- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけは、大学の先生から印刷業界について勧められたことだ。その中で、印刷業界で1位という実績かつ、印刷という枠を超えて多様なことに挑戦をしているTOPPANホールディングスの仕事内容についてしりたいと思ったため、応募した。続きを読む(全118文字)
【関西発、未来への挑戦】【22卒】阪急阪神ホールディングスの冬インターン体験記(理系/総合職冬の3dayインターンシップ)No.15676(九州大学大学院/男性)(2021/6/22公開)
阪急阪神ホールディングス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 阪急阪神ホールディングスのレポート
公開日:2021年6月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 上旬
- コース
-
- 総合職冬の3dayインターンシップ
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 九州大学大学院
- 参加先
-
- 九州電力
- 関西電力
- 阪急阪神ホールディングス
- 大阪ガス
- 小松製作所
- 日鉄エンジニアリング
- 東京ガス
- 東京電力ホールディングス
- 東日本電信電話(NTT東日本)
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学での専攻が土木工学であり、インフラ業界に興味を持ったことが最初のきっかけであった。また自身の出身が関西であり、関西で有名な私鉄を運行していることからもとから名前も知っており、会社の存在も知っていた。多角的な経営で様々な業種があることから、興味を持った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
多くの事業領域を有していることからどのような事業があるのかを調べた。専攻内容とは関係のない部署についてもどういうサービスを行っているのか、規模感な内容についても調べた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
コミュニケーション能力は最も重要視されたと感じる。やはり、ホールディングス採用であることから将来的に総合職として幅広い領域での活躍が求められているため、様々な場面でなじめるか積極的にコミュニケーションへ持ち込めるかなどが見られているように感じた。
選考フロー
エントリーシート → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
学生時代力を入れて取り組んだこと。
ESの形式
学生時代に力を入れたことを中心に1分程度で答える内容のものであった。アプリを使用するため事前に撮り直しが可能かどうかなどを確認しておくと良いだろう。
動画・もしくは手書きでの提出が可能であり、自分で選べるという自由度の高いスタイルであった。自分らしさを表現できる方法であればどちらでも構わないと思う。
ESの提出方法
動画はアプリを通して採用マイページより提出、手書きESは郵送で提出
ESを書くときに注意したこと
表情は豊かに、はきはきと話すことに注意した。また、声は大きめで聞こえやすいことを心掛けた。
ES対策で行ったこと
自分らしさを表現するためにビデオ撮影では笑顔や表情豊かな部分を心掛けた。また背景や身だしなみにも注意して行った。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生30 面接官1
- 1グループの人数
- 5人
- 時間
- 30分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツが望ましい
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
10人ずつに分けられ説明があり、その後2つに別れる。各グループに人事と思われる社員が1人つく。
テーマ
生活の中で身近な2択問題でどちらを選ぶかという抽象的な問題
進め方・雰囲気・気をつけたこと
事前に発表を行うことなどが伝えられているため、発表する人や画面共有を行うのであればまとめる人なども必要かと思われる。グループディスカッションに慣れておいたほうが進め方も分かり良いと思う。時間が短いため、自分の立ち位置をしっかり決めて、その立場で発言するように心がけた。常に周りを見渡し、困っている人などがいれば助けてあげると自身の評価にもつながると感じた。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
グループの中でどのような立ち位置を取り、その役割を担うことが出来るか。ファシリテーターだから良いとは限らず、チームのために短時間で結果を出すために力を出せるかが見られたと感じる。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 京阪神、関東有名大、地方国立大などが多い。関西出身者など関西に所縁のある人が多いと感じた。
- 参加学生の特徴
- 知名度があるため、応募人数も多く倍率は高いと思う。そのため選考を通過した人は、総じて優秀であり、コミュニケーション能力なども高い印象がある。関西の企業であるため、よく喋る人が多かった印象が強い。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
阪急阪神ホールディングスの新規事業立案および企業理解のためのパネルディスカッション
インターンの具体的な流れ・手順
主に前半はグループワークに関する説明と各部署の紹介及びパネルディスカッションが中心、後半にグループワークと発表、最終日に懇親会がある。
このインターンで学べた業務内容
幅広い事業領域と総合職として入社した場合のキャリアパスなど
テーマ・課題
15年後の将来を見越した沿線価値を高めるための施策を考える
1日目にやったこと
企業理解のための各部門に分かれてのパネルディスカッションとグループワークの発表。受け身の時間が長いため、適宜ストレッチなどを行いながら聞いていた。グループで早めに打ち解けているほうが楽だと思う。
2日目にやったこと
パネルディスカッションの続きとグループに分かれてのプレゼン資料作成。グループワークの時間が非常に少ないため、主な作業はこの日に行う。ある程度案を効率的に絞り、発表の形まで持っていくことが難しい。
3日目にやったこと
パワーポイントなどを活用してグループワーク、プレゼンテーションの準備を行い午後より発表開始、その後講評と表彰を行った。インターンシップ終了後オンライン懇親会を行い、人事の方などとお話する機会もあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事採用担当、人事責任者
優勝特典
阪急阪神ホールディングスのグッズ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
現役社員の方からパネルディスカッションという形で仕事に関するお話を頂けるため働き方やキャリアについて知ることが出来た。オンラインだったので作業的な点も多かったが総じて企業理解にはつながったと感じる。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークのテーマが非常に重たく、かつ短時間での成果が求められるため必然的にグループ間での作業は多くなる。お互いの負担を減らしつつ、効率よくかつ楽しく行う必要があった。時間が短いため、どうしてもインターンシップ時間外での作業を迫られている班が多数あったと感じる。それをどうとらえるかは自分次第ではある。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
非常に優秀な学生も多く、知識面や就活に関するアドバイスももらえた。
インターンシップで学んだこと
幅広い事業領域で近年ホールディングス化されたこともあり、働き方改革もあいまって仕事が多様化しつつあることを直接社員の方からお話を聞くことで雰囲気や内容を詳しく知られて良かったと思う。また、就職活動において頑張っている学生も多く、そうした話を学生同士で聞きあうことが出来る機会でもあると思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
準備は特にはいらないと感じるが選考のグループディスカッションは鬼門だと思う。ある程度練習や予習をしておいたほうが受かる確率は上がると感じた。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
非常に幅広い事業領域で活躍できる可能性があるのは良いと感じた。エンターテイメントや都市開発、ホテル、物流に至るまで、鉄道だけじゃない事業の幅広さは入ってからも興味を維持できる会社だと感じた。また総合職、ホールディングス採用のため、職種的にも幹部候補を目指すものであることも魅力的であった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
学生のレベルが総じて高く、インターンシップの回数も多いことから、選考の母数はかなり多いと考えられる。ホールディングス採用であるため、採用人数は決して多いとは言えず、大きなインパクトを残さない限り、インターンを通した内定には近づけないと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
企業として非常に面白く、魅力的な人は多かった。しかし、働き方としてまだ未知数のところ多く、更にはコロナウィルスの影響もあり経営状況も芳しくないのが現状である。望まない部署配属の可能性も視野に入れて、どこでも楽しめるような人には良いと思うが、ここで働きたいと明確に決まっている人にはあまり向かない場所なのかもしれないと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加後志望度が高い学生や優秀な学生は現役社員と話す機会を与えられる。ここでも志望度が見られるため注意が必要。何を聞くかなどの事前準備が必要と思われる。絞られていくので自身がどれぐらいの立ち位置にいるのか要確認である。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
オンラインイベントが後日行われた。これは社員の方とお話をする機会であり、ここでも志望度が高いと見込まれた学生には続けて現役社員と1対1で話す機会を与えられる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
専攻内容も相まって全国のインフラ企業のインターンシップに参加した。各地方によっても企業の色は異なり、経営戦略も大きく変わってくる。例えば私鉄で言うならば、関西にも複数社あり、他地方も入れればさらに数は増える。その中でなぜ御社なのか、御社に入りたいのかを自分自身で考えるきっかけになった。今回のインターンも関西で一番大きな私鉄という会社を考え、自分自身で体験できたため良い経験になった。インフラ業界という業界は変わらずも私鉄は少し考えを改めるようになり、より幅広い会社を見ていこうと感じた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
やはり、多角的な経営は魅力的であり仕事の幅広さも魅力的であった。それと同時に、配属が望まない方向に行く可能性があることや、キャリアを考えるうえで、下積み期間が長くなってしまうことなどが懸念された。インフラ業界を中心に考えながらも、一部メーカーなども視野に入れてなぜ自分はこの会社なのか、自分の望む働き方ができるかを慎重に考えるようになった。
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阪急阪神ホールディングスの 会社情報
会社名 | 阪急阪神ホールディングス株式会社 |
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フリガナ | ハンキュウハンシンホールディングス |
設立日 | 1907年10月 |
資本金 | 994億7400万円 |
従業員数 | 22,811人 |
売上高 | 9976億1100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 嶋田泰夫 |
本社所在地 | 〒563-0056 大阪府池田市栄町1番1号 |
平均年齢 | 43.3歳 |
平均給与 | 870万円 |
電話番号 | 06-6373-5100 |
URL | https://www.hankyu-hanshin.co.jp/ |
採用URL | https://itec.hankyu-hanshin.co.jp/recruit/newgraduate/ |