22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
TOEICスコア(公開/IPテスト不問)を入力してください。 スコアをお持ちでない方は「0」と入力ください。 ※2019年1月以降の受験スコアのみご入力ください。
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A.
845点 続きを読む
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Q.
扱ったこと/経験したことのある対象・スキルを選択ください。 (複数選択可) 1つ以上27つ以下
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A.
数値実験(モデリング・プログラミング) 数値計算(専用ソフト利用) CAD設計 加工・切断・溶接 続きを読む
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Q.
あなたが研究や実習を行う際に、いつも心がけていることは何ですか?(150字以内)
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A.
研究の全体像を捉え、疑問点を残さないようにしています。最終的な目標に向けて、現在自分が行っている作業の意義や優先度を考え、疑問点がでてくれば自分で調べる、または先輩や教授に理解できるまで質問するように心がければ、自分の理解度も向上し、計画的に物事を進めることができると思います。 続きを読む
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Q.
あなたが大学または大学院在学中に一番力を入れて取り組んだことは何ですか?(50字以内)
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A.
研究室配属後から続けている係留鎖摩耗に関しての研究 続きを読む
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Q.
上記の内容に取り組む時に、どのような目標をたてましたか?(50字以内)
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A.
自身が設計した試験機を用いて先行研究よりも精度の高い摩耗係数を得る 続きを読む
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Q.
あなたが取り組んだことについて、記述してください。(400字以内) ※力を入れて取り組んだことが最終的に成功/失敗したか、での評価は致しません。
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A.
浮体式洋上風車係留鎖のメンテナンスフリー化を実現するため、摩耗量評価手法の確立に向けた研究に挑戦しました。従来の摩耗試験手法では正確に摩耗を再現できないという点を鑑み、新たな摩耗試験手法を提案し、試験機を設計・製作しました。設計に取り組む際には教授陣や企業の方々と協力し、意見を出し合いながら試験機の外観、仕組みを決定し、強度計算などを行い予算を考慮しながら部材選定をしました。試験機が完成すると、実験に移行しましたが、予期せぬ振動などが生じ、幾度か試験機が故障する事態が発生しました。故障が起きるたびに原因を探り、試験機の加工や試験条件の見直しを施すことで安定した試験手法が確立されていきました。本研究全体を通して、周囲の方々と協力しながら難しい課題に挑戦することのやりがい、失敗しても改善ことの大切さを体感しました。今後は失敗から学ぶという姿勢を持ち、多くのことに挑戦したいと思います。 続きを読む
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Q.
研究テーマの概要を記述ください。(400字以内) ※まだ研究が決まっていない場合は、その旨を記述したうえで「得意な学問領域」や「今後進んでいきたい研究分野」等を記述ください。
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A.
浮体式洋上風力発電施設は係留鎖を用いて定点保持される。長期の稼働を考慮すれば、浮体運動に伴い係留鎖間で摩耗が生じ、係留鎖が破断する可能性がある。そのため、係留鎖の摩耗状況を把握する必要がある。しかし、現状では定量的な摩耗量評価手法は確立されておらず、このままでは係留鎖のメンテナンスに多大なコストを要することが問題となっている。係留鎖の摩耗量は有限要素解析により比較的精度よく推定可能であることが分かっている。解析式に含まれる摩耗係数は材料物性値であり、実験により求めることができる。摩耗係数を求めるための摩耗試験は多く行われているが、摩耗係数のばらつきが大きいことが問題となっている。摩耗解析の精度を向上させるには、摩耗係数の精度を向上させる必要がある。本研究では、新たな摩耗試験手法を提案し、提案手法による摩耗試験を行うことで摩耗係数を算出し、より精度の高い摩耗係数を得ることを目的とする。 続きを読む