【未定の志望が決定へ】【21卒】旭化成ホームズの夏インターン体験記（文系/営業系インターンシップ）No.12283（慶應義塾大学/男性）（2021/1/13公開）

友人に誘われたのがきっかけ。この時期まだ志望業界が定まっていなかったのと、応募にあたりwebテストの受験はなく、エントリーシートも簡易なものだったため、応募に至った。また、1dayだったため、初めてのインターンとしてふさわしいと考えた。

特になし。応募にあたりwebテストの受験はなく、エントリーシートも簡易のものだけなため、特別な対策は必要ないように感じる。

住宅メーカーの営業の仕事を体験し、理解する

1日目にやったこと

午前中に会社紹介の講義（事業・商品・仕事について）、業界研究のグループワーク、昼食を挟んで午後は営業体験（ヒアリング）、仕事紹介、最後に社員との質問時間を経て解散。

人事部長/人事

なし

「ハウスメーカーは顧客の人生で一番高い買い物を支援する仕事です」という言葉。今考えて見たら当たり前なのだが、それを聞いたとき、旭化成ホームズの営業職はそれだけ責任感を持って仕事に励む職なのだと改めて感じた。

初めてのインターンシップ経験であったため、事業のインプットや、プレゼンに向けてのアウトプットに神経を使った。しかし、グループの学生の意識が非常に高く、大変な分やりがいも多かった。プレゼンのフィードバックも、いいところ悪いところを論理的に説明してくださり、勉強になった。

ハウスメーカーの業界や仕事内容について深く理解できた。講義の時間では、旭化成ホームズだけでなく、競業他社の強みについても説明してくださり、営業体験のフィードバック後には、営業経験のある人事の方が直々に営業シミュレーションを行ってくださった。ハウスメーカー、不動産会社志望の人は、大変有意義なインターンになると考えられる。

自分は特にないと感じている。強いていうならば、インターン終盤では人事の方へ質問する時間が設けられるのだが、かなり丁寧に、かつざっくばらんに話してくださる。ハウスメーカー・不動産業界志望の人はあらかじめ質問したいことを整理しておけば、より有意義に質問時間を活用できると思われる。

社員の雰囲気含め、非常にいい会社だと感じたのだが、自分が会社で働いているイメージは想像できなかった。理由としては２つあり、１つ目は都内勤務志望であったため（支店によっては首都圏ではあるものの端に飛ばされる可能性がある）、２つ目は平日休みは正直きついと思ったためである。

本選考で自分は内定が出る自信はないと感じた。理由としては２つあり、１つ目は都内勤務志望であったため（支店によっては首都圏ではあるものの端に飛ばされる可能性がある）、２つ目は平日休みは正直きついと思ったためである。以上のように働く上でネガティブな要素を考えてしまい、本選考において本音でここで働きたいとは言えないと考えた。

社員含め会社に対しての魅力は非常に上がったのだが、志望度が上がることはなかった。理由としては２つあり、１つ目は都内勤務志望であったため（支店によっては首都圏ではあるものの端に飛ばされる可能性がある）、２つ目は平日休みは正直きついと思ったためである。

インターン参加によって本選考の優遇ルートになれるかはわからないが、人事の方に顔を覚えてもらえること（彼らは非常にインターン生をよく見ている）は、本選考において少なからず有利に働くだろうと思う。

就活をまともに始めていなかったので、明確な志望業界は特になかった。ただ、漠然と都内勤務・高給・あわよくば私服で働きたいと考えていたため、漠然と広告業界に魅力を感じていた。また、ゼミでマーケティングを勉強しており、メーカーのマーケティング職も視野に入れるか考えていた。他にはSier、コンサル業界を考えていた。

インターン後に固まった業界としては２つあり、１つが広告業界、もう１つがメーカーのマーケティング職である。理由としては、まずゼミでマーケティングを勉強していて、マーケティング要素のある論理的思考力が問われる仕事がしたいため、そして都内で働きたい気持ちが強いためである。なお、インターン参加後にハウスメーカー志望にはならなかった。