【信頼構築の極意】【23卒】 山善 総合職の通過ES(エントリーシート) No.105137（下関市立大学/女性）（2023/4/20公開）

塾講師のアルバイトで、会話が成立しなかった生徒と信頼関係を構築することに挑戦した。10人ほど担当していた生徒の中で、ほぼ会話をしてくれない生徒が1人いた。指導中、反応が無いため聞いているのかどうかさえ分からない状態だった。そのような生徒を担当したのは初めてだったため、内心は困惑しており、上司に頻繁にアドバイスを頂いていた。しかし、生徒にまで不安感を与えてはいけないと考え、話しやすい雰囲気をつくるよう心掛けた。打ち解けてもらえる方法を考えていたところ、韓国のアイドルグループが好きだと知り、私は韓国のアイドルグループを全く知らなかったが、勉強しようと思える環境をつくるために、好きなグループ名を聞いて調べるようにした。その後、その話題に関して話すことで、指導中の会話も増えてくるようになった。この経験から相手の懐に入るためには、何度でも諦めずに相手と向き合い、信頼関係を構築することが重要だと学んだ。 続きを読む

今の自分があるのは、大学時代にタンザニアを訪れた際、高校時代の失敗から学び、成長に繋げられたためである。高校時代、強豪の吹奏楽部に推薦で入部できたが、私は初めて天才と呼ばれる人たちに出会った。私は劣等感を抱き、将来に必要なものは音楽ではなく勉学だと決めつけ、困難から逃げた結果、卒業時にやり切れない想いを抱いた。その時、今やるべきことが将来に役立つかどうかは関係なく、何事も全力を注ぐことに意味があるのだと気付いた。 そして大学入学後、タンザニアでボランティア活動に参加した。海外旅行は経験済みで会話に困らなかったにも関わらず、初めて言語の壁に直面した。高校の反省から、今度こそ逃げたくないとの想いがあった。そこで業務終了後、リスニングを毎日5時間ほど勉強した。この結果、滞在中に成果が出始め、帰国後に受験したTOEICでも点数を上げることができた。逃げずに最後までやり遂げた成功体験が今の自分を形成している。 続きを読む

私が小学生の頃に書いたものだ。海外に興味を持ったのは高校からだと思っていたが、実際は違った。写真にはないが「生きるとは」との質問に「地球を守ること」と書いたことからも、私は昔から広い視野を持っている。 続きを読む

未知の世界に1人で足を踏み入れることができる点だ。 初めての海外旅行で1人旅をしたり、環境問題に興味を抱いたことから、気候変動に対するムーブメントを実施する団体のマーチに1人で参加したりした。 続きを読む

完璧を追求しすぎて時間がかかる点だ。 書道を習っていたが、完璧を求めすぎるあまり、数十枚書いても納得できなかった。改善策は、最低目標を決めておき、基準を完璧から最低目標以上にシフトさせることだ。 続きを読む