
23卒 インターンES
ITソリューション
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Q.
今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。400文字以下
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A.
私は大学院で、〇〇デバイスのAI応用に向けたシナプス的特性制御について研究する予定だ。灰チタン石酸化物を用いた〇〇デバイスは特性の経時変化が滑らかになり、シナプス挙動の模倣といったAI応用に期待されている。一方で、実用に向けてはシナプス特性の時間スケールを用途に合わせ制御する必要がある。私は容易なシナプス特性の制御手段として△△に着目し、今後は△△における条件ごとの特性を比較し、その原因の調査を行う。このテーマを選んだ理由は、メモリやAI処理といった身近で複雑に思える技術が、非常に単純な構造のデバイスにより実現および改善されているという事実に興味を持ったためだ。また〇〇は動作原理に未解明な部分が多い。応用を見据えた研究でありながら物性的な原理の追究も不可欠であり、困難だが非常にやりがいがある点も魅力である。 続きを読む
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Q.
現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。400文字以下
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A.
大学にて物理学実験の〇〇に就き、対面実験でない欠点を極力減らしたオンライン指導法の確立に尽力している。コロナ禍が直撃した昨年は実験のオンライン移行が不完全であり、更に実験レポート提出の厳格さが学部生に伝わらず、留年が激増した。今年度から〇〇に就いた私はこの状況を改善すべく、(1)課題の厳しさや実験の難しさを正確に伝えること(2)対面実験の価値である教育者との対話や生徒同士の協力を生むことの二点を目標に指導法を確立した。まず(1)予習ノート確認の替わりに口頭試問で理解度を確認した。実験も省略せず、実際の実験風景を撮影し教材として用いた。また(2)各実験班員にタスクを分担し、実験班内での協力を促した。また〇〇を身近に利用して貰うため、授業中に自身も参加したディスカッションを行うなどした。前期終了までは成果は不明だが、既にレポート指導の時間が去年の約半分に収まっており、教授にも非常に好評である。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。400文字以下
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A.
私はチームを巻き込みながら行動し、その先をマネジメントする力に長けている。私の高校の文化祭では3年の各クラスが演劇を行う慣例があり、私はクラスのデザイン長に就き大道具等の設計を行った。だが実際の工作で、手先が器用で積極的な人物のみが長時間作業に追われるという課題が浮上した。そこで私はクラスを数班に分け一定量の作業ノルマを課し、そのうえで常に各班のサポートや相談を行った。結果、クラス全体に主体性が生まれ、工作作業を予定より1週間早く終えることが出来た。演劇は満足の行く出来に終わり、演劇表彰で7クラス中最優秀賞を得ることが出来た。この力は研究生活でも活躍しており、後輩3人と共に毎週の研究内容を共有し、互いを管理し、常に修正を重ねながら研究を進めている。私のこの力は社会に出てからも、自分の予定と意識を管理し、それにチームを巻き込み最高効率で事業を進めるという形で応用し、貢献できると考えている。 続きを読む