【熱意と考え方を重視】【23卒】キヤノンＩＴソリューションズのES職の最終面接詳細 体験記No.36794（関西大学/男性）（2022/8/19公開）

受付の横に最終面接者用の受付ブースが用意されており、そこに人事の方がいるので名前と大学名を名乗り挨拶した。その後交通費を受け取り、10分ほどロビーの待合スペースで待ち、案内された。

最終面接では、入社の熱意や考え方を見られていると感じた。志望動機ややりたいことについては「なぜそれがしたいのか」「他とは違うとこと」をしっかり説明できるようにしておくといいと思う。

人事部長が案内をしてくださり、流れも教えてくれたので非常に話しやすかった。面接は自己紹介の後すぐに始まった。淡々と進んでいく感じですぐに面接が終了したように感じた。その中でも特に、今までの就活や志望動機を深ぼられることが多く、熱意や考え方を重視いているように感じた。

内定後に電話でフィードバックをもらえた。よかった点を簡潔に教えてくれた。

就活会議、ワンキャリア

IT業界への志望動機

「新しい価値を提供することによって、基盤となるシステムから社会を支えたい」という想いから志望します。私は普段から便利なアプリやキャッシュレス決済を見つけると周りの人に紹介し勧めますが、それを実際に使用してもらえ感謝されると非常に感銘を受けました。このように新しいものや価値で人の生活や仕事を豊かにすることを社会人になっても成し遂げたいと考えています。また、学生生活を通してテニス部の副部長やサークルの副会長、コーチとして主張しつつ、縁の下の力持ちとして基盤から支えるということを行ってきました。このようにシステムという基盤から社会や企業を支えられ、新しい価値を創造できるSEになりたいと思い、IT業界を志望しています。

ゼミではどのようなことを学んでいるか

ゼミでは経済理論を応用し、Rや Pythonを用いて統計分析や数値シミュレーションを行いました。最近では、ビットコインの価値の変動や資本所得課税と消費税の比較等を分析しました。卒業論文としては、CBDC（中央銀行デジタル通貨）について研究していく予定です。近年のコロナ禍によって非接触ニーズが増加しており、キャッシュレス化が加速しています。しかし、中小事業者にとっては資金回収サイクルの遅れや手数料等の問題があることを知りました。そこでCBDCを導入することは、感染防止、資金回収サイクル、手数料の問題を解決できる可能性を秘めていると知り、その可能性であったりCBDCとはどのようなもので経済にどんな効果をもたらすか、研究していく予定です。