22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 東京薬科大学大学院 | 女性
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Q.
学生時代に没頭したこと(500字)
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A.
私が学生時代に没頭したことは研究です。 同期の誰よりも技術を習得できるよう努力を続けました。初めは分からない用語や、見様見真似ではできない実験など多くの壁にぶつかりました。そこで、分からない単語は後から調べられるようにメモ用紙を持ち歩き、メモした言葉はその日のうちに調べるようにしました。相当な練習が必要な実験は、自ら先輩にお願いして練習用サンプルを貰い、1日3回以上成功させると具体的な目標を立てて毎日練習を繰り返しました。 そうして研究に夢中になるうちに疲労が溜まり、体調を崩してしまうことがありました。そこで私は毎日継続できる、かつ少し頑張れば達成できる現実的な目標として「自分が1日にできると思う量の1.2倍量の実験を行う」ことを目標としました。また、休みの日や実験が早く終わった日はゆっくり休むなどオンとオフを切り替えることで、継続的に集中して研究に取り組むことができ、効率良く結果が出せるようになりました。 社会人になっても困難な問題に直面する場面もあると思いますが、その問題に対して具体的なアプローチ方法を考え、忍耐強く取り組む力を発揮して、解決できるよう努力し続けます。 続きを読む
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Q.
ミルボンに対するイメージ(300字)
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A.
「確かなエビデンスと効果を持ち、自社の製品に愛のある会社」というイメージです。基礎研究だけでなくTAC製品開発を行っているところから感じました。化粧品は研究結果から得られた理論よりも、使い心地や効果など使う側の官能的な部分が重要だと思います。貴社の研究は、外に出向いてプロの話を聞き、その技術を再現したエビデンスがあり、美容師の技術を通してお客様に確かな効果を提供できる仕組みが整っております。 また、「髪のプロである美容師の技術を以って、お客様に製品を使って届けたいため、プロユース市場に絞っている」という、利益よりも効果重視の部分に製品への愛を感じました。 続きを読む