【顧客視点を大切に、成長と貢献を】【23卒】キヤノンＩＴソリューションズのES職の本選考体験記 No.36794（関西大学/男性）（2022/8/19公開）

卒論/ゼミ/研究で取り組んでいる内容を教えてください。（100文字以内）
あなたの趣味を教えてください。（100文字以内）
あなたが希望する職種を教えてください。
あなた自身を自由にアピールしてください。(300文字以内)
当社への志望理由（IT業界への志望理由含む）について教えてください。(300文字以内)
あなたが携わりたい仕事を教えてください。（複数選択可）
上記で選択した理由について教えてください。(100文字以内)
学生時代に学業で力を入れて取り組んだことについて教えてください。（200文字以内）
あなたのITスキルならびにIT業界で働くために取り組んでいることを教えてください。（200文字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストに絶対になるように心がけた。企業分析を念入りに行い、なぜキヤノンITSなのか、なぜその事業に関わりたいのか具体的に書いた。

ホームページや説明会動画のアーカイブで企業研究を行った。就活サイトの過去のエントリーシート、体験談を参考に、自分の書いたESを何度も添削する。

ワンキャリア、就活会議

SPIの対策本、問題集を2〜3周繰り返し勉強した。

SPIテストセンター：言語、非言語、性格

一般的なSPIと同じ

SPI対策本

オンラインのためなし

一次面接では、コミュニケーション能力や地頭のような基礎的な部分が見られていると感じた。答えられない質問があっても「まだそこまでは考えられていませんでした。勉強不足で申し訳ございません。」と落ち着いて回答していたことが評価されたと思う。

話しやすい雰囲気ではあったが、面接は割とすぐ始まりズバズバと質問が来た。最初に人事の方から志望動機やガクチカ等一般的な質問をされ、その後もう一人から気になったことを質問された。

内定後に電話でフィードバックをもらえた。よかった点を簡潔に教えてくれた。

なし

やりたい仕事について（なぜその分野なのかなど）

私は金融分野、特に銀行システムに興味があります。私の企業選びの軸の一つにあるように「システムという基盤から多くの人を支えたい」という想いがあるからです。社会インフラである銀行をシステムから支えることができるということは、その銀行の先にいる多くの企業・人々に基盤の部分から貢献できることだと考えています。その中で特に関わりたいシステムは、預金業務や融資・為替業務を担う「勘定系システム」です。これらのシステムは銀行業務の中でも、一番基盤となるシステムだと考えています。そのシステムに携わることは大きなやりがいにもつながることができると考えたので、銀行システムの勘定系システムに携わりたいと考えています。

自己アピールを教えてください。

私の強みは、「自分に足りないものを吸収し、徹底的に行動できる」点であると考えています。強みを発揮したエピソードといたしまして、高校での硬式テニスの経験がございます。高校で始めた硬式テニスでは、当初試合で全く勝てませんでした。しかし、引退までに団体メンバーに選ばれ試合に勝つことを目標にし、2つのことを意識して取り組みました。まず1つ目としては、上手い人や先生に積極的にフィードバックをもらうことやプレーの良い所を盗むことを心がけました。実際に取り組むことで、自分には無かった視点や新たなひらめきにつながりました。2つ目として、テニスノートを作り練習日誌をつけていました。練習前に見ることで、毎回課題を持って練習に取り組むことができました。これらを意識して練習を重ねた結果、高校3年の最後の大会で初心者から唯一団体メンバーに選ばれることができました。
この強みを活かし御社では研修で学んだことだけでなく、先輩たちの知識・経験や自分が経験したことをどんどん吸収して、誰よりも早く成長していきたいと考えています。

受付の横に最終面接者用の受付ブースが用意されており、そこに人事の方がいるので名前と大学名を名乗り挨拶した。その後交通費を受け取り、10分ほどロビーの待合スペースで待ち、案内された。

最終面接では、入社の熱意や考え方を見られていると感じた。志望動機ややりたいことについては「なぜそれがしたいのか」「他とは違うとこと」をしっかり説明できるようにしておくといいと思う。

人事部長が案内をしてくださり、流れも教えてくれたので非常に話しやすかった。面接は自己紹介の後すぐに始まった。淡々と進んでいく感じですぐに面接が終了したように感じた。その中でも特に、今までの就活や志望動機を深ぼられることが多く、熱意や考え方を重視いているように感じた。

内定後に電話でフィードバックをもらえた。よかった点を簡潔に教えてくれた。

就活会議、ワンキャリア

IT業界への志望動機

「新しい価値を提供することによって、基盤となるシステムから社会を支えたい」という想いから志望します。私は普段から便利なアプリやキャッシュレス決済を見つけると周りの人に紹介し勧めますが、それを実際に使用してもらえ感謝されると非常に感銘を受けました。このように新しいものや価値で人の生活や仕事を豊かにすることを社会人になっても成し遂げたいと考えています。また、学生生活を通してテニス部の副部長やサークルの副会長、コーチとして主張しつつ、縁の下の力持ちとして基盤から支えるということを行ってきました。このようにシステムという基盤から社会や企業を支えられ、新しい価値を創造できるSEになりたいと思い、IT業界を志望しています。

ゼミではどのようなことを学んでいるか

ゼミでは経済理論を応用し、Rや Pythonを用いて統計分析や数値シミュレーションを行いました。最近では、ビットコインの価値の変動や資本所得課税と消費税の比較等を分析しました。卒業論文としては、CBDC（中央銀行デジタル通貨）について研究していく予定です。近年のコロナ禍によって非接触ニーズが増加しており、キャッシュレス化が加速しています。しかし、中小事業者にとっては資金回収サイクルの遅れや手数料等の問題があることを知りました。そこでCBDCを導入することは、感染防止、資金回収サイクル、手数料の問題を解決できる可能性を秘めていると知り、その可能性であったりCBDCとはどのようなもので経済にどんな効果をもたらすか、研究していく予定です。