- Q. 志望動機
- A.
オークマ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒オークマ株式会社のレポート
公開日:2021年4月15日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 理系総合職
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
例年と違い、オンラインによる選考になりました。
企業研究
行った企業研究として、1Dayインターンシップと各種イベントに参加しました。各種イベントでは企業や事業の業務内容を詳しく知ることが出来ました。また1Daysインターンシップでは本社訪問や工場見学を通じて、今後の工作機械業界に関しての知見を深めることが出来ました。また、インターンシップ終盤の座談会では技術系の社員の方とざっくばらんにお話することが出来ました。そのなかで業務のことからプライベートのことなど様々な話をして社員の方の温かい雰囲気が伝わりました。また、オークマを受けるにあたって、他の工作機械の企業のインターンシップを受けておくと、それぞれの企業の特色や長所、短所を知ることが出来るので、もっと参加しておけば良かったです。
志望動機
私は、世界で活躍し工作機械業界を牽引する技術者になりたいという思いから、志望しました。工作機械は世の中の製品を作るうえで欠かせないものであり、人々の生活を支えています。そのため、ものづくりの最も根幹である工作機械を発展させる事が人々や社会をより豊かにできると考えています。また、大学院の研究で新規性のある○○○の設計、開発をしている私は、自身で一からものを作るということに興味があります。そこで、貴社の業界トップクラスの技術力を持ちながらも現状に甘んじることなく、時代に対応しながら自社で新たなものを開発する姿勢に強く感銘を受けました。御社に入社した暁には、近年は3Dプリンター等の技術も急成長しているためそれらを組み合わせた技術を確立したいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
大学院のゼミ・研究室につきまして、研究概要をご記入ください。250
志望動機をご記入ください。(当社入社後に取り組みたいことも含めてご記入ください)600
学生時代に取り組んできたことをご記入ください。(学業面・学業外のことで、学んだことも含め、それぞれご記入ください)600
ご自身が得意なことと、どちらかというと得意ではないことについて、ご記入ください。300
自己PRをご自由にご記入ください。500
ESの提出方法
採用マイページから提出しました。
ESの形式
Web上による入力でした。
ESを書くときに注意したこと
他の企業にはない設問があったので、時間をかけてESを書きました。
ES対策で行ったこと
自身の所属する学科の先輩ににオークマ株式会社から内定をもらった先輩がいたので、その先輩からESを見せてもらい、参考にして自身のESを書きました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年03月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
友人からもらったwebテスト・SPIの参考書を繰り返し解きパターンを覚えた。
WEBテストの内容・科目
SPI:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
能力検査35分
性格検査30分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
2021年度最強SPI3
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインだったので特にありません。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
評価されたと感じるポイントは勉学とスポーツの両立です。ESの設問にあるように学業だけでなく、それ以外の充実度も見られていました。
面接の雰囲気
最初、なかなか面接をするためのルームに入ることが出来ず、かなり焦りました。しかし、面接官が優しくフォローして下さりました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
得意なことと、どちらかというと得意ではないことについて教えてください。
プレッシャーに強く、作業を継続的に行うことが得意です。また、突発的に自分の解決できない問題と遭遇した時に少し焦ることがあります。前者に関しては部活動であったり、自身の研究に対する取り組みに現れており、企業との共同研究において締め切りとそれまでに成果を出さなくてはならないという条件の中、黙々と1日中実験や数値計算を行い成果を出してきました。後者は最近特に感じましたが、観光地などで海外の方に話しかけられた時に言葉が出てこないことが何度かありました。そのときは、調べたりジェスチャーなどで何とか説明するのですが、別れた後になってああ言えば良かった等と浮かんでくるので、現在英語の必要性をより一層感じるようになりました。
学生時代に取り組んだことを学業とそれ以外を含めて教えてください。
学業では2自由度の加振機の設計を体験し、限られた予算の中で、仕様、強度、性能を満たすことの難しさを学びました。強度や性能を満たそうとすると、コストが上がってしまいました。そこで技術者の方と材質や作製工程を相談し、予算内で設計が出来ました。この経験から、全ての条件に合った最適形状を追求することの意義を実感しました。学業以外ではテニス大会でダブルスでの入賞を目指しました。大学ではこれから先の長いテニス人生で主体的になれるダブルスに力を入れたいと考えました。ダブルスの経験に乏しいと気づき、ダブルスを想定した練習を積む中で、ペアとの方向性を一致させ、互いの強みを活かしたプレーを心掛けました。また、連携が上手くいかないところは話し合ってお互いの不安を解消しました。その結果、50ペア規模の大会で目標である入賞は叶わずベスト8でしたが、お互いの意見をしっかりと述べ信頼関係を築くことの大切さを学びました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事部社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
特にありません。すべてオンラインでした。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
フィードバックからコミュニケーション能力が評価されたと感じます。工作機械業界はお客さに対するアフターフォローが大切なので、こういった能力が求められます。
面接の雰囲気
最終面接だったのですが、かなり和やかな雰囲気で行われました。特に緊張することなく臨むことが出来たと思います。
面接後のフィードバック
コミュニケーション能力が高そうだねと言われました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
私には集団を纏める力と企画の立案からその後のアフターフォローを含めた計画力があります。私は大学4年間続けた塾チューターのアルバイトの中で,高校3年生向けのイベントを成功させました。この中で困難だったのは普段関わりがあまりないチューターをまとめる事とこのイベントの後に生徒をどのようにフォローするかということでした。前者では実際に企画を進める前に全員でご飯に行くことで気軽にアイデアを出せるように下地を作りました。結果的に学年問わず多く意見を出してくれたばかりか,当日の指示などもスムーズに行うことができました。後者はイベント後にどのように生徒に活かしてもらうかということですが,それはイベント時に簡易なアンケートと感想シートを提出してもらうことでアフターフォローができるようにしました。
研究内容に関して分かりやすく教えてください。
私の研究は、付加価値を持つ○○○の開発です。○○○とは振動を減衰させる機械要素の1つで、○○○は作動流体の代わりにゴム質の粒子を用います。○○○と比較するとオイル漏れによる性能低下や故障が無く、保守管理性に優れています。そこで○○○の実用化を目指し2つの研究を企業と共同で行っています。1つ目は、○○○の減衰力発生メカニズムの解明です。これにより、目標性能に合わせた設計が可能です。現在は実験値と理論値を定量的に比較するための計算コードを開発しています。2つ目は、制振性能の可変化です。永久磁石の性質を持つゴム粒子を用い、外部から磁場を与えることで減衰力とヒステリシスを変化させる○○○を私が考案しました。磁場が透り易い○○○の薄さと強度を考慮して、材質の選定と設計を行っています。以上の2つの研究を実験と数値解析の両面から調査しています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年04月 中旬
内定を承諾または辞退した決め手
辞退した理由は第一志望の企業ではなかったからです。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
分かりません。
内定者の所属大学
例年だと東海三県の国立大学を中心とした学生です。
内定者の属性
分かりません。
内定後の企業のスタンス
内定をもらった後、承諾検討期間はあまりもらえませんでした。長期のインターシップがない分、例年よりも選考が遅かったのでそこまでの余裕がなかったのかもしれません。
内定に必要なことは何だと思うか
工作機械業界を志望するにあたって、景気の波は覚悟しておかないといけません。景気が悪いときはどこの企業も設備投資をしません。なので、業務が一気に減ると伺いました。また、ボーナスのカットもあります。しかし、産業の発展に工作機械は欠かせないので、決してなくなる産業ではないと思います。国からの補助等もあるので問題ないと思います。また、大手の工作機械の企業であるヤマザキマザックとDMG森精機は差別化にもなるの見ておくと良いでしょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
違いは専攻にあると感じます。各専攻で何人採用するか決めてあると思われます。とくに機械分野は定員が多く、倍率が少なかったように思われます。機械分野の専攻だったので、それが功を奏したと感じます。また、工作機械は新技術が導入されるの遅いとのことだったので、新しい意見を持っていたり、面白そうだと思われる人が内定をもらえるのではないでしょうか。
内定したからこそ分かる選考の注意点
長期のインターシップがない分、人事の方にアピールを出来る機会が少なかったです。そこで、各種イベントに出来るだけ多く参加したり、座談会では積極的に質問することで、選考を受けている他の学生と差別化をすることが出来ると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
辞退した後は特にフォローはありませんでした。
オークマ株式会社の選考体験記
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- 2020卒 オークマ株式会社 営業職 の選考体験記(2019/06/26公開)
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オークマの 会社情報
会社名 | オークマ株式会社 |
---|---|
フリガナ | オークマ |
設立日 | 1918年7月 |
資本金 | 180億円 |
従業員数 | 4,119人 |
売上高 | 2279億9400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 家城淳 |
本社所在地 | 〒480-0144 愛知県丹羽郡大口町下小口5丁目25番地の1 |
平均年齢 | 39.1歳 |
平均給与 | 719万円 |
電話番号 | 0587-95-7820 |
URL | https://www.okuma.co.jp/ |