20卒 インターンES
技術系総合職
20卒 | 東京理科大学大学院 | 男性
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Q.
研究内容(300文字)
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A.
次世代の航空機用ガスタービンエンジンは経済的観点から、タービンエンジンを現在よりも高温で使用する必要があります。このため、ブレード部材を保護する役割を持つ複数の層を部材に積層し、部材の劣化を防ぐ方策が検討されています。その積層の内、中心に位置するボンドコート(BC)層にはSiを使用するのが一般的ですが、BC層の更なる性能向上のため、私は新規BC材料の開発を目的とし、研究を行っています。アーク溶解炉や焼結装置等を用いて試料を作製し、その試料をタービンエンジンの使用環境下に模した条件で熱暴露します。そして熱暴露前後の試料を分析することで、私が作製した試料のBC材料としての性能を評価しています。 続きを読む
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Q.
第一希望テーマ 志望理由(300文字) 高温部品のアーク溶接技術について
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A.
私がこのテーマを第一希望にした理由は、実習を通してアーク溶接技術について深く理解することができると感じたためです。私はバイクの性能を評価する上で、最も重要な評価項目となるのは、ハンドリング特性であると思っております。なぜならハンドリング特性は高ければ高い程、人機に一体感が生まれ、それが走る楽しさに直結すると思っているからです。貴社は「ハンドリングのヤマハ」と称賛される程、ハンドリング特性において高い技術を有しており、その技術を実現する上でアーク溶接は重要な工程であると思っております。私はこの最先端の技術を実現する工程をこの目で見てみたいと思ったため、このテーマを第一希望に致しました。 続きを読む
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Q.
第二希望 志望理由(300文字) 商品開発時における破損解析について
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A.
商品の開発には多くの人々の工夫が施されるため、商品とはまさにその人々の努力の結晶であると思います。その努力の結晶を作る段階でどうしても避けられない破損が存在します。開発段階での破損があっては、その商品の価値は当然のことながら、これまでの努力の価値も下がってしまいます。このため開発段階での破損というものは、たとえ不可避であるとしても、極力減らす必要があると思います。貴社の商品は高品質であるため、この破損を極力減らす技術にも長けていると思います。私はその技術に大変興味があり、実習を通してこの技術を体験してみたいと思うようになりました。このためこのテーマを第二希望に致しました。 続きを読む
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Q.
アピールポイント・学生時代頑張ってきたこと(300文字)
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A.
私は期限内にきっちり成果を出すことが得意です。中学校時代から、あらゆるグループで仕切り役を任されてきた私は、当然様々な課題を課されてきました。成果を出せなければ、責任を取るのは私であるため、何が何でも成果を出すために努力してきました。その結果成果を出すことが困難な時でも、努力を重ね着実に成果を挙げることができるようになりました。実際に去年から始めた研究でも着実に成果を挙げ、これまで国内と海外で一回ずつ学会に参加し、発表を行うことができました。このように私は期限内にきっちり成果を出すことができ、これは成果が今よりも求められる会社に入っても自身の強力な武器になると思っております。 続きを読む
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Q.
希望する実習テーマを参加するにあたり,自身のどのような経験・スキル・知識が役に立つと思うか(200文字)
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A.
私は材料工学を専攻しており、特に金属材料の知識が豊富にあります。また研究でアーク溶解炉や電子顕微鏡を頻繁に使用するため、今回の実習テーマに関する装置にも精通しています。夏季には生産技術職のインターンシップに参加し、生産技術職の「研究開発と現場の人々を繋ぐ」仕事のやりがいを感じました。私は周りとコミュニケーションを取ることが得意なため、特に多くの人々と関わる生産技術職は自身に向いていると思います。 続きを読む