【脳科学×金融、未来を拓く】【18卒】農中情報システムの技術職の本選考体験記 No.4526（慶應義塾大学大学院/男性）（2018/1/24公開）

OB訪問に力を入れました。人事の方に問い合わせると、社員さんを紹介してくださるということだったので、自分の興味のある部署の社員さんも何度も紹介してもらいました。これによって、資料からでは分からない会社の実情が少しずつ分かってきました。部署によっても働き方の違いなどがでてくると思うので、このように事前の下調べを徹底しておくことはとても大切だと思います。また、こうした努力は面接にも生かされていきます。特に興味のある部署は○○と△△です、という風に面接でアピールできるようになっていたので、これによってほかの就活生との差別化を図ることができていたと思います。やはり、企業研究においても実際にアクションを起こすことが大切です。

私が御社を志望する理由は主に2点あります。1点目は、御社の業務内容に強い関心があるからです。私は、幼いころより株式投資に親しみがありました。高校時代にはエコノミクス甲子園に出場しており、将来的には金融業界に就職したいと考えておりました。また、今の時代の流れを考えるとIT技術の進歩がめざましくそういった業界に身を置きたいとも考えています。これらを考慮した時に、金融とITを掛け合わせたような御社の業務内容にはとても魅力を感じました。2点目は会社の安定性です。農林中央金庫という母体があるのでその安定性は、普通の世間一般の民間企業よりもかなり高いと判断しました。これらの理由から私は御社を志望いたします。

内定をいただいた後も、気が済むまで就職活動をしてよいということでした。そういった誠意ある対応にとても感謝しています。

何度も何度もOB訪問をするとよいと思います。人事を通していろいろな部署の社員さんを紹介してくださるので、そういった機会を最大限に利用することが大事です。また、間接的に人事へのアピールにもなります。これだけ私はやる気があるのです、御社をきちんと見て志望していますよということを伝えることになると思います。また、面接の際の志望理由もOB訪問をもとにすれば完璧になるのでぜひOB訪問をすることをオススメします。

人事へのアピール度合いだと思います。面接官は何人もの学生を面接するので、やはり印象に残るということはとても大切です。自分の顔と名前は覚えてもらわないと内定は出ないので、少ししつこいくらいの積極性はあってもよいと思います。

インターンに出ることは大事だと思います。早期の選考ルートに乗ることができるので、比較的早い段階で内定をいただくことができます。やはり、早期のルートのほうが学生をよく見てくれると思うので、ぜひインターンに参加しておいてください。

内定者の懇親会があるので、参加を勧められた。