【22卒】小林製薬の冬インターン体験記（文系/人事職体験コース）No.14637（大阪大学/女性）（2021/5/18公開）

幅広く業界を見ていた中、自分が関西出身なので関西の企業である小林製薬に興味を持ったことがきっかけ。他にも似たような関西発の企業はあるものの、やはりその商品のインパクトが大きく何となく気になっていた。その中でも人事職を体験できるというインターンシップが独特なので、参加を決意した。

事前にESや面接内容を就活サイトを用いてチェックした。普段はワンキャリアをよく利用するが、小林製薬の文系職はワンキャリアに掲載されていない為、就活会議でチェックした。

入社意志の有無や製品への愛着等、「小林製薬」に興味があるかどうか

エントリーシート → WEBテスト → 最終面接

自分を表す5つのエピソード、特技、PR/ガクチカ

ウェブで入力

マイページより提出

文字数が短いので、伝えたいことが伝わるようにアピールポイントは【】等を利用して強調した。

①企業研究：求める人物像を調べ、合わせたエピソードを用意した。②面接内容の確認：就活会議を利用して、面接で聞かれる内容をざっと調べた。

就活会議

史上最強のSPI＆テストセンターをひたすら解いた。

言語・非言語・正確

記憶にない

史上最強のSPI＆テストセンター

面接官の自己紹介→質問→逆質問

非常に和やか。最後に逆質問の時間も下さるが、自分はとっさに思いつかずに「特にありません。」と答えた。しかし通過したので、単純に優しさで設けて下さっているのかもしれない。

①企業への興味の度合い、②粘り強さや向上心・継続力があるかどうか。面接でガクチカで話したアルバイト先は今後も継続して働いていくつもりか問われた。働くつもりだと答えると良い反応をして下さった。

インターンシップの志望動機を教えてください。

御社についてより深く知ると共に、自分が御社、そして人事職とマッチするかどうか図らせて頂きたいからです。私は以前薬局でアルバイトをしておりましたが、その中で御社の特徴的でユーモアのある商品名に惹かれていました。このような商品名を考えられるのは一体どのような人なのだろう、そういった方と働いてみたい、と感じました。また、私の性質として、私は他の人をサポートすることが好きです。そういった中で、先程申しましたような、ユニークな製品を作る方々と働きたい、ひいてはそういったユニークな人材を纏めたり、気持ちよく働けるような職場を作ってみたいと感じました。そこから御社の人事職への希望が強まったので、インターンシップでワークを通じて未熟な部分を伸ばすと共に、人事職が自分に合うかどうかしっかり見極めたいです。

学生時代力を入れたことを教えてください。

私はアルバイト先のランチの売上向上に尽力しました。当初の課題はリピーターの少なさにあると考えました。リピーターを獲得するには期待以上のサービスを提供し、顧客満足度を上げるべきだと考え、改善策として従業員から【自発的にお客様毎に内容・絵を変えたデザートプレートを提供】しました。唯一のサプライズという感動体験を提供することは他店との差別化に繋がり、リピーター獲得に加えディナーの新規顧客獲得にも成功しました。また朝のミーティングでアレルギーや利用シーン等お客様情報を全員に確実に共有することを徹底し、失敗を未然に防ぐ対策も行いました。結果、初めに顧客満足度が上昇し、半年後には売上１．６倍を達成しました。（深堀されつつこのような形で話しました）

なし

就活会議

人事職として①求める人物像や採用を作成、②選考プロセスを考えよ

企業説明→人事部についての説明→アイスブレイク→ワーク→発表→FB

人事部の業務内容について、採用のプロセスの組み立て方と選考されているポイント

人事職として①求める人物像や採用を作成、②選考プロセスを考えよ

1日目にやったこと

企業説明が簡単になされる。その後はアイスブレイクとして、商品のネーミングを班で考えて発表する。その後は人事職のワークを行い、発表する。全体の場で個人というよりかは班に対するフィードバックが行われる。

人事部担当者

なし

各班に一人、人事部が常駐しておりワークの様子を見られている。ただ、その場でなんでも質問には答えて下さる上、人事の方から積極的にコミュニケーションを取ろうとして下さる。

①短い時間で案をまとめること。当初はインターンシップは2日間の予定だったが、急遽1日へと変更になった。その為かは不明だが、ワークの時間が少しだけ短いように感じた。その中で表などを作成して発表するのに少し苦労した。②班の人数が少し多い上、あまり論理的とは言えない学生もいるため、ワークの進行が他の同じくらいの知名度の企業よりは難しく感じた。