18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 南山大学 | 女性
-
Q.
▼これまでの人生の中で、あなたにもっとも大きな影響を与えた経験・エピソードについ て教えて下さい。”取組んだきっかけ”や”その経験から得たこと”などの観点から、述べて下 さい。(450文字)
-
A.
企業でのインターン中に、会社の海外展開に貢献しうる日本人学生を採用した経験です。 所属していた部署では他国への新規開拓を行うに先立ち、初の自社採用でインター ン生を増やすことになりました。上司からは喫緊で学生の応募を増やすことに注力するよ う言われましたが、前例の無い状況でも、採用目標人数の達成だけでなく今後の事業発展 に貢献しうる学生の採用も目指すべきと考えた私は、周囲を巻き込み行動しました。具体 的には①上司と理想の学生像を明確化②ITチームに採用動画の作成を依頼 ③斡旋団体に動画の掲載を依頼しました。しかし初めは応募数が伸びませんでした。 そこで原因を探り、インターンへの温度感が高い人に注力する方針から、よりター ゲットを広げて応募数を増加させ面談時にスクリーニングを行う方針に切り替えました。 結果従来半年で3名の応募に留まっていたところ3か月で50名から応募があり、理想に沿う 学生を3名採用できました。この経験から、正解の無い状況下でも仮説を立て愚直に改善 し続ける重要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
▼大学の講義、研究などであなたが最も興味をいだいた内容を簡単に教えて下さい。(550 文字)
-
A.
私は国際関係学の中でも、特に超大国であるアメリカが関わる戦争を通してその外交観を 知ることで、世界情勢への考えを深めるゼミに所属しています。最も興味を抱いたのは、 世界各地で巻き起こる戦闘行為に見られるような負の連鎖をいかに克服し平和に導くかと いうテーマでした。ゼミ主催で講演会を企画した際には、 ゼミ生からも平和の実現方法に関するプレゼンテーションを行いました。私は資料の作 成を担当し、講演者・教授・OB約10名からフィードバックを頂いた上で論理構成やパワ ーポイントの指摘や改善を行いました。最終的に、プレゼンテーションではベトナム戦争 やイラク戦争のように戦闘がおこる状況を「恐怖―憎しみ―暴力」の連鎖と捉えてその原因 を探り、「相手を知ることで異なる考えを持つ人の立場を想像できるようになり、それが 平和の創造に繋がる」と結論付けました。このプレゼンテーションは、講演者の方だけで なく他大学の教授や一般の参加者の方からも高評価でした。この経験を通し、様々な視点 を得ることで、自分達が発言する意見を異なる立場の人はどのように受け取り、疑問に感 じるかという客観的視点を理解することが、意見を受け入れてもらうためにいかに重要か を実感しました。 続きを読む
-
Q.
▼自己紹介、アピールポイント、会社に伝えておきたいこと等、何でも結構です。自由に 記入してください。(500文字)
-
A.
私は異なる考えを持つ人に対しても「バランス感覚」をもって接し、目標達成に向け巻き 込むことができます。営業を行う40名の部署リーダーを務めた際には、 「契約数増加」に向けメンバーのコミットを引き出しました。当時契約数の増加のため には、企業訪問数を底上げする必要がありました。そこでまず全メンバーと1時間の面談 を行い、活動を通して何を成し遂げたいかを聞きだすことにしました。苦労したのは、個 々のやりたい事と組織の目標が一致するポイントをいかに見出し、実感してもらい、行動 に移してもらうかという点です。例えば「契約数ではなく契約内容の質を高めたい」という 子に対し、企業訪問に同行してもらうことで企業から得られる情報がインターンの質を高 めることにもつながるということを実感してもらいました。また、中には「やりたいこと が自分でもわからない」という子も存在し、OBから営業経験が実社会でどのように活きて いるかを話してもらう機会を設けることで、将来像を明確にしてもらいました。このよう に個々の想いと組織の目標を地道にすり合わせた結果、前年度契約数4件が10件まで伸び 過去最高を記録することができました。 続きを読む