【融資審査の視点を深めよ】【23卒】日本政策金融公庫の夏インターン体験記（文系/1Day Summer Workshop）No.20871（上智大学/男性）（2022/3/23公開）

先輩が内定者でオススメされ知ったことがキッカケ。元々政府系の金融機関に興味があり、ESや自己PRの出来を図るために応募した。また、事業内容が各事業ごとに大きく異なっていたため、事業理解を深めたいと考え志望した。

ESは、結論ファーストに且つ一文一文を簡潔にまとめることで、わかりやすく丁寧に書くことを意識した。対策などはテストが無かったため、特には行わなかった。

面接やテストがない選考であったため、ESの内容をより深く突き詰めて書くことを意識した。

グループワーク

会社概要説明→グループワーク→発表→フィードバック

融資審査に必要な観点

架空のお客様に対しての融資審査業務体験

1日目にやったこと

中小事業、国民事業、農林事業の3分野すべてでグループワークを行なった。その後にはグループごとでの発表があった。その後にはフィードバックを下さり、現場社員の方の視点を学ぶことができた。

人事部の社員

なし

人事部の社員や農林水産、中小企業、国民生活の3部門の現場社員の方々が各グループを循環してくださり、たまに相談に乗ってくださった。フィードバックは新しい視点を提案というよりも、発表したものの中でどこが良かったかを教えてくださった。

短い時間でかなり多くの事業分野のグループワークを行うことになるため、頭の切り替えをするのが大変であった印象。他の参加した学生についても、途中から疲れが見え始め、始めほどの活気がグループ全体の活気がなかった印象。二日間に分けても良かったのではないかというほどボリューミーな内容であったため、疲れとの戦いであった。

グループワークをする前に自己紹介を行うことで関わりがあった。半日グループワークを行うため、仲は徐々に深まる。

金融業界を志望してはいたものの、金融とは具体的に何をやる業界であるのか、何を目的に事業展開を行なっているのかを知らなかったため、それに関してはかなり勉強になった。また、実際に現場で働く方々に対して逆質問の時間が設けられていたため、各分野で聞くことが違ったのは良い点であった。

参加前に事前に資料が送られてくるが、その資料により深く目を通し、会社のことや事業内容の外観でも読んでおけば良かったと感じる。

初めから金融業界、とりわけ政府系の金融機関を志望していたため、その事業内容を深く知ることができたのは、自身が入社した後の展望をイメージするのにかなり役に立った。また、現場の社員の方々も優しい雰囲気で、人間関係を重要視する自分にとって、働きやすい環境であるように感じたため。

自分が思っていたよりも志望者が優秀であると感じたため。大学はもちろんのこと、グループワークを通して、新たな案の出し方や時間の管理などを、他の企業のインターン参加学生よりも積極的に行なっているかわかったため。また、なぜを突き詰められていない自分がいたため、面接の段階で落とされてしまうのではないかと考えていたため。

自身の希望に合っていると感じたため。単純に事業内容が面白そうであると感じていたため。政府系金融機関の中でもさらに、農林水産といった第一次産業の発展にまで貢献している企業はあまり多くはないため、自身のやりたい事業と絡めて、仕事をする自分のイメージができると考えたため。

有利にはならないと感じた。そもそもワンデーのインターンであったため、冬の長期では優遇はあるようだが、この段階では特に何もない。早期選考などの案内も来なかったため。

金融業界を中心に見ていた。私自身お金に興味があったのはもちろん、人の生活の根本に寄り添えるような仕事がしたいと考えた時、これら二つの軸にマッチしているのが金融業界であると考えたためです。事業内容が企業ごとで異なり、複雑なものが多いため、インターンに参加することで各企業の事業理解、社風を少しでも知りたいと考えていたため。

金融業界ということもあり、みんな硬いイメージが先行していたが、インターンに参加してくださった現場社員の方々は比較的温厚な方が多く、気軽に質問しても気さくに答えてくださる方ばかりだった。金融業界がお硬いイメージがあるのはもう昔の話で、案外近年は穏やかな方や、柔軟な発想を持っている方が多く在籍しているのではないかと感じた。