【20卒】味の素冷凍食品の冬インターン体験記（理系/研究）No.7949（名古屋大学大学院/男性）（2020/1/27公開）

研究職であるからと言ってマーケティングや企画に全く興味がなくてもいけないことがわかった。今回のように消費者が何を求めているか明確にしながら研究に打ち込まないと目的が見失われてしまうと言った重要な姿勢を学べた。また、先行して説明会や座談会を行ってくれたのでいいスタートダッシュが切れた。

食品業界全体の最近の動向についてざっくりとでいいから調べておくといいと思った。また、軽くマーケティングについても学んでおけばよかった。

実際に現場で起きていることと同じ仕事内容を与えてもらい、メンバーと激しく議論することができたからだ。また、インターンに参加する前よりも自分がやりたい仕事であると自信を持って言えるような楽しく身のある時間であった。そのため、ここで働く姿を想像できた。

インターンに参加した学生の中でも積極的に議論をすることができ、発表も中心となって話すことができたからである。また、企業についてもかなり詳しく聞くことができたため、情報量の大きさで負けている気がしなかったからである。また、実際に体験したからこそ本選考では本音で話せると思った。

志望度が上がった理由は、このインターンに参加する前よりも自分が働いているビジョンが明確に見えたからである。実際にやっている企画を体験し、フィードバックをもらうことで課題を見つけることもできた。そして、何よりも楽しいと思えた。これらの理由から志望度が前よりも上がった。

先輩からの情報だとインターンシップに参加しても本選考のESの段階で落ちることがあると言われていたからだ。実際に、本選考の際に友達がかなり落ちていたので有利には働かない。

フォローは全くなかった。本選考時に受付の人事の社員さんに顔を覚えてもらっていたことくらいで本選考に優劣はなかった。

食品業界と化学業界に興味を持っていた。自身の専攻上の問題もあるが、説明会や参加したことのあるインターンの体験からも自身が作ったものを介して世の中の人々を幸せにしたいという目標があったためである。そのため、夏で見ることができなかった食品のインターンに参加し、その企業が社会に対して何を成しているのかを確認した。

実際に食品業界のインターンシップに参加して見ると、研究者も研究だけでなく企画やマーケティングと言った文系の仕事もする必要があることがわかった。完全に分断せず行き来できるようにしていた。企画にもともと興味があった自身にとっては、何よりも魅力に感じたため、ますます志望度が上がった。そのため、この活動範囲を横断できる研究職のある企業を探すようになった。