【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】パートナー【面接の雰囲気】前の段階でほぼ合否が決まっていたのか、多少の質問とあとは逆質問というように、かなり雑談に近い雰囲気であった。【自分の強みは何だと思いますか。】好奇心旺盛で、新しいことに一生懸命に取り組むことが私の強みです。実際に私は、飲食店のオープニングスタッフとして、オリジナルドリンク開発という未知の分野に積極的に挑戦しました。その店はとある市の地方創生事業の一環としてオープンするという背景があり、その市の特徴を生かした開発が求められました。まず現状として、私が働く店舗と似た、地方のアンテナショップを訪ね調査し、客のニーズを把握し、さらに、働く店舗に来る客層の情報を元に、市の特産ジュースと、それを用いたカクテルを店長に提案したところ、案が採用となりました。そのジュース・カクテルは他店では味わえないということで人気を博しました。飲食店での経験がなくても、自分の足で調査し、情報を組み合わせて考えることで価値を出すことができた良い経験となりました。社会人として、このチャレンジ精神を忘れず、社会に価値を与える仕事をしたいと考えています。【努力して結果を出した事柄について。】大学のテニスサークルで、学内の団体戦のレギュラーメンバーになったことです。達成のために、頭を使い、最大限量と質を高めた練習法を考え、それを地道に繰り返すことを徹底しました。大学からテニスを始めた私は、やるからにはとことん自分の限界に挑戦したいという自分の性格もあり、誰もが憧れる学内の6サークル対抗の団体戦のレギュラーメンバーになるということを目標に立てました。大学始めの私が団体戦に出るためには実力の壁が非常に高かったため、まず目標を達成するための指針を立てることにしました。既に団体戦で活躍していたメンバーはほとんど中学高校と6年以上の経験を積んでいたため、彼らに追いつき私が大学4年までの約4年間の間に団体戦で活躍するためには、そのギャップをできるだけ短期間で埋める必要がありました。そのためには練習の質と量を両方向上させることが重要だと考えました。量については、毎日練習できる環境であったため、最低週5回は練習へ参加し、さらに練習に少し早く行き、一人で出来る基礎練習をすることで高めました。質については、 一本一本のショットを適当に打つのではなく、なぜそのショットをそのコースへ打つのかをいうことを考えながら打つこと、団体戦に出ている強い先輩方と積極的に試合練習を行い、試合毎にアドバイスを頂き、すぐに次の試合練習へ活かしまたフィードバックを頂くというPDCAサイクルをひたすら回すこと、自分のプレーの動画を撮り試合中には気づかなかった点を分析し改善すること、という3つの点を意識して行うことで高めました。この質と量を最大限に高めた練習法を地道に続けた結果、3年時に関東の約60サークルが集まる大会で、約200ペアが参加した経験者の部で優勝することができ、その結果が団体戦のキャプテンにも認められ、団体戦のメンバーになるという目標を達成することができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ほぼ雑談のような雰囲気だったため、どこが評価されたかいまいちわからなかったが、前の面接と同様聞かれたことには論理的にわかりやすく説明した。
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