21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
志望動機(400)
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A.
私が貴社を志望する理由は主に2つあります。まず1つ目は、タイヤ,半導体,家電などの身近な製品の素材となる、エラストマー事業や合成樹脂事業を幅広く展開している点です。私は、社会に必要とされる業界で就職したいと考えているため、貴社の事業に関わることで社会に貢献できる点に強く惹かれました。2つ目は、CDP制度です。私は、ものつくりに一貫して携わり、ジェネラリストとして成長することが目標です。そのため、入社してからはものつくりの現場に近い製造に関する業務に取り組み、現場だからこそ学べる知識や経験を吸収したうえで、プロセス開発に取り組みたいです。また、可能であれば、将来は、製造やプロセス開発といった生産技術を学んだからこそ思いつくアイデアや幅広い視野を活かして、生産性を考慮した研究開発に携わりたいです。以上の私の目標を成し遂げるには、CDP制度はとても有効であると感じたため、この点に強く惹かれました。 続きを読む
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Q.
自覚している性格 (20)
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A.
協調性があり、人と協力することが好き 続きを読む
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Q.
研究概要(400)
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A.
私は、未利用資源の有効活用に向けた高効率プロセスの開発を行っています。 活性炭の原料として多く用いられるヤシ殻のうち、7割にあたるハスクと呼ばれる部分は残り3割に比べて比表面積が小さいため通常廃棄されます。そこで、未利用資源であるハスクを高表面積化することで、低価格な活性炭の原料としての活用を最終目標にしました。高表面積化の方法としてガス賦活がよく用いられますが、高温下(800~1000℃)で行う必要があるため、一般的な加熱方式では原料以上にコストがかかるという問題があります。そこで、迅速かつ均一に加熱することが可能なマイクロ波加熱を用いました。マイクロ波の加熱効率と炭素材料粒子間距離には相関があると報告されており、本研究の特色は、前述の相関から着想を得て、ガス流量を調整して試料を流動化させることでマイクロ波吸収量を調整し、加熱効率を考慮した効率的な高表面積化を検討している点です。 続きを読む
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Q.
JSR採用HP内、「10 Years project」または「人と仕事」から一人選び、共感した理由(350)
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A.
私は、「10 Years project」の森さんのお話の中で出てきた、「人とのつながりは大事」という部分に共感しました。私も、高校の部活動や、アルバイトの中で、一人で努力し動くのではなく、チーム全体で協力し合って動いた方が結果を残しやすいことを体感しており、今でも人との繋がりをとても大切にしています。また、森さんがお話ししていた中に、「部署異動で得た人脈は、私にとって大きな財産」とあり、この点に関しても共感しました。私は、同じ部署の人だけでなく他部署の人と関わることで、違った価値観や視点を共有でき、幅広い視野につながると考えています。何か問題が起こって行き詰った時、様々な視点で捉え、考えることはとても大切です。そのため、私もCDP制度の中で人脈を広げ、人との繋がりを大事にし続けていきたいです。 続きを読む
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Q.
1年後と10年後、弊社であなたの働くイメージについて(400)
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A.
1年後は、まだ技術者として成長している途中なので、目の前に与えられた業務に取り組む中で、技術やノウハウを学び、身につけている段階だと思います。最初の配属先が希望通り製造であれば、運転員さんやものつくりに関わる様々な部署と多くの連携を取り、様々な人と協力しながら自分だけでは取り組めない業務に挑戦していきたいです。また、わからないことは上司に積極的に質問して、出来るだけ多くのこと学び、技術者として早く成長できるよう努力したいです。10年後は、CDP制度で異なる三部署を経験し、高い技術力や幅広い人脈から、技術者としてだけでなく人として成長していると思います。1年目のように目の前に与えられた業務をするのではなく、幅広い視野や豊富な経験を活かして自ら課題を見つけ出し、周囲を巻き込みながら働きたいです。また、国内外のお客さんに対して一人前の技術者として関り、貴社の経営を意識した仕事も経験してみたいです。 続きを読む