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- A.
株式会社みずほ銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社みずほ銀行のレポート
公開日:2020年7月14日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職CRコース
投稿者
選考フロー
企業研究
大前提として金融業界や銀行業界についてある程度の理解を深めておくこと。そこから特にメガバンクの中でなぜみずほ銀行なのか差異をはっきりと述べることができるようにしておく。具体的な企業戦略、社風、福利厚生、人柄など様々な点から比較すると良いだろう。
また当然だが入社後は具体的にどのような部署で働きたいのか、どのような仕事をしたいかをイメージしておくことが必要となる。そのためには会社HPをはじめインターネット上で閲覧できる会社についての情報にはしっかりと目を通しておこう。自分はOB訪問は行っていないが、会社の新卒採用HPに目を通していたおかげでほかメガバンクとの違いを明確にして面接で聞かれた時にスムーズに答えることができた。
志望動機
・なぜ金融か
大学時代のアルバイトやサークル活動の経験から、お客様とより近い立ち位置で仕事をしたいと考えるようになった。その際物質的な「モノ」ではなく信用を担保とした「コト」を取り扱う金融業界で働くことで、商品に自分の人間としての価値を上乗せすることがやりがいに繋がると思われ、またそれに付随して自身も大きく成長できると考えたため。
・なぜ銀行か
金融業界で働こうと考えはじめ、インターンに参加したり説明会等で話を聞いたりで情報を集めた結果、銀行が最も幅広いソリューションを持っていると感じた。お客様が望むサービスを最も叶えることができるは保険や証券ではなく銀行の方だと考えるため。
・なぜみずほ銀行か
One Mizuhoの戦略のもと銀、信、証の連携がとても強く、部署間の異動も盛んであるためインターンで聞いたようなみずほ銀行さんの「横のプロフェショナル」として幅広い金融知識を身につけることができると考えたため。また非金融ソリューションを含む幅広い提案が可能であるため、お客様本位のより質の高いサービス提供ができると考える。
人柄がとても自分に合っていると感じた。みずほ銀行さんは柔らかい雰囲気を持つ方が多く、昔から変わらず掲げている「お客様第一主義」はこういった人柄の面からも徹底しているのだなと感じた。自分は働く上で温かみを持って他者に接することができるような人間でありたいと考えているため、将来的にみずほ銀行さんでなら自分の思い描く社会人像に最も近付くことができると感じた。
インターン
- 実施時期
- 2019年11月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2020年01月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2020年02月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
リーダーシップを発揮した経験
ES対策で行ったこと
インターンにて書いていたエントリーシートを大学の就職課に持ち込んで添削して貰った。またインターネット上にてエントリーシートを見つけて参考にした。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
特になし。インターンシップやほか選考にて何度も受けていたのと、よほどひどい出来でなければ落とされないと聞いていたため対策せずに受けた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 不明、中堅人事のような方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内々定の際に言われたことだが、「人当たりの良さ」と「話の整合性」の2点を評価されていたらしい。常に笑顔で受け答えするのを心がけることと、想定質問に対してしっかりと準備を行ない、支離滅裂な話をしてしまわないようにすることが大切だと感じる。
面接の雰囲気
リクルーターのような、極めて和やかな方とは違い少し淡白な印象。返事も少し食い気味であり、少しだけ緊張感のある雰囲気で行われた。ただしっかりと受け答えはして呉れる上、否定することはないので緊張しすぎる必要はないように思う。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代にリーダーシップを発揮した経験
サークルの代表の役割。先輩たちの代よりも人数が少なくなってしまっている状況を受け、活性化を目指して取り組んだ。あらゆる人脈を駆使して人数を増やし、スポーツに興味がある友人はもちろん、楽しい雰囲気を演出するため色々なイベントを開催することで、競技自体に興味のない学生にもたくさん加入して貰えるように取り組んだ。また新入生の勧誘には特に力を入れ、練習だけでなく食事会を多くセッティングすることで、学生生活を楽しく遅れるサークルであることをアピールした。これらの取り組みの結果、サークルのメンバーを15人から30人にまで増やすことができた。またこれらの活動を通して「各人が主体性を持って取り組むことの大切さ」を学んだため、それを生かして今後もサークルが衰退しないよう後輩へと引継ぎを行った。
人生で挫折した経験はあるか
ある。中学のサッカー部でのポジション争い。なんとかスターティングメンバーの座を獲得しようとしたが、結果としてそれは叶わなかった。そこで自分は「チームのために自分ができることは何か」という点に目を向け、マネージャー業務に取り組んだ。スターティングメンバーが気持ちよく試合に臨めるよう環境を整えることはもちろんだが、マネージャー業務でも特に自分は対戦相手のデータの収集に力を入れた。練習試合の度に相手チームの情報や成績、強みや弱みを個人的に分析し、また大会で次に当たるチームの試合を観察して同様に情報をまとめるようにした。その結果ミーティングにて相手チームに対する対策を講じることができ、戦績が少し改善されるようになった。この経験から自分は、大きな目的を見据え、その達成のために自分には何ができるかを考えて行動することが大切なのだということを学ぶことができた。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部の30代くらい
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終確認のようなものであったためそこまで選考のような感じはしなかった。よほどおかしなことを言わなければ内々定を頂けると思う。ただ志望度がぶれていると内々定を貰えないということなので、しっかりと第一志望と言い切ることが大切である。
面接の雰囲気
とてもフランク。インターンシップでも面識のあった人事部の方であり、覚えていてくださった。最終確認の場のようなもので、前回聞かれたことを再度軽く聞かれた程度だった。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学生活全体を10とすると、どのような割合になるか
学業、アルバイト、サークルで4,3,3。まず学生の本文は学業であると考えており、両親から学費を払ってもらっているのでそれを疎かにしてはいけないと考える。普段の講義の予習、復習をはじめとして最も時間をかけたのが学業である。続いてアルバイトとサークルが同じくらいの割合である。大学に入学してから初めてアルバイトを始め、社会人としての責任感を養いたく思い始めた。飲食店にて働いており、ここでは特に全体のバランスを見て働くことを心がけていた。お店の規模があまり大きくないため同時に少人数でしか働かないのだが、そのためホールやキッチンといった枠組みを超えてサポートをし合う必要がある。視野を広くして全体をサポートすることで、皆が働きやすい環境を整えた。サークルでは代表としてメンバーに対してリーダーシップを発揮し、メンバーが少なくなってしまっている状況を改善してサークルの活性化に寄与した。
銀行の中でもなぜみずほ銀行か
まず第一に規模間の大きさがある。メガバンクの一角として銀行業界の中でも最大の規模を誇っており、この規模間の大きさでこそお客様のニーズを叶えることができると考える。
またみずほ銀行さん温かい人柄の行員さんが多く、お客様第一主義が根底にあるのだということを実感した。ほか銀行のように選考対象としてみることなく、しっかりと寄り添って頂けた。自身もお客様に寄り添って働きたいと考えていることから、みずほ銀行さんで働きたいと考える。
また次にOne Mizuho 銀信証一体の連携力があります。面談の中で行員さんから、異動の内1/6がグループ間の異動であるとお聞きしました。そういったところでも、今後必要とあらばグループ間の異動を用いて信託証券でも経験を積むことで、お客様本位のプロフェッショナルになりたいと思う。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
何度も第一志望であることを確認された後、就職活動を終えてほしい旨を告げられた。面接中に「いま決めてほしいといったら決めることができるか」ということを聞かれた。
内定に必要なことは何だと思うか
とにかく志望度をアピールすること。そこまで突拍子のないことは聞かれない。志望度の高さをとにかく表すことと、そのためのほか銀行との差異を整理しておくとよい。みずほ銀行の場合はほかメガバンクとの違いを何度も聞かれることになるため、ここでスムーズに答えることができるように準備をしておくこと。メガバンクすべてのホームページには目を通して置き、戦略的なところや福利厚生の点など、様々な部分で区別できるようにしておくと良い。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
まず印象の良さがとても大切である。話している時も常に笑顔で聞き、面接はあくまでコミュニケーションの一種であることを意識しておく必要がある。気張ってたくさん話しすぎるのではなく、あくまで結論ファーストで答えることを意識するとよい。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップは必ず参加すること。特に3年生の冬の時期には1日のインターンシップが何度も開催されているため、これらには可能な限り何度も参加するとよい。回数を重ねていると電話が来て面談となり、そこで良い評価を貰えるとリクルーターがつく。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定者限定のサイトがあり、そこでビジネスマナーなどをインターネット上で学習することができる。
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みずほ銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社みずほ銀行 |
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フリガナ | ミズホギンコウ |
設立日 | 1923年5月 |
資本金 | 1兆4040億6000万円 |
従業員数 | 24,784人 |
売上高 | 8兆760億8200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 加藤勝彦 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 811万7000円 |
電話番号 | 03-3214-1111 |
URL | https://www.mizuhobank.co.jp/company/index.html |