
23卒 本選考ES
事務系総合職
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Q.
学生時代に問題意識をもち、自ら課題を設定して取り組んだことについて教えてください。 (1)取り組んだ課題、その背景となる問題意識を教えてください。(200字以内)
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A.
カンボジアの人々の栄養不良という課題に取り組んだ。近年のカンボジアでは、ファストフードや欧米式の食生活が普及した影響で、カロリーや脂質は摂りすぎである一方で必要な栄養素は不足している人が増加し、糖尿病等のリスクが高まっている。そうした状況にも関わらずカンボジアには食育が存在せず、栄養に関する正しい知識が広まっていないことに問題意識を感じ、教育の面から現地の栄養問題にアプローチした。 続きを読む
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Q.
(2)課題に対して取り組んだことを具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
現地の学校で9歳から18歳の生徒を対象に栄養についての授業を実施し、食の楽しさと大切さについて伝えた。当初は講義形式で食育を行なったが、言語の違いや内容の難解さなどがネックとなり、生徒の関心を惹きつけられていないことが課題だった。この課題を解決するには生徒からの信頼が厚い現地の先生を巻き込むことが不可欠であると考え、先生がたに協力を仰いだ。現地の先生を巻き込むにあたり、始業前や終業後、休み時間などの隙間時間に毎回話しかけに行き、まずは仲良くなることから始めた。現地の先生との信頼関係を築いた上で、自分の食育に対する熱意を訴えて食育の重要性を伝えた結果、授業の雰囲気作りや内容に関するフィードバックなど全面的な協力を得た。特に授業のやり方に関して、「生徒参加型のやり方が良いだろう」というアドバイスを貰い、ポスター作成や調理実習といった生徒が能動的に取り組める活動にシフトした。 続きを読む
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Q.
(3)取り組んだ結果・成果、周囲に及ぼした影響、周囲からの評価などについて教えてください。(200字以内)
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A.
まず、校長先生をはじめとする現地の先生に継続的に働きかけたことで、食育の重要性を認識してもらうことができた。具体的には、私の帰国後、私が生徒と一緒に作成した栄養に関するポスターを校内に掲示してくれた。また生徒からは、最終的に「もっと栄養について知りたくなった」などの声を聞くことができた。これは先生の協力のもとで生徒参加型の授業を実施した成果だと考えており、周囲を巻き込むことの重要性を実感した。 続きを読む
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Q.
東京電力を志望した理由を教えてください。また、入社後あなたがやってみたい仕事、あなたの強みを活かして実現したいことなどについて具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
自分の使命感の強さを生かして人々の生活を下支えする仕事がしたいという思いからエネルギー業界を志望している。中でも貴社を志望している理由は、①影響力の大きさ、②活躍できる領域の広さ、③誇りと責任感を持って働いている社員の姿の3点である。貴社は電力・ガス事業ともに日本トップクラスであり、多くの方の生活の根幹を支えられることに魅力を感じている。また、四つの基幹会社がありキャリアパスが多様であるため、様々な仕事に挑戦して経験を積みたいという自分の希望とマッチしている。また、社員全員が毎年福島でボランティアをしていると伺った。社員一丸となって福島への責任を果たそうとする真摯な姿勢に共感し、私も貴社の一員として社会に貢献したいと感じた。入社後は海外事業に携わりたい。学生生活で培った行動力と周囲を巻き込む力を生かして社内外の人と関係を構築し、海外での案件を成功させられる人材になりたいと考えている。 続きを読む
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Q.
東京電力の目指すべき将来像についてあなたの考えを自由にお聞かせください。(250字以内)
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A.
福島への責任を果たし、更なる安全性の向上への取り組みを続けること、②二酸化炭素排出量実質ゼロを実現することの2点を目指すべきだと考える。まず大前提として、福島に対して真摯に向き合い続け、責任を果たすと同時に発電事業の安全性向上を目指すことが必要だと思う。さらに、エネルギー業界のリーディングカンパニーとして、脱炭素社会の実現に向けて率先して取り組むことが求められているだろう。具体的には再生可能エネルギー発電事業をこれまで以上に拡大し、カーボンニュートラルを達成することが必要だと考える。 続きを読む
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Q.
あなたの性格について、具体的なエピソードを挙げて説明してください。(150文字以内)
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A.
コツコツと努力を積み重ねることができる。高校ではハンドボール部でゴールキーパーとして活動した。入部当時は身長が低い上に運動も不得意だったため、キーパーが務まるのか心配されていた。しかし筋力や瞬発力などの向上を目指して練習時間以外にも地道に基礎練習を積んだ結果、仲間から信頼される存在になった。 続きを読む