【日用品CMで魅力】【22卒】小林製薬の冬インターン体験記（文系/売り場提案コース）No.15448（甲南大学/男性）（2021/7/19公開）

日用品・消費財用品に興味があり、CMでお馴染みのこの会社に興味があったからです。
このインターンシップでは営業職体験ができると考えました。
実際の業務に近い形で売り場提案を行えることも非常に魅力的だと感じました。

ESでかなりの数がはじかれるそうなので、短い文章ではありますが、人物像がわかるくらい洗練したものにしました。

ES選考の後に、面接選考があるので、人物面が重要視されたと思います。
面接枠はかなりありました。

応募 → WEBテスト → エントリーシート → 最終面接

spiの対策本を一冊仕上げ、何度も復習しました。

spi：言語、非言語、性格

言語：15分、非言語：20分

なし

自分らしさを表すエピソード5つ、学生時代に最も打ち込んだことを教えてください、研究室などで取り組んだ内容や力を入れた科目等について教えてください、趣味・特技

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

文字数が少ないので端的にわかりやすく書くことに注意しました。

何を書いていいのかわからなかったので、自己分析を行い、ES作成に活かしました。
他の人にも見てもらいました。

なし

オンライン

和やかな雰囲気でした。緊張をほぐすために冗談を言ってくれ、和ませてくれました。ほぼ雑談みたいな面接でした。

とにかく笑顔でハキハキとしていたところが評価されたと思います。学生らしくフレッシュさを意識しました。

学生時代のエピソードを言ってください。

高校時代、学級委員長として対立した男女の意見を調整し、文化祭に向けたクラスの指針をまとめました。
文化祭で涼しい体育館で劇をしたい男子、炎天下で模擬店を出したい女子がいました。
意見が対立。涼しいところで模擬店が出せればいいという結論に至りました。
運営委員と交渉し、一日中、陰になっている場所を確保できました。

今学校で何していますか？

私はメディア社会学ゼミに所属し、メディアを通して異文化・自文化を研究しています。
3年の前期には班ごとに分かれ、世界各国のコロナウイルス感染拡大による問題と政策について研究しました。その後、研究内容を一つの動画にまとめ、班ごとに発表しました。発表内容について全員で議論しあった結果、各国における文化的背景から多くの問題が起こっていることがわかりました。

なし

なし

小林製薬の商品の店頭での売り方を立案せよ

アイスブレイク→課題説明→議論→発表→解散

営業職の具体的な業務内容

店頭での商品の売り方を立案せよ

1日目にやったこと

ブレスケアの店頭での売り方について議論しました。
目立つ売り場、テーマ性のある売り場だと足を止めてもらいやすいことがわかり、具体的なポップを作るための議論を行いました。

営業の方、マーケティングの方、人事の方

なし

1チームに1人がついてくれ、議論が詰まった時は声をかけてくれました。
フィードバックでは、シーンを絞った提案をすることが重要。
また、都市型のコンビニだと売り場面積が狭く、同時展開商品を多くすることは難しい。
そういった、物理的な面も考慮して、売り場を提案しなければならないという言葉をいただきました。

発表するためにまとめることが大変でした。議論が進んでいない箇所を最後にまとめることが最も苦労し、大変でした。
また、発言しない人に対しての関わり方が難しかったです。自分だったらどのような助言が欲しいのかを考えながら、発言するように心がけました。

グループの学生とはかなり関わりましたが、そのほかは全くなかったです。

実際の営業職の業務内容を12月に知ることができ、その後の職種選びに活かすことができました。また、社員の人の会社への想いを聞くことができ、本当に行きたい会社だと思いました。そのおかげで、努力を続けることができました。参加学生のレベルの高さを痛感し、本選考までに自分を高めることができました。

小林製薬の商品について、詳しくなっておくと他学生より高い評価になると思います。
会社の取り組みについても理解しておくべきです。

この企業で働いている自分を想像できました。
プログラムの内容が業務内容の一部だったので、この場合はこのような自分であるななど想像することができました。そして、月に一回のアイデア提案があるので、その時にインターンで学んだことが活かせると思いました。

倍率が数百倍の企業なので、内定が出ると確信してはいませんでした。
しかし、内定できるかもという期待は他の企業よりは強く持っていました。内定後の自分を想像しながら努力を続けました。
また、インターンシップで早期選考に呼ばれる学生もいる中、自分は縁がなかったからです。

志望度はかなり上がりました。
インターンシップの課題の後に社員との座談会があったのですが、皆さん仕事に対するモチベーションがすごく高く、きらきらしていました。
なぜかと問うと、社風がとてもよく福利厚生や給与に不満がないからとおっしゃっていました。

インターンシップの評価が選考に影響するのかはわかりませんが、顔を覚えてくれている社員さんがいるので、少しは有利ではないかと感じました。早期選考に呼ばれると有利だと思います。

ほんの一握りの人だけ、早期選考に呼ばれたみたいです。その人たち以外は、何もなく、本選考まで待つしかありませんでした。

参加前はテレビ局やマスコミュニケーションやメディア社会学の知識を活かせる職種を見ていましたが、このインターンシップを機に製薬業界やトイレタリー、日用品業界などにも目を向けるようになりました。今後も成長の余地がある業界で働くことで、自分がモチベーションを高く保つことができ、豊かな人生を歩むことができると考えるようになりました。

日系の大手企業というのもあって堅苦しい社員さんが多いのではないかという固定観念があったが、とてもアグレッシブな方が多く、イメージががらりと変わりました。
製薬業界や日用品業界の中でこういう企業は少ないと思ったので、この企業で働きたいと思うようになりました。その後はこの企業を中心に製薬や日用品の企業を多くうけました。