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浜松ホトニクス株式会社 報酬UP

【未来の光と闇を照らす】【20卒】浜松ホトニクスの設計開発の本選考体験記 No.6681(広島大学大学院/男性)(2019/6/26公開)

浜松ホトニクス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒浜松ホトニクス株式会社のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 設計開発

投稿者

大学
  • 広島大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • キーサイト・テクノロジー

選考フロー

企業研究

志望理由、特に「なぜ浜松ホトニクスでなければないのか」「入社後何をやりたいのか」を非常に重視している企業です。浜松ホトニクスは部署ごとに扱っている製品が大きく異なるため、どの部署に入って何をしたいのかしっかり考える必要があります(就社ではなく、就職の動機になるように注意)。企業研究の方法としては、「日刊工業新聞などの記事やネットニュース」「IR・アニュアルレポート」などが有効かと思います。あとは、ホトニクスはアカデミックな団体ではなく、あくまで営利目的の企業であることに注意してください。もしもアカデミアへの貢献や核融合などの超長期的研究をしたくて志望している場合は、経営的な目線も忘れていないことを伝えたほうが良いかと思います。技術優位な企業であると同時に、経営も重視している企業ですので、そのあたりは注意した方が良いかと。

志望動機

応用範囲の広い光の分野において、高い技術力を持つ貴社で、未来の社会を実現する一翼を担いたいと考えているため、志望いたしました。就職して未来を作るチャンスが与えられるのであれば、広い範囲に関われる仕事をして、未来の可能性を広げたいと考えています。貴社は逆ピラミッド型の産業構造にある光産業の最下部に位置しているため、貴社での仕事を通じ、社会問題の解決や新産業の創出といった社会に影響を与える仕事をしたいと考えています。また、技術的にも受光と発光両方で高い技術力を有しているため、付加価値が高く、社会で使われる製品を世に送り出せると考えています。全員研究者体制を謳う貴社には、未来を作るための第一歩である挑戦できる環境が整っていると考えています。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
即日

WEBテスト対策で行ったこと

GAB。市販の書籍を一周するとよいと思います。回答時間の余裕はあります。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

志望動機、長所や学生時代に取り組んだこと、研究内容

ES対策で行ったこと

IR・one dayインターンシップなどで得た情報と自分がやりたいことを元に書いた。研究内容は現在の研究テーマに加え、自分の担当部分を簡潔にまとめた。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
即日

ESの内容・テーマ

ホトニクスのどのような点に興味を持ったか/研究内容/時間を忘れて夢中になれること/どのような社員になりたいか/これまでに困難だったこと

ES対策で行ったこと

一次選考の際、その場で時間を決められて二個目のESを書くことになります。設問は定番のものなので、予め100文字程で志望動機や研究内容をまとめた資料を作り、持っていくとよいです(解答欄が小さいので簡潔に)。この二個目のESを元に二次面接では質問が飛んでくるので、注意してください。

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

はっきり言って、何を見られているのかよくわからないです。一次面接よりも、同時に書くESの方が重要だと思います。

面接の雰囲気

和やかな雰囲気。5分面接で、志望動機などは一切聞かれず、研究についてのみ聞かれました。他社選考に関するアドバイスもあったりしたので、選考というよりは二次面接用の情報収集なのかなと思います。

1次面接で聞かれた質問と回答

研究内容について。どのような研究をしているのか簡潔に。

私の研究テーマは「高強度レーザーを使用した暗黒物質生成実験」である。宇宙に存在する物質の約三割を占めると理論的に予想されてる、未観測の物質のことを暗黒物質と呼ぶ。暗黒物質は1930年代にその存在が予言されるものの、未だに発見できていないため、現代物理学において最大の課題の一つと言われる。この暗黒物質を高強度レーザーを使って作り出し、その存在を検証することが研究の目的である。中でも私は次期アップグレード実験で使用するレーザーの作成を中心に行っている。本実験は学外の施設で行っており、実験の度に計画を経て、実験出張期間内に目標を達成する必要がある為、この研究を通じて「時間を意識して研究する力」が付いた。

他社はどこを受けているか?

回答としては、関西の某製作所と某BtoBメーカーの名前を挙げた。面接官の反応としては「そこの企業は(推薦ではなく)一般で内定までこぎつけるのは非常に難しいため、落ちても落ち込まないほうがいい」「君が大学での専攻を就職後に活用したいなら、そこよりもホトニクスがあっているかも」という感じで、おそらく選考に直接関係のない質問であった。あとは、ホトニクスも某製作所も私の地元から離れた地域であったため、就職後は地元から離れるつもりか、勤務地は浜松で大丈夫かなど、地理的な質問も一部あった。あとは、専門コースで受けるか総合コースで受けるかなどの質問もあり、二次面接用の情報収集や方向性の決定の意味もあったと感じている。

2次面接 落選

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官5
面接時間
20分
面接官の肩書
各部門で比較的立場が上の方
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

研究や過去のエピソードなどでは、やらまいか精神や粘り強さ、とりあえずやってみたことをアピールする必要があると思う。ホトニクスの製品は世界初のものが多いため、理論的に解明されていなかったり、開発スパンが非常に長いものもある。そのため、考え抜いて動くという姿勢よりは、考えてもわからないのでまずはやってみるといった姿勢を見せないと、ホトニクスにマッチしていないと判断される可能性がある。

面接の雰囲気

一次面接とは大きく異なり、非常に厳格な雰囲気で緊張する。面接官から離れた位置に自分が座るため、比較的大きな声ではっきりと端的にしゃべる必要がある。

2次面接で聞かれた質問と回答

どんな部門で何の仕事をしたいか

中央研究所で核融合関係の研究をしたいと伝えた。これに関しては、中央研究所の担当者が面接官の中にいなかったこともあり、深堀されなかったが、「もしも希望の部門に入れなかったらどうするか」という質問が続いて飛んできた。自分は「希望の部署ということは自分が知らない世界である。自分は好奇心が強いほうなので、知らないことを知れるという意味で前向きにとらえたい。実際、やっているうちに楽しくなるケースが過去にもあった」との返答をした。更に、面接官から「やっているうちに楽しくなるケース」に関する深堀があった。会話として続いてはいたが、ESにやりたいことを具体的に書いていなかったため、やりたい仕事の深堀をされなかった可能性がある。

大学時代頑張ったこと

自分は理学系だが、モノづくり系のサークルに所属し、電子工作やプログラミングを行っていたことを話した。私は、人力飛行機製作サークルで飛行機の操舵機構や各種計器を開発していました。最大の仕事は班の先輩の引退後に行った電装部品の一新です。代々引き継いできた電装機器が古くなってきていたため、新調することにしました。この時、ただ部品や基板を新調するのではなく、予てからチーム内で問題となっていた、基板の重量、新計器の追加の難しさ、テストフライトにおける電装機器の不調を解決すべく、小型化・高拡張性・高信頼性という方針を立て、一新しました。大会本番ではプラットホーム上での準備時間が僅か10分でしたが、炎天下でも電装機器はトラブルなしで作動し、機体を制限時間内に飛ばせました。そして、私が引退した後も同様のコンセプトで開発が行われています。鳥人間電装班での経験は「重要視する部分を決めてからモノをつくる」という考動力を高める経験となりました。

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浜松ホトニクスの 会社情報

基本データ
会社名 浜松ホトニクス株式会社
フリガナ ハママツホトニクス
設立日 1953年9月
資本金 349億2800万円
従業員数 6,414人
売上高 2214億4500万円
決算月 9月
代表者 丸野正
本社所在地 〒435-0051 静岡県浜松市中央区市野町1126番地の1
平均年齢 39.9歳
平均給与 772万円
電話番号 053-452-2141
URL https://www.hamamatsu.com/jp/en.html
NOKIZAL ID: 1131985

浜松ホトニクスの 選考対策

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