17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
あなた自身について自由に記述して下さい。
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A.
私は小さい頃から表立って周りを牽引するタイプではなかったが、他人がやりたがらないことを引き受けて、人目につかないところで地道にコツコツ取り組む人間だ。「熱い」ことがしたく、大学生活を応援団吹奏楽部に注いだ。補佐役職を4つ、幹部役職を2つ兼職出来たのは、多くの物事が立て込んでいても、何からやればいいか計画を立てられ、スケジュール管理能力があるからだ。又、私は斬新なアイディアを思い浮かべる人間ではない。しかし、チームの輪を大切にし、周りの意見に耳を傾け、そこから最も良い答えを選べる力を活かし、部の責任者を務めている。一番意識していることは、全員に目を向け、下級生の意見を尊重することである。 続きを読む
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Q.
当機構に就職を希望する理由と入社後に携わってみたい仕事について記述して下さい。
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A.
自分の住む街が好きで、この街をもっと良くしたい。人々の暮らしを明るく豊かなものにしたい。この2点が就職活動以前から抱いていた夢である。民間の利益ベースの街づくりではなく、民間では負えないリスクを下支えし、行政と共に街づくりのガイドラインを策定するところまで関われる貴社で、都市の発展に貢献したく志望した。貴社は幅広い事業フィールドを有し、どれも魅力的だが、都市再生事業に携わりたい。私はゼミナール合宿で長野県上田市を訪れた。高齢化が進み、車社会である地方都市をコンパクトシティ化し、高齢者が住みやすい街をつくりたい。又、住環境事業とも絡めて、高齢者と子育て世代が共生できるミクストコミュニティを増やしたい。 続きを読む
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Q.
就職に際して大事にしたいこと、目指したい将来の姿について記述して下さい。
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A.
私が大事にしたい事は、自分の利益の為ではなく、「相手の為を思って仕事が出来るか」ということだ。応援団の活動を通じて、選手を後押しできるような応援、お客様の期待に応えられるような演奏をしてきた。誰かの為に努力すると結果「ありがとう」の言葉で努力が報われる。街づくりでも同じことが言えるだろう。自分の集積の為ではない。そこに住まう、そこで働く人の生活が豊かになる、その街の価値を向上させる為に意見をぶつけ合いながら開発していく。そして、人々の笑顔が見られた時、自分が携わったプロジェクトは成功したと初めて思えるのだろう。このように私は地域住民や行政、民間企業、双方の想いに寄り添い、公平で中立的なポジションでありながらも最大成果をあげられる街づくりのプロフェッショナルになりたい。 続きを読む
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Q.
当機構が関わった”まち”や”団地”等について、あなたの視点で課題を挙げ、その解決策を提案して下さい。
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A.
大学3年の夏に区のインターンシップに参加し、根岸三丁目地区の従前居住者用賃貸住宅を実際に訪れた。木造密集住宅市街地であり、土地区画整理事業による防災区画道路にも感銘を受けた。しかし、未だにこの地区には幅員が狭く、消防車両が通行不可能な曲がりくねった道もある。地元住民は高齢者が多く愛着があるから事業には反対しているが、いつか起こる首都直下地震への対策として、「全員が生き残れる街にしたい」というこちらの考えと、長年暮らしてきた街の変化を拒む地域住民の意見の共通点を見つける。住民のニーズを第一の材料とし、安全で安心して快適な暮らしを営める住環境を整備する。 続きを読む