【子どもの未来、共に創る】【23卒】ベネッセコーポレーションの総合職の本選考体験記 No.26196（非公開/非公開）（2022/5/17公開）

オンライン会社説明会」を見て、全ての動画に共通する「ベネッセらしさ」はどこにあると思いましたか。/あなたが学生時代に、「最大限『頭』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。（400字以内）/あなたが学生時代に、「最大限『体』を使って解決したこと」および、そこから学んだことについて、具体的に教えてください。（400字以内） /

マイページ

web

ベネッセの仕事で必要な力はなにかを考え、それに合うようにESを書いた。また、定義が曖昧なものも多いため、その定義を自分の中でしっかり作り、書いた。

マイページにある会社説明会を繰り返し見ることで理解を深めた。また、教育業界のため、学びを生かすことができる人間がより求められる仮説を立てていたため、それぞれの設問に学びを記載した。

なし

オンラインのため入室したらスタートする

基本的に人柄をみられた。しかし、業界の選択理由で減点されたと感じた。内定をこの時点で頂いていた友人は、その中でなぜベネッセなのかを詰められていた。

基本的に学生の話をよく聞いてくれて、穏やかな印象ではあった。しかし、自分の意見に対して疑問に思った点はとことんついてくる。

あり。業界の選択理由をさらに明確にしてほしいと言われた。

なし

1番の挫折経験はなにか

1番の挫折経験は、部活動で5か月間のスランプに陥ったことだ。〇〇部に所属し、一番手として活躍していた。しかし、前回の団体戦の敗北から、基本もできないスランプに陥った。そして中々抜け出すことができない原因は、自身の現状を把握できていないことだと考えた。そこで自身のフォームを撮影し、見直す箇所を客観的に確認した。それをもとに、自主練習のメニュー改革を顧問や同期を巻き込み行った。そして、粘り強くPDCAサイクルを回し続けることを意識した。その結果、苦手箇所を克服し、スランプを乗り越えることができ、その後、一番手に返り咲いた。以後、現状の立ち位置と目標までの確認を行い、問題点を考えることを怠らないことを学んだ。

他に学生時代に頑張ったこと（2回目）

企業〇〇平均閲覧数を、千人から9千人に増大させたことだ。SNS運用のアルバイトとして、料理に関する投稿をまとめるアカウントの運用に携わった。しかし、前任者からアカウントを引き継いだ際に、平均閲覧数が千人と伸び悩んでいた。より会社の力になりたい想いから、行動した。伸び悩む原因は、ターゲットの潜在的ニーズを捉えることができていないことだと考え、2点の施策を行った。（1）注目を集めている他アカウントの投稿100枚を 1枚ずつ分析。なぜ注目されているのかを、料理の内容、投稿日時、投稿文の内容という3つの観点に分けて分析を行い、仮説を立てた。（2）分析結果を基に投稿。週ごとに目標数値を定めた。そして達成しなかった場合には、達成しなかった理由を立て、次の投稿に生かした。その結果、最初は越えることができなかった目標数値も越え、閲覧数を9倍にできた。そこから、泥臭く分析する重要性を学んだ。

オンラインのため、入室したらスタートする

最初「10分間で、ベネッセがあなたの就職先としてふさわしいか質問してください」と言われる。そのため、質問を10個くらい準備した。その際、業務理解をしたことを踏まえた質問をしたことにより、評価を頂けた。

とても物腰の柔らかい人であった。そのため、優しく丁寧にお話を聞いていただけた印象だった。内容は業務理解を見ている。

あり

なし

ベネッセのサービスで改善した方がいいものあるか。

私はClassiを改善した方がいいと考えます。その理由は複数のSNSを見ていたときに、学生がClassiが開かなくて不便だとの声が複数回挙がっていたことからです。それは、ただサービスが動いていないというだけではなく、学生の「勉強したい」という気持ちが削がれてしまっている状態が良くないと思います。システム面は学校コンサルでは変えることができない点であるため、この改善のために学校コンサルとしては、導入している学校・生徒の声を集めることで改善に努めていきたい。その声を社内に持ち寄ることで、さらにこのシステムをさらに快適に使ってもらえる、そして最大限力を活かして使っていけるような環境を整えていきたいと考える。

実際にベネッセを使ったことはあるか。また実際に使って改善してほしいとおもったことはあるか。（上の設問が自身で使ったことない話であったため）

学校コンサルとして、先生方のベクトルを合わしてもらえたら助かったなという出来事はあった。具体的にお話しすると、私の高校は実際に進研模試を使用し、その進研模試を使って進路指導担当の先生が集会をしていた。だけど進路指導の先生の受験に対する意識が高すぎて、他の学年の先生方と意識の差が生まれていた。そして、それが生徒にも波及して、受験に対する意識の差が生徒間にも溝として生まれてしまった。だからこそ、学校コンサルとして関わるのは進路指導が1番大きいけれども、1つの側面だけを見るのではなく、他の先生の状況などにも目を配りながらカバーをしたり、目線を合わせていく必要性があると実感した。だからこそ、学校コンサルの方にはそこにも目を配ってほしいと思った。

最初に画面共有できるかの確認がある

圧迫や鋭い意見に対して飲まれないかが求められる。正直私は怯んでしまい、その後自分の会社に対しての思いや教育に対しての思いを伝えられなかったのが敗因です。

圧迫面接。研究内容を発表したが、根本から研究内容を否定された。実際、社員の方も正直仕事の裁量権が大きいことから、辛い部分も聞いていたので、それに耐え切ることができるか測られていると思った。

なし

なし

5分間で好きな授業または研究内容について発表

私は文系ではあったが、ゼミで研究をしていたため、研究内容を発表した。5分間終了後10分ほど厳し目な深掘りが始まった。具体的には、この研究を行う目的を3回繰り返し聞かれた。そして、実験被験者がこの研究に合っているのか、研究の意義、ベネッセに入った時にこの研究内容をどのように生かすことができるかどうかも問われた。自分自身の中でも研究の限界と感じている部分や失敗だと感じた部分に関しては、反論しても否定されると思い、素直に話した。ここで問われているのは、論理性・自分の言葉で伝えることができるかどうか、そしていわゆる「圧迫」という雰囲気にも飲まれずに堂々と話すことができるかどうかが見られていると感じた。

みんな学校コンサル、学校コンサルとかいうけど、その先何がしたいの？

私は想いを叶えるという夢があります。だからこそ、この夢を叶えるために、自身に不足している部分を補うことができる部署に携わりたいと考えます。この想いとは、より多くの子どもたちがやりたいことをあきらめずに前向きになれる環境をつくりたいというものです。手段は様々にあるのですが、私の思いを一番に叶えるうえで、学校の先生のサポートを通じて、先生が子供に向き合う時間を作り出す必要性があると考えています。だからこそ、その環境をまずは生徒や先生との距離が近く、直接変化の提案をすることができる学校コンサルとして携わりたいと考えています。そして、学校コンサルとして携わる中で、学校コンサルとしての自身で変えることができずもどかしく感じる部分があれば、それを改革できる部署に携わりたいと考えます。