19卒 本選考ES
土木系技術職
19卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
所属ゼミ・研究室、専攻テーマ 院生については、学部時代も含めて記入してください
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A.
〇〇研究室で、老朽化が進行するインフラの維持管理に関することを学んでいます。具体的には、学部・修士と一貫して「技術者の主観に依らない効率的な橋梁点検手法の開発」をテーマに研究行っています。授業では土木工学に関する構造力学・土質力学だけでなく、都市計画などインフラに関する幅広い素養を身に着けました。 続きを読む
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Q.
専攻・研究内容、学んできたことについて簡潔に記入してください。
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A.
現在橋梁点検は技術者による目視点検が主ですが,一律に点検するのは非効率です.そこで車両上にセンサを設置し,走行しながら橋梁振動を計測・分析し,橋梁の健全性を評価する点検手法の開発を行い,予算や人員を損傷確率の高い橋梁に集中させることで,点検の効率化を目指しています.私は模型実験で検証しており,橋梁と車両の模型をそれぞれ製作し,複数回走行させることで統計的な振動データの計測・分析を行っています. 続きを読む
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Q.
在学中、学業以外で最も力を入れたことを簡潔に記入してください。
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A.
学業以外ではサークル活動に注力しました。私は3年時に幹部の一員としてサークル運営や定期イベントにおける会場設営の指揮を担当しました。定期イベントでは、従来の設営方法にこだわらず、臨機応変に改善することで効率化を図りました。新歓などで経験のない他サークルと協業する時は特に大変でしたが、自ら積極的に連携を取り、手法の共有を行いました。主体的に行動し、周囲をまとめたことが成功の秘訣だと思います。 続きを読む
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Q.
あなた自身の強みを記述してください
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A.
能動的に動き,周囲をまとめることが出来ます。私はケニアで現地学生を対象とした,土木工学に関する教育企画をチームで運営しました.企画の教育効果を高めるには、教えられる立場の考えが必要だと考え、自ら企画内容を考案した後、メンバーからの意見を積極的に募り,何度も企画の改良を重ねました.また,適宜指導も行うことで知識の共有も行いました.現地で企画を行った結果、学生の土木工学に関するテストの点数を企画前後で2.5倍に向上させることが出来ました.この強みを、関係者をまとめ,推進する街づくりでも活かしていきたいです。 続きを読む
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Q.
当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について記述してください.
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A.
貴機構を志望する理由は「中立的な立場で地域の課題を解決し、人々の暮らしを支えたい」と考えるからです.私は地元の駅前がシャッター街になるのを見た経験から,都市再生を通して地域に貢献したいと考えています.中でも貴機構は公共性の視点を持ち,全国で街のあるべき姿を実現することで、多くの人々の暮らしを支えていると感じます.貴機構に入社後は、都市部は勿論,自身の地元のような地方においても,地方自治体や民間事業者を取りまとめ,貴機構にしかできない街づくりを展開させることで,地域の活性化を実現したいです. 続きを読む
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Q.
当機構が関わった“まち”や“団地”などについてあなたの視点で課題を挙げ,その解決策の提案をしてください.
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A.
昨年夏のインターンシップで訪れた高島平団地を挙げます。若年層世帯の獲得に向けたリノベーションや高齢者層のための福祉住環境等が充実している一方、全世代が交流できる環境があまりないように感じました。交流が生じることで高齢者の孤独死防止や、子供の安全を実現することができると考えます。具体案として、緑地の中に住民が自由に使える菜園スペースを設けることを提案します。この案によって、栽培・収穫だけでなく、料理や食事の時間を共有することにより,全世代の交流が生まれ、団地全体の活性化に繋がると考えます。 続きを読む