
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
弊社への志望動機
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A.
私はモノづくりを通じて人々の豊かな暮らしに貢献したいという想いから貴社を志望した。近年の急速に高度化した社会では、従来の製品・技術では満たし得ないニーズが多く出現してきた。そういった社会の変化に対して貴社は敏感に察知し、ディスプレイや電子、医療など幅広い事業分野を展開し、モノづくりを通じて社会の期待に応えている。私はそのような能動的に変化し続ける企業に強い魅力を感じており、研究活動に大きな意義を見出せると考えている。加えて貴社の採用しているCDP制度では、思わぬ部署への配属もあり得るということだが、社員の成長と価値の創造を同時に実現する素晴らしいシステムだと考える。自身の専門外の領域で異なる背景を持つ人々とコミュニケーションをとることで、今までの自分では分からなかったこと・気づけなかったことに出会えると考えた。また経験値ゼロの状態で取り組むことで、挑戦心を育むことにもつながると感じた。 続きを読む
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Q.
JSR採用HP内、「10 Years project」または「人と仕事」から一人選び、共感した理由を教えてください。
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A.
私は○○さんの考えに強い共感を覚えた。特に部署間移動の経験が研究者として大きな財産になったという部分が、自身の考えと通じるものがあった。新たな価値の創造も、技術者としての成長も、多様な分野の知識・技術を融合し、多角的な視点を獲得することが必要であると考えており、この考えは自身の研究対象が有機無機複合材料であり、複数分野の知識を必要としていることに由来する。貴社のCDP制度は分野を跨いだ移動により異なる知識や多様な経験をもつ人たちとの交流を活性化しており、様々な背景を持つ人同士が知識・技術の両側面で互いの成長を助ける機会を提供している。そういった個性を尊重し多様性を育む貴社の風土が、○○さんのお話を通して非常に魅力的に感じた。研究室では触れられない多様性を肌で感じながら仕事がしたいと考えた。 続きを読む
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Q.
JSRでは、入社後の10年間を成長期と位置づけていますが、あなたは弊社でまずどのような部署でどのように活躍し、10年後はどのように成長していたいですか?
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A.
入社後はまず、自身の専門性を磨きスペシャリストとなるべく、新規高分子材料の研究科初に携わりたい。知識の吸収には余念なく、積極的に先輩社員方とコミュニケーションを図ることで、技術やノウハウの習得にも全力で挑み、研究活動において明確な功績を残したい。またその過程で顧客のニーズに寄り添う研究活動に注目し、求められているものを常に意識しながら研究に取り組んでいきたい。第一にスペシャリストを志したのはその後のCDP制度による移動を考慮したためで、それ以降の場面で専門性と向き合う時間が得られない可能性もあると考えたからだ。そうして巡り合わせた次の部署では、自身の専門性が活きる部署であれば全力で奮い、そうでなければ専門性に捉われることなく新たな経験を積んでいき、己の成長を促していきたい。そうして10年後には多くの経験を積んだゼネラリストとして、10年後以降も多方面から価値の創造に貢献していきたい。 続きを読む