【食育の架け橋、心を育む】【23卒】 ＩＮＰＥＸ グローバルスタッフ事務の通過ES(エントリーシート) No.84629（神戸大学/女性）（2022/6/20公開）

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カンボジアの学校で食育を行い、現地の先生と協働して生徒の食の楽しさと大切さを伝えた。私はカンボジアに食育が存在しないことに問題意識を感じ、現地の学校で栄養に関する授業を実施した。当初は言葉の壁や内容の難しさが原因となり生徒の関心を惹きつけられていないことが課題だと感じていた。この課題を解決するには、生徒からの信頼が厚い現地の先生の協力が必須だと考えた。まずは空き時間ごとに自分から話しかけることから始めて信頼関係を築き、その後に食育への思いを伝えて協力を仰いだ。その結果、当初は食育に消極的だった先生を巻き込むことができ、クラスの雰囲気作りや授業方法や内容へのアドバイスなど全面的な協力を得た。先生を巻き込んだおかげで、最終的には多くの生徒から「もっと栄養について知りたい」という声を聞くことができた。この経験を通じ、多様な人と関係を構築する力と周囲を巻き込む力を養ったと感じている。 続きを読む

自分の思いや周囲への期待は必ず言葉にして伝えることを常に意識している。以前は自分のやりたいことや周囲に期待することがあっても嫌われるのが怖くて口に出すことができないことが多かった。しかし当然口に出さなければ伝わらず、自分にも相手にもマイナスだと気づき、自分の考えや疑問は必ず発信して懸念を解消するようにしている。「自分の思いを口に出す」という意識が顕著に現れたのは、アルバイト先のカフェを心地よい空間にするための取り組みである。そのカフェでは静かな雰囲気を保つため、お客様に小声での会話をお願いしているが、スタッフの注意が不十分なこともあって騒がしくなる場合も多々あった。そこで、他のスタッフに自分の懸念を伝え、どれほどの声量であれば注意すべきかを一緒に考え、スタッフ間の意識を高めた。この経験を通じ、自分の気になることを放置せず、勇気を出して声をあげて解決することの大切さを改めて実感した。 続きを読む

エネルギー業界に感じている魅力は、人々の生活を下支えできること、脱炭素社会への挑戦を続けていること、事務系でも活躍できる領域が広いことの3点である。中でも貴社は、環境意識の高さと海外での事業件数の多さが魅力である。経営理念に持続可能という言葉があったり、ネットゼロカーボン社会に向けた取り組みを今後の方向性として据えていたりと脱炭素社会実現に本気で挑んでいる企業だと感じる。これらの魅力を踏まえ、貴社の環境意識の高さへの共感と海外と関わる仕事に挑戦したいという思いが志望理由である。周囲の人が幸せに暮らし続けられる社会をつくりたい、そのために自分のチャレンジ精神を活かして働きたいという思いが貴社の今後の方向性とマッチしており、貴社の事業拡大に貢献できると考えている。 続きを読む

ファストフードの普及による影響とスローフードの可能性の研究に注力している。元々食への興味があったことに加え、ある授業でファストフード産業に従事する移民に焦点を当てた映画を鑑賞して受けた衝撃がきっかけで本テーマに関心を持った。主に書籍や映画を通じ、ファストフードが健康被害や貧困問題、労働問題、環境問題をもたらしたことを学んだ。また、ファストフードの対抗概念であるスローフードの可能性や課題についても学んでおり、今後は神戸市におけるスローフードの実践を軸に研究を進め、その効果を考察する予定である。 続きを読む

失敗への不安に屈することなく、何にでも前向きに挑戦できるチャレンジ精神が強みである。 続きを読む

落ち込みやすいところが弱みなので、気持ちを切り替える方法を増やして前向きになることを意識している。 続きを読む