22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
卒業研究・論文のテーマを記入してください。
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A.
数値シミュレーションを用いたディーゼルエンジンにおける燃料噴霧のピストン壁面における熱伝達の解明 続きを読む
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Q.
上記研究・論文についての内容を記入してください
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A.
ディーゼルエンジンの熱効率をいっそう向上させるためには,ピストン壁面への熱の移動を抑制させる必要があります.これを実現するために本研究では流体の挙動や熱の移動を再現する方程式をプログラムのコードで表し,数値シミュレーションを用いることでどのようにピストン壁に熱が移動するかを調査します.今後は壁の物性値を変化させることでピストン壁への熱の移動を抑えることができないか調査する予定です. 続きを読む
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Q.
志望理由と一番最初にやりたい仕事を教えてください。
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A.
私はもともと自動車業界を志望しており,さらに貴社の働きやすい環境に惹かれ,志望いたしました. 複雑な自動車の製造にはおのおのが協力することが不可欠であり,御社が適した環境であると考えたためです.貴社の社員の方からそれぞれが助け合いながら仕事を進めているという話を聞き,貴社では社員の方がそれぞれ競い合うのではなく,助け合い協力しあう雰囲気があると感じました. 入社してからは将来車の評価試験を行うため,まずはミニバンのボディの設計に挑戦したいと考えております.これには大学で習得した構造力学の知識やCADの使い方,さらには趣味で培った自動車の知識が役に立つと考えております. 続きを読む
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Q.
大学時代に最も力を入れてチームで取り組んだこと(名称)について記入してください。 (部活、サークル活動、海外ボランティア活動、アルバイト経験など)
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A.
産学連携で小さいモノを運ぶ機構を製作する実習授業 続きを読む
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Q.
チーム内での自身の取り組み内容について記入してください。
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A.
この実習では班を作り小さな乗り物に商品を載せて運ぶ機構を作ることになり,モーターを使いその機構を作りきるという共通の課題に向かって周囲と協力し取り組みました. しかし,私がいた班では機械科出身の方が多く,電気系の知識を学ぶ機会が少ないためモーターを使うことに躊躇していた班員がおられました.そこで,私は実際に簡単な回路を作り,実際にモーターを扱う方法を説明することで実現可能であることをアピールしました.また,他の班が使う方式と比較したときのモーターを使うことのメリットを説明することで説得しました. この経験から集団でものづくりをする際,周囲の人に協力してもらうためのコツを学ぶことができました. 続きを読む
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Q.
大学の授業で興味を持った内容を教えてください。
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A.
私はCAD,CAEに興味をもちました.CAD,CAEでは強度評価などが手計算よりも比較的短時間で複雑なものが処理可能なことを実感できたためです.パソコンが苦手であった私は,他の講義では強度を評価するのに手書きで製図し,手計算で強度を評価していました.しかし,CAD,CAEを使うと製図から組み立て,強度評価まで一貫してソフト上で行うことができ,かつ手計算やプログラミングでは強度評価が難しい複雑な形状もやり方さえ分かれば比較的短時間で行うことができ,驚きました. この経験からそれまで避けていたCAD,CAEなどのソフトを使った設計の優位性を知り,興味を持ちました. 続きを読む