- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
「社会に大きな影響を与えられえる」ということと、「自身の成長につながる」という点を主に重視してインターンを探していた中、Offer Boxのスカウトを通じてプレミアグループを知った。
本インターンでは参加学生の「自己成長」を押し出しており、参加しようと思った。続きを読む(全131文字)
【未来への挑戦、新たなビジョン】【22卒】阪急阪神ホールディングスの夏インターン体験記(文系/総合職)No.14461(京都工芸繊維大学大学院/女性)(2021/5/12公開)
阪急阪神ホールディングス株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 阪急阪神ホールディングスのレポート
公開日:2021年5月12日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月 上旬
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
持株会社ということもあり、入社後のイメージが他社とどのように異なってくるかを把握したかったため。鉄道業界自体に興味関心があったわけではなく、各事業を経験できるという点に興味があったこと、また、一度に複数の業界を網羅できるため効率的だと感じたことも理由の一つである。選考方法が動画選考であったため、時間のない状況でもすぐに応募できたため、応募を検討してから応募まではすぐだった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
【1次選考:動画選考】30秒の動画選考か紙のESでの選考かを選択することができ、動画を選択した。理由としては、一つは、紙でのESでは30秒の動画よりも多くのことをアピールでき、より完成度の高いものと争うことになると考えたためである。もう一つは、普段から発表経験が多いため、30秒の動画でのアピールのほうが、自分に適していると考えたためだ。対策としては特に何も行っていないが、要点を書いた小さなボードを手に持って撮影した。
【2次選考:GD・集団面接】
オンラインでの選考ということで、事前に一度、type就活で行われていたGDの練習会に参加した。そこで、ある程度の立ち振る舞いと流れを予想しておいた。集団面接に関しては、過去の選考における質問内容を確認し、回答を用意しておいた。また、例年の集団面接において、回答順が挙手制であることなど細かい情報を確認しておき、落ち着いて臨めるようにした。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
【1次選考:動画選考】過去の選考に関する情報を見ると、部活のユニフォームを着て撮影したなどの情報を見かけたため、ビジュアル的なインパクトがないと厳しいのではないかと感じていたが、一般的な自己アピールでも通過したため、自分自身をしっかりアピールできれば問題ないと感じる。
【2次選考:GD・集団面接】
GDでは、適度に発言し、他社の意見に対してフォローを入れるなどしたが、特筆して活躍したわけではなかったため、役割にこだわる必要はないと思う。実際に参加していた学生の様子なども見ると、発言の妥当性や実力よりも、周囲との協調性のほうが重要な気がする。集団面接では、挙手制であったが特にその順序は関係ないと感じた。質問は1つのみであったが、少し深堀する質問がされたので、簡潔に落ち着いて回答することが重要であると感じた。
選考フロー
独自の選考 → 独自の選考
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年07月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
動画選考
選考の具体的な内容
「あなたを表すキャッチコピーと、それを選んだ理由」というテーマで、30秒の動画を撮影し提出する。専用アプリを介して撮影と提出を行うので、スマートフォンかタブレットが必要である。冒頭で氏名を名乗る必要があるため実際にアピールできる時間は30秒より短い。また、編集や加工は不可のため、撮影にあたり十分な練習が必要である。取り直しは何度でも可能。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
Unistyle
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年08月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
GDと集団面接(オンライン)
選考の具体的な内容
Zoomでの開催。最初に全体で説明を受け、ワークシートの記入を行ったあと、5~6人で1グループとなり、ブレイクルアウトームでGDと簡単な集団面接が行われた。人事担当者は、GD中は、ブレイクアウトルーム内にいるものの、カメラ・マイクオフの状態であった。社会人と学生の違いというテーマで、Zoomのホワイトボード機能などを活用して行った。GDの所要時間は25分で、比較的短時間で話し合い、最後に人事の方に結果を発表した。最後の発表者は一人だけのため、一人選出する必要がある。
集団面接は、質問はガクチカの1つのみで、挙手制で回答を行い、その回答に対して人事からいくつか深堀する質問があった。全体の所要時間としては25分程であった。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
UnistyleやOnecareer
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 阪急電鉄本社ビル
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 対面の参加者とオンラインの参加者がおり、対面は会場が2つあり、コロナ対策の関係で自分の班員以外と話す機会はなかった。対面参加が可能であったのは関西の学生であったため、関関同立、関西の国公立大学がほとんどであった。
- 参加学生の特徴
- 鉄道インフラ系を志望する学生が多い印象であった。文系の学生が多かったが、理系の学生も多かった。GDにおいては、全体的に積極的に発言する人が多いが、落ち着きのあるタイプの学生が多い印象であった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 4人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- あり
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
各事業に関する説明/長期ビジョンの策定とそのための施策の提案を行うグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
対面とオンラインの混合で実施され、対面に関しては2会場あった。就業時間とほぼ同じ時間帯で3日間開催され、毎日検温、フェイスガード着用など徹底したコロナ対策のもと行われた。必要以上の他の参加者との交流はなかった。3日間ともに、グループワークの合間に事業説明が挟まるという要領で行われ、事業説明を行う社員はオンラインでの登壇であった。最終発表は、別会場・オンライン参加者との合同であったため、PC前で行った。
このインターンで学べた業務内容
企業理念の解釈やビジョン策定について
テーマ・課題
2035年に向けた新たな長期ビジョンの策定。また、策定した長期ビジョン実現に向けた具体的な新規施策の提案。
1日目にやったこと
アイスブレイクとして班員との交流、インターンシップ全体の流れや企業に関する説明、午後に都市交通事業・不動産事業についての紹介が行われた。各事業会社の社員の方々がオンラインで登壇した。最後に1時間ほどグループワークを行った。
2日目にやったこと
情報通信事業社員のパネルトークが1日目同様にオンラインを介して、それ以降は、1日グループワークを行った。午後に一度中間報告会として簡単に途中経過報告を発表した。
3日目にやったこと
午前にステージ事業の社員パネルトークとグループワークを行い、午後は最終発表やそのフィードバックを行った。最終発表は各会場順番に行いい、結果は上位のみ発表された。帰宅後にオンラインで懇親会を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部の社員
優勝特典
グループ球団のグッズ
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員の方々は室内を歩き回っているため話しかけ、「各種事業でこういったことはできるか」など簡単なやり取りはあったが、特筆した交流はなかったと感じる。オンラインの学生は基本的にメンターがついているわけではなかったため、全体の公平性としては妥当だと思う。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークの合間に事業紹介があるため、思うほどグループワークの時間がなかった。また、この企業ならではのリソースを活用する、あるいは社員から重要なインプットがあるといったことはなかった。そのため、このインターンシップならではの要素があまりなく、完全に学生任せだったところが微妙だった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
コロナ対策のため、他の班員との交流はほとんどなかった。同じ班のメンバーとも、雑談と呼べる会話は少なかったが、非常に和やかで仲良く3日間取り組めた。
インターンシップで学んだこと
事業が多岐にわたるので、それをすべて知る機会としてはとても良かったと感じる。各事業の紹介はかなり準備されており、十分な情報を得ることができる印象だった。また、事業の多様性故に、グループワークの発表内容は、班によって様々で、いろいろな可能性や考えを知ることができた点は良かったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
このインターンシップのワークでは、ワークに合わせた情報のインプットなどはなかったため、事前にある程度把握し、ワークの流れを想定した上で、市場に関する情報を得ることができていれば、もう少し有意義なものになったと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
まず、どの事業へ配属されるかが全く分からないことが理由としてあげられる。その分各事業におけるインプットは、どちらかというと全体像を把握し、他事業とのシナジーの部分に意識があったので、それぞれの事業に行った場合の自分というものを創造することは難しかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず、インターンシップの参加学生は、交通インフラ系、鉄道事業を志望している学生が多かった。自分自身はその点には興味関心は薄かったので、「選択肢が限られている中でのこの企業」というような熱量が劣ると感じる。あとはシンプルに、配属事業も部署も全く予想できない中、高い志望度、その理由を確立できる気がしないため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がった理由としては、このインターンシップにおけるワークショップに参加したからこそ得られたものがなかったためである。事業を把握できるという点では参加メリットはあったが、用意されていたワークのレベルが低く、参加学生も経験の少ない方が多かったので、周りの学生から得られることも少なかった。また、別の理由として、配属先が希望通りにならないことがあり、その場合に車掌や運転手となる部署に数年ではあるが配属されることを知ったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
私はなかったが、参加の優秀者に対して早期選考があったと耳にしたため、有利になる人もいると思う。しかし、複数会場で行われたり、人事の方との交流の少なさを考えると選定基準はよく分からない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ最終日後にオンラインで懇親会が行われた。また後日イベントについては、インターンシップ参加後に社員交流会のようなものがあったが、多忙のため参加しなかった。年末に社員との面談があったが、抽選制だったため外れてしまい参加していない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、複数事業を経験できることに興味を抱いており、不動産事業など社会や人々の生活に関連する事業を多く持つ交通インフラ系に関心があった。しかし、参加後の印象として、配属先の不透明さやキャリア形成のイメージがつきにくかったため志望度は下がった。特に、事業の移動が比較的あるなかで、各事業配属後はまず総合職の業務から遠い内容を行う(例えば、エキナカ開発系の事業では、最初に駅内のスーパーや雑貨やで1年間店舗勤務など)ことがあり、生涯この企業で働く場合にのみ意味のあるキャリアだと感じたため。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
1年程度ではあるが、運転手や車掌としての勤務や、シフト制での駅内の店舗の勤務があるとしり、人によっては学んできたことを活かせる場面が少ない印象を得た。また、大学での専攻内容と全く関係ない部署に配属されている(例えば、経理に配属されたがその知見はなかったため一から学んだなど)。そのため、大学で何か専門性を身に着けた学生よりも、部活動やサークル、文系で幅広く学んできた学生の方が適しているという印象を持った。交通インフラ系の志望度はかなり下がった。
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阪急阪神ホールディングスの 会社情報
会社名 | 阪急阪神ホールディングス株式会社 |
---|---|
フリガナ | ハンキュウハンシンホールディングス |
設立日 | 1907年10月 |
資本金 | 994億7400万円 |
従業員数 | 22,811人 |
売上高 | 9976億1100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 嶋田泰夫 |
本社所在地 | 〒563-0056 大阪府池田市栄町1番1号 |
平均年齢 | 43.3歳 |
平均給与 | 870万円 |
電話番号 | 06-6373-5100 |
URL | https://www.hankyu-hanshin.co.jp/ |
採用URL | https://itec.hankyu-hanshin.co.jp/recruit/newgraduate/ |