【21卒】三井住友銀行の夏インターン体験記（文系/総合職）No.8271（京都大学/男性）（2020/1/30公開）

どこか大きな企業のインターンに一つぐらいは参加しておきたかったのが一番の本音。特に金融志望だったわけでもなく業界も絞らずに漠然と大企業の一つとして応募した。インターンを知ったきっかけは友人が応募していたこと。

初めての面接であったので就活サイトの面接の基本のようなものはしっかり読んでいった。オーソドックスなフローなので特異な対策は必要なさそうだった。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接

ある会社の本社の新建設予定地をA、Bの中から選択

ここまでの選考で学歴は関係なかったがここで京大阪大神大に絞られた印象。初めてのGDの学生が多かったので、イベントで対策していたら全く問題はなかった。

受け答えがしっかりできるかが最も問われていた。最低限の自己分析さえしていればハキハキ答えることができたら大丈夫だと思う。

学生時代頑張ったこと

アルバイトの家庭教師の話をします。生徒の定期テスト点数を五教科120点から380点まで伸ばしました。
生徒は中学二年生で、私が家庭教師を始める直前の定期テストでは五教科120点ほどの成績でした。部活も忙しく、勉強に意識が向いてなかったことから、まずは勉強へのモチベーションを持ってもらうことが大切だと考えました。そのために、私が高校生のころの楽しかったエピソードを毎回授業の初めに話すことにしました。徐々に生徒も高校生活に興味を持ち、どんな高校に行きたいなどの話をしてくれるようになりました。しっかりとしたコミュニケーションで生徒のやる気は上がり直近のテストでは380点とることができました。

学業で取り組んでいること

シェアリングエコノミーの研究をしている。現在様々なスマホを使ったシェアリングサービスが海外から日本に入ってきていて、若い人を中心に利用が拡大している。そこにどのような問題があるのかとその対策を研究していて、シェアリングサービスの今後のあるべき姿はどのようなものかまたビジネスモデルに持続性はあるかなどを研究しています。

銀行の大企業営業

前半にやったこと

最初にアイスブレイクを行い銀行の業務を大雑把に説明されたのち、部屋を移動し班に分かれ課題が決まりグループワークをする。適時チューターからアドバイスをもらえ、二日目には現場社員のフィードバックあり

後半にやったこと

三日目にもより年次が上の現場社員からのフィードバックがある。四日目には発表。全体を通してほとんどの時間がグループでのワークに充てられるので時間配分が大切。また宿題的に帰ってからもタスクをこなす班がほとんど

人事副部長、西宮支店営業部長

忘れたが、大したもではなかった

相手にとって自分たちの提案が選ばれるには相手の立場に立って感じる付加価値が大切であるということ。メンターは常にアドバイスを細かくくれた。また自分たちの班の仕事量も認めてくれた。

発表の前日になってフィードバックで内容がほぼ白紙に戻って完全に居残りするしかなくなって会社を出た後みんなで集まってやった。自分の班は夜も2日目、三日目はあまり寝れないくらいのタスクであった。課題が漠然としているので突き詰めて考えていくと果てしなくなる。日程とタイムスケジュールを考慮しプレゼンを作っていくのに苦労した