21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 東京理科大学大学院 | 女性
-
Q.
大学時代にゼミや研究室での活動であなたが取り組んできたことを教えてください。300文字以下
-
A.
私の研究内容は「イソシアナート/チオール系のアニオンUV硬化」です。アニオンUV硬化は、主に光塩基発生剤(PBG)から光照射により塩基を発生させ、液体の樹脂を固体に変化させる技術ですが、反応性が低いため報告例は多くありません。本研究では、従来のイオン型ではなく、非イオン型のPBGを用いることで保存安定性を向上させ、さらに用いるチオールを検討することで転化率の向上を目指しました。非イオン型のPBGを用いることで、組成物は2週間以上液体のまま安定となり、PBGの添加量、多官能チオールの種類を検討した結果、露光後に高硬度(2H~3H)、高Tg (29~77oC)のアニオンUV硬化膜を作製しました。 続きを読む
-
Q.
大学時代に「周囲から信頼を得られた」と感じることができた取り組みについて教えてください。(どのような背景で、いつ頃、どの程度の期間、どんなメンバーの中で、どのような役割で取り組んだのか?)400文字以下
-
A.
私は大学の料理サークルの副部長と会計を務め、周囲から信頼を得られたと感じました。私は1年生のころから積極的に活動に参加し、食材の買い物や皿洗いなど、よく先輩の手伝いをしました。そのため2年生の時、しっかりしているからと言われ、副部長と会計に推薦されました。前年度までのお金の管理は曖昧で、メンバーから解決してほしいと頼まれました。そこで私は会計簿を作ることにし、収益と費用で分け、費用の中にも項目を作り、財政状況をわかりやすくしました。そして、引継ぎの際は、後任者がわかりやすいようにレシートをファイリングし、会計簿と一緒に渡しました。今でも、私が考えた管理方法が採用されているそうです。それらの努力から、仲間からの信頼と期待に応えることができました。リーダーシップは強くはできませんでしたが、みんなからはありがとうと言われたり、サークルの相談をしてもらえたりしました。 続きを読む
-
Q.
大学時代にチャレンジした取り組みで最も難易度が高かったものについて、その取り組み内容を教えてください。※達成・未達成は問いません。(どのような背景で、いつ頃、どの程度の期間、どんなメンバーの中で、どのような役割で取り組んだのか?)400文字以下
-
A.
私は大学の料理サークルの副部長と会計を務め、学園祭での出店の企画にチャレンジしました。大学の学園祭では毎年各サークルが屋台の売り上げを競います。料理サークルとして料理を出すからには、他のサークルよりも美味しいものを提供したいと思い、みんなで何度も試作をしました。最初は美味しさを重視した料理を作る方向でしたが、数人からコストを抑え、利益を追求したいという意見がでました。私は彼らと個別に話す機会を設けることで、全員が納得のいく楽しい学園祭にしたいと思いました。「料理サークルのブランドを信じて買いに来てくれたお客さまに、コストがかかっても美味しいものを出して喜んでもらいたい」と言うと納得してくれ、学園祭では率先して手伝ってくれました。品質を追求した結果評判になり、ここ数年で一番の売り上げを記録しました。このことから、チームワークは大きな力になることを知りました。 続きを読む
-
Q.
あなたの趣味や他の人に負けない特技があれば、教えてください。150文字以下
-
A.
私の趣味は細かいものを作ることです。縫物、レース編み、切り絵などの手芸から、ケーキのデコレーションやキャラチョコなどのお菓子の細工まで内容は様々です。精巧な完成品が出来上がるのを楽しみに、時間を忘れて黙々と没頭します。 続きを読む