【学問的信頼性と誠実性】【23卒】島津製作所の事務系の1次面接詳細 体験記No.24479（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

自宅なのでナシ

志望度や島津に対する忠誠心は二の次で学問的な信頼性や誠実性といった面が非常に評価されていると感じた。

面接官の雰囲気は穏やかそうなベテラン。基本的に物腰は柔らかく終始敬語で面接が行われたが質問の内容や切り口が独特であり志望動機など基本的な事を一切聞いてこないが気になった商品等について非常に深堀をしてきた。

なし

島津製作所公式HP、ウィキペディア、ワンキャリア

何故現在の学部を選んだのか

経済学という学問はただの学問としてだけでなくビジネスの場と日常生活の場の経済学について3つの場において有用性を示すと考えたからです。この学問について知っておけば現在の税金の仕組みや世情について理解が深まると感じています。例えば近年ではゆうちょ銀行が小銭の取り扱いに手数料を設けた件についてもそれに至った理由（低金利によって収益の低下）やその影響などについて楽に読み解けるようになったのは強いメリットであると考えています。
社会に出るにあたり役に立ったことは職業選択です。自分にとってどういったビジネスモデルを持つ企業が優秀なのか自分なりに理論立てて決めることが出来るため不安なく企業を選ぶことが出来たと考えています。

これまでで最も苦労したこと

短期大学から四年制大学への編入学の勉強を2年間頑張った事です。四年制大学へ編入するためには90単位以上を好成績で取得する必要がある上に、私の在籍時は例年以上に難化傾向になり、志望学科は定員4人に対し志望者が30人と高倍率でした。さらに私は短期大学では一人暮らしをしていたためアルバイトと両立しなければならず、勉強時間は限られていました。しかし講義の中で経済学に対し強い興味が湧き、さらに2年間専門的な環境で学びたいと思い大学受験のリベンジの気持ちも込めて編入学にチャレンジしました。私は授業外に1日に5時間以上机に向かうというノルマを掲げ、具体的な施策としてモチベーションと学力向上のために友人達と授業の内容整理や勉強会の開催を提案しました。目標達成へ注力し続けた結果私はGPA3.5以上で100人以上の学生が在籍する学内で4位の成績を収めて編入学に成功しました。私はこの辛い挑戦をこれまでの挫折をバネにして乗り越えました。