20卒 本選考ES
技術職
20卒 | 九州大学大学院 | 女性
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Q.
弊社への志望動機 400文字以下
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A.
私が貴社を志望する理由は、貴社が高分子技術と精密加工技術をコアに、異分野技術の融合を通して新しい技術の開発を行っている、という点に興味を持ったからです。貴社の説明会において、世界のリーディングカンパニーが描く未来を貴社の素材を利用することで実現していける、というお話を聞き、素材の力で次世代の生活を開拓してけるという事を非常に魅力的に感じました。私は、大学で勉強してきたバイオの知識や考え方、また様々な知識を取り入れようとする柔軟さを活かし、貴社の持つコア技術と融合させ、新たな価値を持つ製品を生み出すことに貢献したいと思いました。私は貴社の研究者として働くことで様々な技術を学び、それを持ち前の粘り強さを発揮して試行錯誤しながら融合させ、製品という形あるもので表現したいです。そして、高い技術力がもとになった信頼できる製品を世に送り出すことで、世界の人々の役に立ちたい思い、貴社を志望しました。 続きを読む
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Q.
あなたが研究しているテーマ・内容を、その研究を知らない人に解りやすく説明してください。400文字以下
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A.
私の研究は、ワクチンのもととなるペプチドを皮膚に塗布することで、皮膚中の免疫細胞まで送達し、皮膚に塗るだけで投与可能なワクチンへの応用を行っています。しかし、皮膚最外層の角層は疎水性でバリア機能を示すため、高分子量で親水性であるペプチドは浸透が大きく阻害されます。本研究では、新規な溶媒であるイオン液体を用いることで、ペプチドを角層と馴染みやすい油中に分散化し、浸透性の向上を目指します。イオン液体は有機カチオンとアニオンから構成され、イオン間相互作用を利用してペプチドの可溶化や構成分子の組み合わせにより特性を変化させることが可能です。私は生体適合性を考慮し、イオン液体を生体由来の分子をから構成することで、低毒性で効果的に皮膚バリアの突破が可能なペプチド油中分散化技術の確立を試みました。これにより、経皮薬物送達システムにおけるイオン液体の利用可能性について示すことができると考えています。 続きを読む
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Q.
JSR採用HP内、「10 Years project」または「人と仕事」から一人選び、共感した理由を教えてください。 URL:http://www.jsr.co.jp/rc/ten-years/ URL:http://www.jsr.co.jp/rc/person/ 350文字以下
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A.
私は10 Years projectの○○様に共感しました。私は以前より、技術者として新しい技術を生み出すために様々な事業で仕事をし、新しい発想で製品の開発をしたいと考えていました。しかし、インタビューでそれが単純なことではないという事を知り、対象の製品群が異なるだけで、スケール、開発スピードなどの細かな要素も変わるという事を初めて知りました。しかし、大変であると分かっているにもかかわらず、貴社では積極的にこのような異動を提案しているという点で、働く社員の将来の可能性をとても良く見ている会社であると感じました。同じ部署に様々なバックグラウンドを持つ社員がいることで起こるイノベーションは、技術を究めるだけではできない事なのではないかと思い、私もそのような環境でチャレンジしたいと思いました。 続きを読む
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Q.
1年後と10年後、弊社であなたの働くイメージについて教えてください。400文字以下
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A.
私は10年後、貴社の技術者として、社会の変化を理解して新しい技術を開発してグローバルに活躍し、仕事を楽しんでいたいと思います。10年後は様々な研究開発の部署のみならず、事業部にも関わりを持って仕事をしたいです。お客様とのコミュニケーションを大事にしつつ、貴社の強みである高分子技術と精密加工技術をコアに持って研究開発を進めて経験を積むことで、貴社で自分にしかできない、世界で役立つ製品を開発し、お客様からも社員からも信頼される人でありたいと思います。そのために1年後は、自分の任された仕事をよく考えながらこなし、同期で誰よりも早く一人前の技術者として活躍できるようになりたいです。1年目にこそ積極的に困難に立ち向かい、1年後はまずは先輩や上司に認められ、新入社員に尊敬されるような人になりたいです。10年後に活躍している自分をイメージしてモチベーションを保ちつつ、日々努力していたいと思います。 続きを読む