16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学業で一番力を入れたこと、または研究内容の詳細について、具体的に説明してください。(500文字以内)
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A.
私の所属している、情報科学ゼミでは3年次のテーマとして「まちづくりにITができること」を掲げております。その組み分けで私は浅草班に参加しました。浅草は、すでにその長い歴史の中でまちづくりの方向性が明確になっているため、「ITができること」について考える時間を多く取れると思ったためです。そこでは、浅草で行われる多数のイベントの情報、店舗の情報、地区ごとの特徴などの多様な情報をいかに見やすく、また、たどり着きやすくするかが問題となりました。HPで多少はカバーできていたのですが、すでに浅草に来ている人がHPを見ることはほとんどなく、それ以外の解決法が必要となっていました。そこで、情報を整理し、発信する電光掲示板のようなものを作っていけばよいのではないかという旨の発表をしたところ、浅草のまちに似つかわしくない、といった指摘を受けることとなり、自分の考えが狭量的であったことを痛感しました。先生にも「きっちりとした解決策のみを模索するのではなく、多様な価値観を受け入れる遊びのある解決策を探して欲しい」という批評を頂いたので、現在も、自分の発想の視野を広げ、発表に向け遊びのある解決策を探しています。 続きを読む
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Q.
これまでに手掛けたプログラムで、一番自信のあるものを教えてください。その際、開発環境や場面(授業、研究など)を含めるようにしてください。(300文字以内)
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A.
高校の部活動の一環として、クイズゲームを文化祭に向けて作成しました。ゲームセンターにあるような、ネットワークを介して多人数同時対戦の可能なゲームを作っていたのですが、当時はタイムアウト処理を知らなかったため、データが欠落した際に画面が止まってしまうところで大変頭を悩ませることになりました。当時、Delphiで作っていたのですが、マイナーな言語であることが災いして、インターネットで調べたところであまり情報が得られなかったことも長い間この不具合と戦うことになった原因の1つでした。結局、他の言語でのネットワーク関連のプログラミングの解説を見た際にタイムアウト処理を学び解決し、完成にこぎつけました。 続きを読む