【21卒】三洋化成工業の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10338（関西学院大学/女性）（2020/7/20公開）

　内定をいただいてからも、できる限り返事を待ってくれた。それでも採用人数が少ないため期限は他社よりも短かった。

　化学メーカーは安定しているため志望する学生は多いものの、採用人数は少ないので企業ごとの研究が必要です。なかでも三洋化成は一部上場企業ですが知名度は高くありませんので、得られる情報が少なかった印象です。ぜひインターンシップやOB訪問をして、企業の内部や実際の働く姿を聞き取ってください。
　人間味のある協調性をもった方が多いので、ご自身の適性を判断して選考に臨んでください。「なぜ三洋化成なのか」にはしっかりとした答えをもってください。

　私は化学メーカーに非常にこだわっていたため、三洋化成についてもよく調べていました。特に最終面接ではいかに会社について知っているかが問われるため、下調べがものを言いました。そして古い会社ですので、育てたいと思ってもらえるような初々しさがあったことは大きかったと思います。

人事の方にほとんど内定を出すかどうかの権限があるように思います。最終面接では確認のような質問も多かったので、最終面接に残っていればよっぽどの失敗がない限り大丈夫だと思います。逆質問では企業への関心が図られているので、しっかり準備してください。

• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

大正製薬株式会社

　今年の新型コロナウイルスの流行で、いかに企業が学生と向き合っているかが如実に現れました。オンラインでもコミュニケーションに楽しさが感じられたことが三洋化成に決めた大きな理由です。ネームバリューで決めるのではなく、私を将来の社員としていつも丁寧に扱ってくれていたので入社の意思を固めることができました。
　皆さんも、大手企業や有名企業に憧れると思いますが、最終的に毎日働くのにモチベーションを保てるかをよく考えてください。