【挑戦と成長の軌跡】【23卒】旭化成ホームズの総合職/技術系の本選考体験記 No.25300（非公開/男性）（2022/7/28公開）

会社説明会

会社説明会で自社の商品紹介や座談会など。

インターンシップに参加していた為、選考前の会社説明会には参加しませんでした。なので具体的な内容は分かりません。

インターンシップに参加していれば必要ありませんでした。

志望理由/研究内容/説明会に参加して、または社員紹介ページを見て印象に残ったこと/最も苦労したこと/自覚している行動や性格

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

自分の強みや、やりたいことがマッチしているか、論理的に組み立てた。自身のアピールの一方的な押し付けにならないよう、相手にとってのメリットを意識して書いていった。

インターンシップに参加した際の内容を整理したり、ワンキャリア等を参考にしながら、自分のエントリーシートに具体性があるかなどを考え改善していった。決して自分のアピールだけにとどまらず、企業にとってのメリットを考えながらまとめていった。

ワンキャリア・オープンワークなど

特に対策はしていません。基本的な問題なので落ち着いて受けるといいと思います。

企業オリジナル

数学・国語

なし

自宅でパソコンを準備して面接に挑んだ。

具体的に相手に伝わりやすく書いたこと。また、失敗から学びその成果が入賞という形で示せたこと。客観的な評価を提示できたことが通過につながったのではないかと思います。

録画面接のため雰囲気は関係ありません。何度もやり直し可能ですので、落ち着いて取り組むといいと思います。録画方法も自由で私はズームの録画機能を使用しました。

なし

なし

これまでの人生で貴方が最も「挑戦」したエピソードを教えてください。

私が最も挑戦したエピソードは、コンペティションに二度参加した経験になります。一度目は去年の8月に参加いたしました○○○と呼ばれるコンペティションです。参加するきっかけになったのが大学の先生からの言葉でした。初めての経験でよくわからないまま必要物をまとめ大会に提出しました。結果は一次審査通過ならず、初めての挑戦は失敗に終わりました。しかしそのあとすぐ新しく○○○とよばれるコンペティションが開かれると知り、今度は自分から参加を決め挑戦しました。しかし今のままでは○○○と同じ結果になることが目に見えていましたので、仮作成したプレゼンシートを、大学の先生に見てもらい、訂正を繰り返しながら完成したものを提出しました。結果として一次審査を通過し、入賞することができました。以上です。

その挑戦によって貴方が成長できたと感じる点を教えてください。

自身が成長できたと感じる点といたしましては、学外の空気に触れて、自身の立ち位置を確認できたことです。一回目に参加いたしました○○○では私と他大学の学生とのレベルの差に驚きました。一次審査を通過された学生は自分の見せたいものを上手に表現できていました。その時、私は表現力が他の学生と比べ劣っていたことに気づきました。二回目のコンペティション参加前に、作成したプレゼンシートを大学の先生に見ていただきました。その時に先生からは分かりずらいといっていただきました。何百人も応募してくる中で表紙のインパクトはとても大切であるといっていただきました。確かに私は作品を説明するための文字が多くなり、模型写真やパースが小さく見づらいものになっていました。これらの経験は私にとってとても大きな糧となりました。

自宅でパソコンを用意して挑んだ。

プレゼンを何度も練習したことです。真面目で誠実であることは旭化成グループ全体の理念でもあります。そこを客観的に示すことができたのではないかと考えています。

厳しい状況ではなかった。かといって穏やかな雰囲気でもない。アイスブレイクなどはなく淡々と進んでいく。しっかりと見極められていると感じた。

設計がよくできている。少し早口だった。誠実さが伝わってきたなどを次の面接のアドバイス等も含めていただきました。

ワンキャリア

学生時代に取り組んだ中で一番自信のあるものを一つプレゼンしなさい。

設計課題の自身の作品をまとめてポートフォリオにしてプレゼンした。コンセプトからダイアグラムそして図面への順にプレゼンを進めた。何のために、誰のために建築するのか。私の設計によって、設計する以前と後でどのような変化があるのか。なぜこのようなデザインにしたのか。しっかりと根拠を持ってプレゼンを行った。プレゼンの後には質疑応答があり、「貴方の設計で一番拘ったところはどこか」「この設計は誰のために・何のために行ったのか」などを聞かれ、しっかりと根拠を提示しながらパワーポイントを見せて丁寧に説明を行った。面接官も決して難しい質問を投げかけてくるわけではないので自信を持ってプレゼンすることが非常に大切です。

中学から大学までのクラブ・サークル等の経験を教えてください。

中学生の時はラグビー部に所属していました。入学当初は特に部活動に入るつもりはありませんでいたが、体格が大きかったため周りからの誘いもあり所属することになりました。高校では部活動はしていませんでした。ラグビーを継続しなかった理由としては、私が入ろうと決意して入部したわけではなかったからです。とりわけラグビーを続けたいという強い意志があったわけではなかったのでこの気持ちのまま続けていくことは自分自身そして一緒にプレーをする仲間にも失礼であると考えました。部活動をしていなかった代わりに勉学に力を入れました。一年生では特進2類で入学をしました。テストでは全部十数教科中7教科でクラス一位を取ることで、二年生には特進1類と成績上位者のクラスに上がることができました。

自宅でパソコンを用意して挑んだ。

簡潔に、根拠を持って話すこと。プレゼンを怠らないこと。ダラダラ話しすぎず質問されたことにまずしっかりと答えることが重要だと感じた。

緊張していますか？と声をかけてくださった。張り詰めた雰囲気もなく自分のペースで進めることができた。質問は鋭いものもあったため常に見極められていると感じた。

話が簡潔でよかった。真面目さや誠実さが伝わってきた。など。

ワンキャリア

住宅に必要とされる普遍的な価値は？/より良い住まいづくりのために重要なことは？

耐震性だと考えます。近年、地震が多く発生し、南海トラフ地震も予測されていることから、地震に対する対策は変わらず必要になると考えています。また、普遍性で言えばモダニズム建築つまり、機能性・合理性を追求したデザインは、今でも普遍的な存在であると考えています。/お客様の中にはなかなか自分の意見をうまく表現できない方もいらっしゃると思います。そういった時に、相手の潜在的なニーズを読み解きこちらからご提案することが大切であると私は考えています。受け身になりお客様に言われたことしかしないというわけではなく、常に良い家を作るんだという気持ちを持ち続け、一歩先のご提案をすることが大変重要であると考えています。

選考途中の積水ハウスと自社との違いはなんだと思いますか。

御社はやはり、ヘーベル版を用いた唯一無二の性能だと考えています。耐火性・遮音性そして鉄骨造と自社の研究を活かした耐震性は他社に劣ることがないと考えています。軽量鉄骨と重量鉄骨で2種類ございますが、重量鉄骨は間取りの自由度も高く、一階建てから3階建てと多層階の住宅を得意としておりお客様のご要望に幅広く応えることが出来る点は非常に優れていると考えています。一方積水ハウスさんは、設計力に大変高いと感じていまして、チームアーキテクトと呼ばれる設計の専門集団がいるように、設計力が大変優れていると考えています。住宅着工棟数が世界一ということで、その経験や技術というものは他者にも劣らないものがあると考えています。