【次世代通信で未来を拓く】【22卒】ソフトバンクのエンジニアの本選考体験記 No.11793（首都大学東京大学院/男性）（2021/4/15公開）

Q1.あなたの研究内容、もしくは勉強してきた内容を、自らが実際に行った役割を交えて、詳しく教えてください。併せて、それをソフトバンクのエンジニアとしてどう役立てたいか、教えてください。（200字～）*
Q2-1.自ら手を動かしてつくった成果物※があれば、何をつくったのかを、自らが実際に行った役割も交えて、詳しく教えてください。（200字～）※ディープラーニングを用いたチャットボット・音声認識・画像認識プログラム、機械・ロボ・電子機器、NW環境、アプリ、サーバーなど実際に作成したものであれば、何でも結構です。※数値的成果や、公開先、成果物を確認できるURLがあれば、併せて記載してください。
Q2-2.微分積分、線型代数、統計・確率、テンソル解析などを研究で応用した経験があれば、どのような数式を用いて何を行ったかを具体的に記載してください。また、数学科や数理科学科などで数学を専攻した経験があれば、専攻内容を具体的に記載してください。（200字～）
Q3.これまで大会やコンテストでの受賞歴があれば、詳しく教えてください。その際、あなたが担った役割も併せて教えてください。※受賞種目や作品名を確認できるURLがあれば、併せて記載してください。

マイページ

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研究内容の成果よりも、概要を正確にわかりやすく伝えることを優先した。

就活会議などのサイトにおいて内定したESを参考にした。簡潔かつ分かりやすい文章になることを心掛けた。

なし

先輩からもらったwebテスト・SPIの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。

SPI：言語、非言語、性格検査

各20分ほど

市販の問題集

オンライン

挫折経験の質問の場合は、浪人について話す予定だったが事前に話題に上がっていたので、それ以外を指定された。

面接官の人柄にもよるとは思うが、淡白な面接であった。圧迫というわけでもなく、決められたステップを進めていく感じ。

なし

なし

今までで一番の挫折経験は何ですか。

高校の特に所属していたハンドボール部において、一度後輩にスタメンのポジションを奪われたことです。私は悔しさをバネに、再度スタメンになることを決意し、練習に励みました。シュートのコントロール精度が悪いことが原因だと明確であったため、ディフェンスを用意した実戦形式を想定し、部活動のメンバーの協力を得ながら練習を重ねました。結果として、次の公式戦までにシュート精度を上げることができ、チームの勝利に貢献することができました。また、全体練習後の個人練習を他メンバーと協力して行っていたため、他メンバーの間でも同じように複数人で行う練習が増えました。そして、チーム全体の雰囲気がよくなることで、活気に満ち溢れた部活動をおくることができました。

学生時代に頑張ったことは何ですか。

大学のチーム単位でのプロジェクト演習において、12チーム中1位の成果の残しました。私はチームマネジメントの経験を積むためにリーダーに立候補し、議論の進行、時間管理、進捗管理、タスク配分などを行いました。具体的には初対面のメンバーの緊張をほぐすためアイスブレイクを設けたり、全員に積極的に意見を出してもらうためにブレインストーミングを行いました。しかし、迎えた中間発表では他4チームと事業内容が被ってしまい、思うようなインパクトが残せませんでした。そのため、1位にこだわっていた私たちは事業変更を決断しました。期限が限られていたため役割分担にこだわらず、スライドレイアウトの草案や参考文献の調査などを分担する柔軟な対応を提案しました。これらの妥協をしないチームプレイによって、最終発表で1位の評価を受けました。私はこの経験から、結果にこだわることの重要さを学びました。具体的には、期限を言い訳にせずに事業変更を決断したこと、議論の場で遠慮しているメンバーがいたら発言を促していたことが重要であったと考えています。

オンライン

専門的な知識の有無のような技術的な側面よりかは、人柄や考え方など人間性の部分を重視していたような印象。

面接官の第一印象から温厚な人だなと思い、また口調も物腰の柔らかい感じだった。終始、こちらを理解するよう努めてくれていた。

内定通知の電話時に軽く

なし

あなたの欠点は何ですか。

何か物事に取り組みことになった際に、こだわりを強く持ってしまうため、自分自身の考えを曲げることに抵抗があります。具体的なエピソードとして、個別指導のアルバイトにおいて、新人講師の導入研修用に自身で作成したマニュアルを過信しすぎてしまったことで、業務ミスにつながってしまった経験があります。反省点としては、導入研修の各プロセスを複数人の講師で行うとか、作成した業務マニュアルの添削を他の講師に頼んでおけば、新人講師の指導に冗長性がうまれるため、そういったことは起こらなかったであろうと考えています。現在は、研究室や学界の場において、異なる専門家の意見でも率先して聞き入れることで、柔軟性を養っています。

ソフトバンクでやりたいこと何ですか。

私は、入社してから3～5年後を目安に、将来的に確実に実現されるであろう3次元映像技術の開発に通信基盤として携わりたいと考えています。そのためにも、最初の数年は社会人としての基本的な教養を身に着けつつ、後々の3次元映像技術に還元できるような事業に務めることで、専門的な知見を深めます。具体的には、既に御社において取り組まれているVRをはじめとしたエンタメ事業は、私が将来やりたいこととの親和性が高いため興味を持っています。ただ、研究活動において自身の専攻以外の知見がエンジニアにとって貴重な経験であることが分かっているので、どのようなエンジニア・事業に就いても多くのことを積極的に学んでいきたいと考えいます。