【営業のリアルを知る】【23卒】キーエンスの冬インターン体験記（文系/キーエンスインターンシップ「営業のリアルを知る。」）No.28930（中央大学/男性）（2022/7/19公開）

キーエンスという会社がどのような事業を行っているのか、どのような社風なのか企業理解を深めるために参加しました。また、当インターンシップでは営業職にについての内容だったので、営業について関心がある私にはぴったりでした。

このインターンシップは特に選考はなく、誰でも参加ができる形式だった。ただ、インターンシップの時間は長いため参加する熱意は必要であると思います。

ESや面接選考がないため、希望すれば誰でも参加できると思います。

キーエンスの営業について知る

企業理解のための動画の視聴、その後新卒三年目の社員による営業のパネルディスカッション

営業を行う上での心構えや意識するべき行動

営業のリアルについて知る

1日目にやったこと

まず前半にキーエンスとは何をしている会社なのかについての動画を視聴しました。その後、新卒社員がどのような働き方をしているのか実際に、新卒三年目の方にお話していただきました。

特になし

参加する生徒数がとても多かったため、社員の方とお話する時間はあまり設けられていなかったです。しかし、最後の質疑応答の時間で積極的に声を上げれば、質問はできると思います。

このインターンシップは社員主体のインターンシップなので、あまり社員の方と関わる時間がなかったため、自身の企業に対する疑問点を解消することに苦労ました。また、企業理解のための動画視聴時間も非常に長かったので、学生が一方的に話を聞く時間が少しきつかったです。

社員の方主体で進められるインターンシップでしたのでなかなか他の学生と関わる機会はありませんでした。

インターシップを経て、キーエンスの新卒社員がどのような働き方をしているのか、また、企業についての理解は非常に深まりました。また、新卒3年目の社員の方による営業のパネルディスカッションは実際に営業がどのような流れで行われ、なにを意識するべきかを学ぶことが出来ました。

営業のパネルディスカッションをより理解するためには、事前に営業について理解を深め、自身で大事にするポイントを考えておくべきだと感じました。

キーエンスの社員の方は非常に時間にもストイックな方が多く、スピード感を持って仕事に取り組んでいると感じました。また、新卒３、４年からエリアのリーダーを任されるな若手のうちからかなり責任の思い仕事を任されることは時間をかけて成長したいと考える私とは合わないと感じました。

インターンシップに参加している学生は、自身と比較してキーエンスへの入社意思が強く、他社のインターンシップにも積極的に参加しており、絶対に入社したいという強い意思がないと内定はもらえないと感じました。また、このインターンシップに参加することが早期選考へつながることもなかったので内定が出るとは感じませんでした。

インターンシップに参加している学生は若手のうちから活躍したいという意識の高い学生が多いと感じました。私自身、そのような意識の高い環境に身を置きたいという就活の軸があったため、志望度は上がりました。また、人事の方も同様に仕事に対して熱心な方が多い感じました。

このインターンシップへの参加が本選考で有利に働くことはないと感じました。その理由として、このインターンシップは誰でも参加可能であり、早期選考やイベント参加への優遇がないからです。

私自身、主にコンサルティング業界やIT業界を志望していました。コンサルティング業界を志望していた理由は、多種多様な業界の経営支援をすることでビジネスの基本について学べると考えたからです。また、IT業界を志望していた理由は、急速に変化する時代にも対応できる、ソリューションを提案できると考えたからです。

キーエンスという会社は、もともと体育会系のイメージがあり、社員の方々も時間を無駄にしないスピード感を持った働き方をしている印象がありました。実際、このインターシップに参加し、人事の方や新卒３年目の働き方についての話を聞き、その印象は正しいと感じた。私自身、若手のうちから、成長したいという就活軸なので魅力的だと感じました。