- Q. 志望動機
- A.
第一三共株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒第一三共株式会社のレポート
公開日:2020年7月27日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 最終面接
- 職種
-
- コーポレートスタッフ
投稿者
選考フロー
企業研究
ESが通過したのちに企業によるWebセミナーが開催される。
そのため必要最低限の知識でESを書き、ES通過の後の面接のための企業研究を自分でやることはそこまで必要ないと感じた。
Webセミナーでは薬の作り方(形式?)、どんな種類の薬を作っているか、現在それらの薬がどの段階にいるか、世界的な立ち位置といった薬の情報から、コーポレートスタッフとしてどんな仕事内容があり、どんなスケジュールで動き、どんな基準で評価されるかといったことを細かく教えてもらえる。
薬の話は、面接でそこまで聞かれないので文系でも心配しなくてよい。
面接では製薬の知識や企業の知識より学チカを丁寧に聞かれた。実際にどの部門に行きたいか、などはそこまで聞かれなかったので具体化しなくてもよいと思う。
志望動機
私は世界中に癌の治療薬を届け、病気で家族を失い悲しむ人を減らしたい。私自身祖父を癌でなくし、現代医療でも太刀打ちできない病気に深く絶望した。現在癌は日本では死因の第一位、世界では2016年の時点で6位(気管、気管支、肺がん)と、非常に大きな位置にある。先進国だけでなくインドネシアやベトナムなどのアジアや南米の新興国でも、癌を含む非感染症疾患の割合が大幅に増加している。このような世界の情勢から癌治療の薬のニーズはますます高まると考える。貴社は今後、患者からのニーズの高い癌に注力することから、ENHERTUのようにより効果の高い治療薬の開発が期待できる。製薬会社の中でも多くの患者の命を救える可能性のある貴社を強く志望する。さらに、日本のみならず医療が未発達なアジアや南米といった新興国など、世界中の人のもとに薬を届ける仕組みづくりに寄与したいという思いからコーポレートスタッフ職を志望する。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
志望動機、学チカ3つ、趣味特技、サークル、アルバイト経験など
ES対策で行ったこと
具体的なデータを用いてなんでその企業を志望したか、その企業なら問題解決ができるとおもった背景がわかるように書くことを意識した。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
青いSPIの参考書を繰り返し説くことで苦手分野をなくした
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 元研究職の人事 年次は不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜこの業界→他の製薬ではなくなぜ第一三共の順番で話しました
特になぜ第一三共なのかに応えるべく差別化をきちんとしたつもりです。
長くしゃべってしまいそうだったのでナンバリングしました。その甲斐あってかわかりやすかったといっていただきました。
面接の雰囲気
非常に優しくかった。
言葉に詰まった際やうまくしゃべれなかった際も「○○ですか」と要約してくれた。学生の良さを引き出そうとしていることが伝わってきた
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ今の大学を志望し、今の専攻に進んだのか。 そのまま選考を活かした就職をせず当社を志望する理由は何か
私は心理学系の専攻なので、面接官の方はカウンセラーの道を想像されたのだと思う。
そもそもの原体験として、友人が精神疾患にかかったことから心理学を志望し、数ある大学の中でも、心理に強い大学を選んだ。
大学で学ぶうちに心理は万能薬にはなれないこと、また、精神に関わる症状しか対応できず、
かついわゆる内科や外科のように、根本的な解決ができない場合があることにもどかしさを感じたため、カウンセラーの道を選ばなかったと答えた。
そのうえで、貴社の持つ技術力の高さなら、カウンセラーになるよりも
①精神疾患と違いそもそも薬が有効なケースが多いこと②貴社の創薬力の高さから
病気に苦しむ患者様をより救えると考えた。と回答した。
なぜこの大学、この専攻は鉄板だが、なぜその専攻を活かした道を選ばなかったのかはあまり聞かれなかったので困った。
自分の専攻と第一三共が関係のありそうな人は、なぜその専攻を活かさなかったのか、または、その学んできた領域をどうやって生かしたいかの質問準備ができたらいいと思う。
学チカの経験をどうやって生かすか
私は学チカ(サークル)から得られたものとして他者の背景理解という様な事を推していた。
コーポレートスタッフとして働く中では様々な部署、国、価値観の人と関わる機会があるだろうが、他者理解(具体的には表出される行動や発言ではなく、それらに至った背景を知ることでその人の理解を深めるという話)をすることで多くの人思いや価値観、理想などを反映できるようにしたいというような話をした。実際にWebセミナーで伺った話が米国の会社との会議をまとめるという話だったので、そのような配属にされてもうまくやれるというイメージを持ってもらえるように話した。さらに実際に留学中に外国の異なる価値観を持つ人との会議をまとめたはなしをして具体性、再現性があることを示した。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なるべく端的にかつ熱意を持って話すことを心がけた。
長くなってしまいそうなときは先に断ることで独りよがりにならないようにした。
どんなことをやり他たいかでは企業CSR活動にのっとって答えた
面接の雰囲気
一次面接よりも固い雰囲気だったが、言葉に詰まっても「大丈夫だよ」といって和ませてくれる雰囲気があった
2次面接で聞かれた質問と回答
どんなことをやりたいか
医療のインフラの提供と精神面のサポートの両方をやりたいです。
それは授業でその方が病気に向き合い前向きに生きるサポ―トの大切さを学んだからです。
まず医療の面に関しては将来的には各国の異なるニーズや文化背景を尊重しつつ、世界中の人のもとに薬を届ける仕組みづくりに寄与したいとおもっています。
その際、多くの人と関わる機会や国ごとに異なる医療の価値観に触れる機会が増えると思いますが、家電販売員で培った共感力や、留学で培った他者尊重の価値観を持って業務に取り組みたいです。
精神面に関しては御社が行っている家族の絆シアターなどの活動の輪を広げたいです。
このように人と人、企業や、国をつなぐことで新たな価値提供をしていきたいとおもってい
なぜMRではなくコーポレートスタッフか
世界中の医療のインフラに寄与したいからです。
MRですと自分の担当してる地域のお客様しかと担当できませんが、コーポレートスタッフであれば世界をフィールドにして医療という命という命を支えるインフラを作ることに貢献できると思ったからです。留学中に海外の友人も同様に親族を病気で亡くしたという話を聞き、世界中で医療ニーズが高まっていると感じます。しかし世界にはいまだ医療が未発達な国が多くあります。そのような国にアプローチできるのはアフォーダブルプライスで提供する御社のコーポレートスタッフでこそだと考えました。
絶対に来る質問だと思っていました。いかに納得してもらえるかがカギだと思い原体験を交えてお話ししました。
最終面接 落選
- 実施時期
- 2020年06月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他業界や他社との差別化をしっかり行ったこと。自分のなりたい姿や実現したい夢をしっかり聞いてくれるのでそれに合わせた企業選びをしたということを伝えた。
面接の雰囲気
一次面接、二次面接よりも堅めの雰囲気で志望度が試されていると感じた。圧迫や嫌な雰囲気はなく話をちゃんと聞いてくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ他社ではなくうちなのか
私は医療のインフラに寄与したいといことが軸だったので、
・海外展開していない日本の調剤などははぶいたこと、
・AccessAcelerated(その国の経済状況に合わせた価格で医薬品を提供すること)に同意していない企業はインフラの整備に私は医療のインフラに寄与したいといことが軸だったので、
・海外展開していない日本の調剤などははぶいたこと、
・AccessAcelerated(その国の経済状況に合わせた価格で医薬品を提供すること)に同意していない企業はインフラの整備にならないからはぶいたこと
・NGOは創薬の機能がないことや国の検査基準がないことから適切な最先端の医療を届けることができないのではないかと考えはぶいたこと、
・それでも削れなかった企業との差別化に関しては①コーポレートスタッフとして入社がかなうことや②研修体制が充実していることがジェネラリストになりたいという私の理想像
と一致するという話をすることで御社がいいということがつたわるようにした。
ならないからはぶいたこと
・NGOは創薬の機能がないことや国の検査基準がないことから適切な最先端の医療を届けることができないのではないかと考えはぶいたこと、
・それでも削れなかった企業との差別化に関しては①コーポレートスタッフとして入社がかなうことや②研修体制が充実していることがジェネラリストになりたいという私の理想像
と一致するという話をすることで御社がいいということがつたわるようにした。
英語を使った経験やいまでも英語の勉強をしているか
短期で語学留学の経験があったのでそれをお話しした。
また英語の勉強をしているかに対しては一般的なTOEICの勉強のみならず留学当時出会った友人とチャットをしていたので生の英語にも触れている話をした。
これによりほかのひととの差別化や海外の人とも友好的な関係を築くことができる人間だということをアピールしたつもりである。コーポレートスタッフは応募資格に一定以上のTOEICの点数を取ってることがあるが、「今も英語の勉強をしているか」という質問から、点数という肩書はなく実際に英語を使った仕事ができる人を求めているのだということがよく分かった。ここで英語が嫌いという回答や勉強していないというとあまりよくない気がした。
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第一三共の 会社情報
会社名 | 第一三共株式会社 |
---|---|
フリガナ | ダイイチサンキョウ |
設立日 | 2005年9月 |
資本金 | 500億円 |
従業員数 | 18,907人 |
売上高 | 1兆6016億8800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 奥澤宏幸 |
本社所在地 | 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3丁目5番1号 |
平均年齢 | 45.5歳 |
平均給与 | 1113万円 |
電話番号 | 03-6225-1111 |
URL | https://www.daiichisankyo.co.jp/ |
採用URL | https://www.daiichisankyo.co.jp/recruit/graduate/ |