女性でも営業としてやっていけるのか

(企業の回答)やっていけると思います。まず、確かに弊社は男性の営業が女性よりも多いです。しかしだからといって女性を採用しないわけではありません。特に近年は女性の営業職を多く採用しています。また女性のための働き方改革にも力を入れています。そのため女性でも営業として活躍できますし、年齢の近い女性の営業の先輩も沢山いるので安心してください。ただこの会社において女性が少ないからといって、仕事がやりにくいということはありませんが、また依怙贔屓、優遇されるようなこともありません。なので女性だからと特別視され優遇されることもないので、ご自身の力でこの会社の営業として頑張ってほしいです。以上で質問の答えになっていますでしょうか？

なぜ営業職を志望するのか

人に喜んでもらうことが出来る仕事がしたいと想いがあり、営業で叶えられると考えるからです。御社の高性能で高品質な電子部品を広める事で世の中が便利になり多くの人に喜んでもらえるのではないかと考えたため、営業職を志望しました。またその際に大学で英語を学び、異なる文化の人ともコミュニケーションをちとった経験を活かせるのではないかと考えました。(この質問に対する深堀り：営業は向いていると思いますか)はい、向いていると考えます。理由は英語力とコミュニケーション能力からです。今まで大学時代に英語を毎日勉強しＴＯＥＩＣ○○○点取得しました。また１人で英語が拙いなだらもバックパッカーし、異なる文化の人ともコミュニケーションをとりました。

学生時代に頑張ったことや長所、志望動機など典型的なことが聞かれると想定していましたが、私の場合はそうではなく、半導体の今後の展望やアルバイトのことなど他の面接ではあまり聞かれなかったことばかり聞かれました。

和やかな面接でした。コロナの影響かオンライン面接でした。オンラインのため、最初にオンライン面接は受けたことあるかなどのアイスブレイクが行われました。

自分の考える長所はどこか

私の自分で考える長所は自分で目標を設定し、目標に対して粘り強く努力し達成できる点です。これは次の経験からです。私は大学で○○学部に入学し、そして英語を勉強していることから英語が得意だと思っていましたが、海外へバックパッカーをした際に英語が通じない場面があったことからＴＯＥＩＣを受け、○○○点しかなかったことから、英語力の向上に取り組みました。授業の予習復習の徹底はもちろん、授業以外にも自分自身でオンライン英会話や問題集を１日○○分解くなどを継続した結果、留学せずともＴＯＥＩＣ○○○点をとるまでに英語力を向上させることが出来ました。この経験から私の「自分で目標を設定し、目標に対して粘り強く努力し達成できる」という長所を御社でも活かしたいです。

半導体が使われている物のイメージはつくか。

私が考えているのはAIです。半導体はスマートフォンやパーソナルコンピューターや白物家電などあらゆるものに使用されています。しかし私が特に使用されている近年注目されているものはAIだと考えます。AIは車や工場において現在も使用されていますが、ますます発展しています。近年は私達の生活にもっと身近な形でかかわってきています。(この回答に対する深堀：今後AIはどうなると考えますか)私は今後AIはもっと身近に、そして個人個人によりそう、パーソナライズするようになると考えています。現在の生活でもAIの恩恵を受けていますが、今後もっと私達個人の好みや目的をAIが判断し、より世の中の生活が便利になるのではないかと考えます。

最終面接であるので熱意を見られていたと思います。また、かなり志望業界を重視されていたと思います。私はその点で志望業界がバラバラであり、あまり大した志望動機を言うことができなかったのではじかれたと考えます。また、この面接では今まで聞かれた質問ばかり聞かれました。ただ、役員が頷かず笑顔もなかったため、雰囲気にのまれないようにするべきです。

今までの面接とはうって変わり、圧迫とまではいかないが、固い面接でした。特に今まで１対１だったため、ここにきて初めて複数面接だったのでとても緊張しました。ただ学生２人とのことでしたが、私も落選し相手も落選したと聞いたため、２者択一というものではなさそうです。

学生時代に得意だった科目は？理系科目はできるのか

(学生時代に得意だった科目は？)私の得意科目は英語と国語です。特に英語は得意で、話すことが出来ますし、TOEICも○○○点取得しています。(面接官)「わかりました。弊社は理系的な、理科とか数学の知識が半導体という製品を扱う上で必要であり、少しは学ばなければいけないですが、理系科目は得意ではないようですが大丈夫ですか？」(私)大丈夫です。私は英語と国語が得意でしたが、理科や数学も得意な科目ではありませんでしたが、赤点をとるような苦手というほどの科目ではありませんでした。また、私は今まで２度の受験勉強など勉強において地道に努力してきたので、御社に入ってからも何事にも努力し、様々なことを習得できると考えます。

会社で生かせると考える自分の長所

私の自分で考える長所は自分で目標を設定し、目標に対して粘り強く努力し達成できる点です。私は周囲の環境に流されることなく、自ら目標を設定し、それに向かって最後まであきらめずに努力してやり遂げることが出来ます。私がこのように考えるのは大学再受験の経験からです。私は英語を伸ばせる大学に入学し、英語を話せるようになりたいという想いがあったのですが、高校卒業後に入学した大学は英語を学ぶことのできる大学ではありませんでした。そして悩んだ結果、英語を専門的に学べる大学の再受験を決意しました。周囲は反対しましたが、きちんと再受検したい理由を説明し了承を得ました。そして受験生時代の勉強を反省し、勉強方法を見直した結果、志望していた○○大学○○○学部に合格することが出来ました。