【22卒】 日本新薬 MR職の通過ES(エントリーシート) No.51265（立命館大学/女性）（2021/6/22公開）

私はアルバイトの個別塾講師に注力しました。元は何かを教えるのが好きという理由で始めた塾講師でしたが、次第に生徒の成績に対する責任感が芽生えました。塾には勉強が嫌いな子もおり、勉強に手がつかず成績が停滞している子が多くいることに課題意識を感じていました。私は生徒が学校の先生の不満を言っていたのを耳にし、「先生」という存在自体に抵抗がある生徒がいるのではないかと仮説を立てました。そこで、先生というより「近所のお姉さん」に近い態度で接するようにしました。すると、一気に生徒に質問される回数が増えました。そこで、講師一人一人の差別化を図ることを提案し、また既存の講師指名制度と組み合わせることで、生徒一人一人により適した環境づくりを実現しました。その結果、半年ほどで生徒の定期試験の合計点を平均31点上げることができました。この経験から、相手の立場で考える力や物事を違う視点から見る力がつきました。 続きを読む

巻き込み、まとめるタイプのリーダーシップを発揮しました。私は所属するサークルの合宿でワークショップ制作班のリーダーを担当しました。企画を考える中で、何度もサークルの顧問からアイデアをボツにされ、更に会議に参加するメンバーが１５人から７人になってしまいました。私は、頑張りが結果として出ないことによってメンバーのモチベーションが下がったのではないかという仮説を立てました。そこで、一回のミーティングごとの目標の設定や、今までのアイデアの良いところを挙げ、生かすといった工夫をしました。また、活動の議事録を詳しく記入して内容をわかりやすくしたり、良かった発言や行動、頑張ったところを記入したりしました。その結果、平均参加者数が15人に戻り、一度離れた人を再度巻き込むことに成功しました。その結果、６回の改善を乗り越えて、満足度92％のワークショップを作り上げることができました。 続きを読む

情報の提供・患者様のニーズを汲み取ることを通じて、患者様からの今まで以上の信頼を提供します。私は大学で日本文化として表面化している事実を対象に、その背景にある時代の動きや関係者の動き・ニーズを見つけるという勉強をしています。また、注力した経験でも書かせていただいた内容と重複して恐縮ですが、アルバイトの個別塾講師では生徒に寄り添った指導方法を模索し、人に寄り添う力を身につけることができました。これら二つの活動からの学びを生かし、貴社の患者様が何を求めているのかを見つけ出し、お客様に寄り添った提案ができると考えています。ただ求められていることをこなすだけでなく、患者様にとっての最良の選択を常に模索し、医師から最も信頼されるMRを目指します。そのMRとしての姿勢と提案力を貴社で生かし、貴社のMRの評判や信頼度を上げることで貴社に貢献したいです。 続きを読む

やるべきことを区切って優先順位をつけることで対応してきました。大学三年生に上がる際、コロナの影響で大きく環境が変わりました。大学の友人と会う機会がなくなったことで気が緩み、就職活動や授業への意欲が低下しました。そこで、就職活動については、具体的で細かい目標を立てることにしました。また、授業に関しては司書資格の授業など優先的に学習するもの、ある程度まとめて勉強するものに分けました。その結果、自分が今何をするべきかが明確になり、さらに少しずつ自身が進歩しているという達成感を味わうこともでき、モチベーションを維持し続けることができました。実際にMRとして働く際も、様々な業務がある中で着実に課題を処理していく必要があると思います。この経験を通して培った計画性やモチベーションを維持して継続的に努力できる力を活かし、貴社で活躍したいです。 続きを読む