【味の真価を見抜け！】【22卒】 村田製作所 実務実践型インターンシップの通過ES(エントリーシート) No.44741（京都工芸繊維大学大学院/男性）（2021/5/20公開）

私は分光学的手法を用いた果実中の成分の定量分析を行っています。 現在、果実の味を評価する指標として糖度が広く用いられています。しかし、糖度は溶液中に溶けている固形物の量を測定した値であるため、溶液中の糖以外の固形物にも、大きく影響を受けてしまいます。また、定量分析において現在用いられている手法は、果実を切る、絞るなどの加工を必要とするため、果実を消費してしまいます。これらに対して、私の行っている分光学的手法による分析では各成分の各成分の定量分析が可能であるうえ、非破壊かつ非接触で測定を行うことができます。私の研究では測定により得られた果実のデータと成分単体のデータを比較することで各成分の含有率を算出しています。これまでの結果から、果実中に含まれる4種類の砂糖およびペクチン、βカロテンの含有率を測定することができました。現在は測定する成分の種類を増やし、味の可視化を目標に研究を進めています。 続きを読む

私には世界中の人を豊かにするものづくりに携わりたいという想いがあります。電子部品は今や私たちの生活に欠かせないものであり、世界の更なる発展に必要不可欠な存在です。そこで、最先端かつ幅広い技術で、世界トップシェアの電子部品を生み出される貴社のインターンシップに応募しました。このインターンシップを通して、現場で業務をこなす方々から情熱や技術力を肌で感じ、自分のなりたい姿をイメージしたいと考えています。 続きを読む