1次面接
【学生の人数】4人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手社員二人【面接の雰囲気】面接官は基本無表情ですが、時折頷いたりしてくれました。グループ面接で、回答に対する深掘りをされることはありません。【大学生活で一番頑張ったことは何ですか?】私は大学で50人を超える部活動の副将を務め、目標であった一部昇格に心血を注ぎました。私の役割は部の重要な事柄に対する意思決定と決めた方策の実行の二つでした。前者に関して、正解がない中で最終目標から逆算し、練習メニュー等取り組むべき事柄とその優先順位を徹底的に考えました。後者に関して、幹部で納得できる結論を出しても部員が納得して部として実行できなければ意味がなく、様々な価値観を持つ50人以上の部員と信頼関係を築くことを心がけました。そのために私は、①自分がプレー面で信頼される実力を持つこと、②自分の思考の過程を説明し、それぞれの方策の必要性を理解してもらうこと、③声を誰よりも出して練習を盛り上げる、練習中は歩かずに常に走ることで密度を高める等、毎日の地道な瞬間に覚悟を示し続けること、の三点に取り組みました。最終的に部は10季振りの一部昇格を達成でき、部員とも信頼関係を築けたと考えています。【あなたの強みと弱みを教えてください】私の強みは課題設定力とリーダーシップだと考えています。これまでの人生において、私が絶対に達成したいと感じた目標に対して、目標と現状の差を様々な観点から分析し、各段階で何を行うべきかを徹底的に考え、周囲を巻き込み、立てた計画の実行と修正を繰り返すことで、50人を超える部活動の副将として目標達成に大きく貢献したり、卒業論文が学科で上位一割に与えられる賞を頂いたりと、勝負所で必ず結果を出してきたという自負があります。一方で、私の弱みは目標達成への気持ちが強すぎるがために、無理をして自分を犠牲にしてしまう点です。卒業論文の提出前は40日間連続で毎日12時間以上研究室に滞在し、研究に取り組んでおりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官の質問に対して、はきはきと相手の目を見て話せたことだと思います。話した内容に関しても他の面接を経てブラッシュアップされていたと思います。
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